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10826-10833: フローニンゲンからの便り 2023年9月4日(月)



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成人発達理論とインテグラル理論を楽しく学んでいただける「成人発達コラボラジオ」を2023年7月14日より始めました。

タイトル一覧

10826. 今朝方の夢

10827. 今朝方の夢の続き

10828. ハーバード大学神学大学院でのサイケデリクス研究のアイデア

10829. サイケデリクスについて統合的・総合的に学べるプログラムを有するオタワ大学

10830. サイケデリックセラピーについて調べて

10831. サイケデリクスを取り巻く政治に目を光らせて/ポール·スタメッツ教授と似た側面

10832. ハードでチャレンジングなサーキットトレーニングを体感して

10833. 毎週末の知的ハーフマラソン/245冊ほどのサイケデリクス研究書を購入して


10826. 今朝方の夢


時刻は午前6時を迎えた。ここのところは日の出の時間が遅くなり、真っ暗な状態で起床することが多くなった。この時間帯もまだ辺りは薄暗く、空がようやくダークブルーに変わり始めている具合だ。日の出の時間の変化だけではなく、今週は再びフローニンゲンで言うところの夏日が続く。朝はとにかく冷えるが、午後には25度を越す日が続くようで、今週の水曜日に限ってはひょっとしたら30度に到達するかもしれないぐらいの真夏日がやって来るそうだ。気温が高くなるのは今週のみで、来週の火曜日からまた気温が下がり始めるようなので、今週は夏という季節の最後の命を燃やすような1週間のように思えて来る。この1週間を満喫したら、いよいよ本格的に秋の到来である。


今朝方の夢について思い出している。夢の中で私は、大きなサッカーコートの上にいて、そこでサッカーの試合に興じていた。久しぶりの大きなコートでのサッカーはとても気持ちが良く、私は右サイドのポジションを任されていて、サイド側を駆け上がる楽しさを感じていた。こちらのチームはボールのポゼッション率は高いが、どうもゴール前の人手が不足しているようだったので、チームの司令塔と話し合い、自分もゴール前に入っていく動きを増やしていくことにした。こうしてあれこれ戦術について話し合い、それを試してみて新しい発見があることはサッカーの醍醐味であるとまた実感した。そのような場面があった。


もう1つ覚えている夢としては、小中学校時代の友人(KM)が登場するものだ。彼を含めて数人の友人と旅館の一室にいたと思ったら、突然市民ホールのような場所に瞬間移動していた。そこで友人の彼が最近買ったという靴の話をしてくれた。彼の靴を見ると、なかなかお洒落でいい靴だと思った。好みが私と似ているように思え、大変興味深く彼の話を聞いていた。しかしながら、彼の靴はどうも重たそうで、彼の左足が私の右足の上に乗っかって来たときにその重さを感じた。かく言う私の靴も意外と重たく、お互いに履いている靴の種類がそのような重さを生み出しているのだろうと想像した。そこからは靴の話はやめて、別の話題に移ろうとしたところで場面も変わった。


その他には、津波や地震が多発している日本を憂う場面もあった。そこには予備校時代の古文の先生がいて、先生曰く、日本の自然災害の問題を解決していくのが私たちの役割だとのことだった。確かにそうかもしれないという思いが自分の内側から込み上げていたし、そもそも自分は生態系への関与も実践のテーマであったことから、先生が述べるように地球環境の治癒と変容に向けて乗り出していこうと思った。そのときに先生が、最近地球環境に良いことを行っていたはずのある企業の株価が暴落したらしく、株価の下支えとして日銀のお金が入り始めていることを教えてくれた。先生はこっそりと、株価が底値の今こそその企業に投資するべきだということを述べていた。自分もそうだと思い、投資しようかどうかを考えてみようとしたところで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2023/9/4(月)06:14


10827. 今朝方の夢の続き


時刻は午前6時半を迎えようとしており、今、遠くの空が明るくなって、薄オレンジ色の朝焼けが見え始めた。日の出が遅くなったことにより、逆に朝焼けを見れる機会が増したことを嬉しく思う。明けゆく空を眺め、朝焼けを見ることがこれからの朝の1つの楽しみになるだろう。


