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1671. 最終試験に向けて


今日は、早朝にいつもより多くの日記を書き留めていた。書き始めるまで、何をどれほど書くかは分からないことがほとんどである。

今朝は気がついてみると、普段早朝に文章を書くよりも多い分量の日記を書き留めていた。日記のタイトルと内容を読み返してみなければ、一日の終わりに近づいた今となっては、それらを思い出すことができない。早朝の私は、一体何に駆り立てられ、何を書いていたのだろうか。

午前中は予定通り、来週の水曜日に行われるプレゼンに向けての資料を作ることができた。プレゼン内容は、「実証的教育学」のコースの最終課題である学校改革案を紹介するものだ。

こちらは、すでにドラフトを執筆したものの構成をそのまま活用することができたので、プレゼンスライドを作ることはそれほど難しくなかった。

ただし、確認すると、当日の発表時間が質疑応答を除くと、10分程度しかなかったため、最重要な箇所だけ説明するスライドに仕立てていく必要があった。その点にだけ注意をしながら、プレゼン資料の作成を進めた。

午後からは、同じく「実証的教育学」のコースにおいて執筆した論文を、二人の受講生とレビューし合うという課題に取り組んでいた。今回のコースの中で出題された小課題を一緒に取り組んだことのある、キルステンとリサネにレビューを依頼するメールを数日前に送っていた。

今日の午後、キルステンからフィードバックと彼女の論文が送られてきた。早速、彼女の論文をレビューすることにし、午後の時間は夕食前までレビューに時間を充てていた。

キルステンは元教師とのことであるが、どこで科学論文の執筆方法を学んだのか不思議に思うぐらいに、しっかりとした文章を執筆する。もちろん、オランダの学部教育において、科学論文の執筆作法を学んでいたのだろうが、これまで見てきたオランダ人の英文の中でも、極めて明瞭な英文である。

いくつか細かな点を含めてレビューを行い、夕食前にレビュー結果をキルステンにメールをした。明日か明後日にリサネの論文が送られてくるだろう。彼女の論文が送られてきたら、その日のうちにすぐにレビューを行おうと思う。 夕食後、再来週の水曜日に控えている、「学習理論と教授法」のコースの最終試験に向けた本格的な準備を開始させた。具体的には、コースを担当するダニー・コストンス教授であればどのような問題を出題するかを想定し、自分なりに想定設問を作成することから着手した。

まずは初回のクラスに関する想定設問を作成し、課題文献を参照しながら、自分で作った問いに自分の言葉で回答することを行っていた。明日と明後日も引き続き、同様のことを行う。

仮に明後日の早い段階で、「学習理論と教授法」の最終試験の準備の第一段階が終われば、同様のことを「評価研究の理論と手法」のコースの最終試験に向けて行いたい。

問いを持ち、その問いに自ら応えようとする姿勢がなければ、知識項目が真に身につかないことを最近よく感じる。これらの試験に向けた準備は、自ら問いを立て、その問いに自分なりの回答を持つことの大切さを教えてくれている。2017/10/20(金)20:59

No.316: Shared Dream I had a dream last night, which implies that my dream is shared with others.

In other words, a certain realm of my unconscious is connected with that of others. I was in a locker room with my friend in the dream last night.

He suddenly began to talk about his dream last night. “Well, I had a strange dream last night. Like we are here right now, I was in this locker room. When I opened my locker, I found an underwear whose I didn’t know. Afterwards, I knew who had this, and this was…”

“A’s! Wasn't it? I had the same dream last night!”

Both of us were astonished at the fact that we shared the exact same dream. Since then, we had continued to talk about the dream with excitement.

However, we gradually felt strange that we had the exact same dream. Both of us stopped sharing the story and started to wonder how it was possible.

This dream indicates that a certain realm of our consciousness can be linked with that of others. 07:10, Monday, 10/23/2017

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