先ほど今朝方の夢について振り返っていたが、夢にはまだ続きがあるのでそれらについても振り返っておきたい。


夢の中で私は、旅館を改築した合宿所にいた。そこでは勉強合宿が行われていて、私はすでに大学を卒業していたが、どういうわけか再び高校生をしていた。受験に向けた勉強合宿がそこで行われていて、私は合宿を取りまとめる役割を担っていた。夕食前に全員で入浴した後に、更衣室の掃除をしてから夕食が提供される食堂に向かう必要があった。更衣室の掃除を終えると、予備校時代の副寮長に確認してもらう必要があったので、副寮長を呼びに向かった。副寮長がいる大広間のふすまを開けると、中にまたもう1つふすまがあって、副寮長がお茶目にも隠れん坊をするかのようにふすまの影から顔を覗かせた。私は思わず笑ってしまい、副寮長も笑顔を浮かべていた。いつもは気難しい副寮長も今日はご機嫌のようで、なんだか嬉しかった。しかし驚いたことに、副寮長の身長が縮んでいて、膝の高さまでしかなかったことには驚いた。副寮長を連れて浴室に向かうと、掃除は合格とのことで、夕食の準備に時間がかかっているらしかったので、別の部屋に移動して副寮長の話を聞くことになった。実は副寮長は大学のOBでもあったので、私と副寮長はどこかお互いを信頼しているような感覚とお互いに親しみを密かに感じていた。別の部屋に移動してから副寮長が話をし始めると、誰かのスマホが鳴り、英語が聞こえて来た。スマホの持ち主の彼は外国人で、日本語も流暢だったし、日本の文化についても精通していたので、こうした場でスマホが突然鳴り出すというのはばつが悪いことをわかっているようだった。なので彼は慌てて音を消した。副寮長は引き続きご機嫌だったのでスマホの音については目を瞑っているようで、話を続けた。


それ以外に覚えているものとしては、小中高時代の親友(SI)と一緒に海沿いの山を歩いて登っている場面である。最初はお互いに歩いていたが、彼が突然マウンテンバイクのようなものに乗り出し、1人でスイスイと先に行ってしまった。私は走って彼を追いかけたが、距離は離れる一方だった。しかし、しばらくすると、彼は山の途中で待っていて、私に声を掛けてきた。彼は親切心から私のことを待っていたのではなく、その自転車を自慢したいがために私を待っていたようだった。私は気分を害し、彼に近づいて、自転車から彼を引き摺り下ろし、自転車を坂道の方に放り投げた。すると不思議なことに、重力場に異変が生じていて、自転車は坂道を転がるのではなく、宙に浮かぶ形で一気に山の下の方に落ちていった。彼は慌てて自転車が落ちていった方に向かって走り出した。それを見て、ここからゆっくり進んでいけば自分の方が先に山頂に到着するだろうと思った。そこで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2023/9/4(月)06:33


10828. ハーバード大学神学大学院でのサイケデリクス研究のアイデア


時刻は午前7時を迎え、すっかり辺りは明るくなった。今目の前に見えている緑色をした木々の葉も、しばらくすると色を付けて、そして次の季節に向けて散っていくのだろう。そんな想像がよぎった。


今年出願予定のハーバード大学神学大学院(HDS)への出願に向けて、志望動機書であるSOPをより練っていこうと考えている。SOPに反映させたいこととして、神学大学院ではまずサイケデリクスと霊性及び霊的知性(spiritual intelligence)の発達に関して研究をしたい。HDSは、発達心理学者かつ神学者のジェームズ·ファウラーがいた歴史もあり、彼の霊性発達モデルは参考にしたいところだ。そして現代における霊的知性についての研究も発達心理学とサイケデリクスとのつながりで行っていきたい。現代において最も涵養が進んでいない、あるいは歪な発達を遂げているのが霊的知性であろうし、その未熟で歪んだ知性が現代社会の様々な問題を生み出している側面があることを考慮して、この分野の研究も進めていく。その出発点として、サイケデリクスを通じた霊的体験についての質的研究を進めていきたいと思う。ジョンホプキンス大学は、1962年にボストン大学のマーシュ礼拝堂で聖金曜日に行われた通称「グッドフライデー実験」とも呼ばれる実験を引き継ぎ、脳科学の観点だけではなく、シロシビンがどのような霊的体験·霊的洞察をもたらすのかの研究を現在でも続けている。とりわけ2006年から数年おきに継続されている実験結果は興味深いが、そこにはやはり垂直方向の視座、すなわち発達心理学的な観点が欠けているので、そこに自分の貢献可能性を見出している。


その他にHDSで研究を進めていきたいのは、シャーマニズムの絡みで、神道や仏教のシャーマニズムにおけるサイケデリクスの歴史についても調査をしたい。それは民族学的·文化人類学的·考古学的なアプローチを伴うことになるだろう。そうした多様な学問領域のアプローチを総動員して、この研究にも深く従事したいものだ。こうした研究に並行する形で、サイケデリクスに関する脳科学·神経科学·生理学·精神薬理学の研究成果を追いかけ、さらにはサイケデリクスに伴う法規制の動向も追い続けたいと思う。ここで書き留めたことをSOPの下書きに盛り込んでいこう。フローニンゲン:2023/9/4(月)07:23


10829. サイケデリクスについて統合的・総合的に学べるプログラムを有するオタワ大学


昨日の成人発達コラボラジオでパートナーの早田航さんも述べていたが、サイケデリクス研究が行える大学院について調べていると随分と学びが多いものである。また、こうした研究ができる大学院が世界に存在していることを知って嬉しくなるし、カリキュラムを眺めているだけで楽しい気分になって来るのは不思議なものだ。ここ最近見つけた大学院の中では、カナダのオタワ大学が本当に素晴らしいサイケデリクス研究の修士課程·博士課程を持っていて、大変魅力的に映る。ひょっとしたらハーバード大学神学大学院(HDS)だけではなく、オタワ大学にも出願するかもしれないぐらいである。今年はHDS以外には、ハーバード大学公共政策大学院(HKS)への出願も検討していて、こちらに進んだ場合には、サイケデリクスに伴う法規制や公共政策について研究したいと思う。既存の法規制や公共政策を分析する力をつけていくことに加え、実際に法規制を変更する際や公共政策を新たに立案する際に求められる種々の力を高めたいと思う。どこの大学院に進学するかで研究テーマを柔軟に変えていきたいと思うが、芯にサイケデリクスがあることは揺るぎない。オタワ大学に進学すれば、それこそ最初の日からサイケデリクス研究に没頭できるだろうし、カリキュラムを見ると全てサイケデリクスに関する事柄ばかりなので、まさにインテグラル(統合的·総合的)にサイケデリクスについて学びを深めていけるだろう。動き出すのは今であり、サイケデリクス研究を大学院で行いたいという思いを抑えることができないので、今年はHDS、HKS、オタワ大学に出願をしてみようと思う。


オタワ大学ではサイケデリクスの精神薬理学についてもコースがあり、そこで随分と重要な知識を得られるだろう。昨日のラジオの中でも話題に挙がったが、MDMAは抗うつ剤との服用が危険だとわかっているし、MAOIが含まれるアヤワスカもMDMAとの併用が危険視されている。一方で、LSDやシロシビンは抗うつ剤と同じような働きをすることが分かり始めており、併用の危険性はMDMAやアヤワスカほどではないと言われている。しかしながら、一般原則として2つ以上の薬を組み合わせることはどのような作用をもたらすかわかっていないことがたくさんあるので危険である。複数の薬の掛け合わせがどのような影響や効果をもたらすのは、現在研究が進んでいる最中なので、当面は一般原則に従うことがセラピストを含めた処方者や使用者にとって重要になるだろう。おそらく薬を組み合わせてその影響や効果を検証する研究は危険性が高いこともあって、倫理的にもなかなか難しいのだろう。フローニンゲン:2023/9/4(月)07:36


10830. サイケデリックセラピーについて調べて


見事な青空が広がっている。もう30分したら正午を迎えるが、今日も午前中は寒さを感じていた。しかし、今日は最高気温が25度ほどに達するようなので、午後にジムに行く際には久しぶりに半袖·半ズボンで出かけていくことができるだろう。温かい日光を浴びることが今から楽しみである。


今日の午前中のサイケデリクス研究も順調に進んでいた。毎日少しずつ知識が増えていき、知識のネットワークがまるで菌糸体のネットワークのように拡張しているのを実感する。菌糸体のように進むこと。全ての学習と実践において手本にするべき教師は菌類である。


午前中にサイケデリックセラピーについて調べていた。その中で、カンナビスを用いたセラピーがあることを知り、興味深く思った。カンナビスはその種類によって含まれる成分が異なり、中にはサイコアクティブな形で幻覚作用を引き起こすものもあり、そうしたカンナビスはサイケデリクスに含めるとする学者もいるが、カンナビスには幻覚作用を伴わないものも多いのでサイケデリクスに含めない学者もいる。いずれにせよ、カンナビスを用いたサイコセラピーがあることは興味深く、色々と調べていた。今のところ、サイコセラピーの文脈で最も活用されているサイケデリクスはLSD、シロシビン、MDMAである。時にアヤワスカを活用する場合もあるらしいが、それはカンナビスと同様にあまり一般的ではない。今、少しずつカンナビスを用いたサイコセラピーにも注目が集まっているようで、それについて研究している学術書がケンブリッジ大学出版やMIT出版といった名だたる学術系出版社から出版されていることを知ったので、それらの書籍を購入することにした。230冊を超す学術書の注文を8月に終えて、書籍の注文は少し落ち着いていたが、昨日と今日でまたサイケデリクス研究関係のために必要な書籍を15冊ほど追加で購入したことになる。


今、カンナビスとサイケデリクスに関する研究を進めているある学者のポッドキャストを聴いているのだが、その中で紹介されている調査が興味深かった。サイケデリクスを年に1度活用する人たちの多くは、それを霊性開発、すなわちスピリチャルな探求目的で活用する一方で、日常的にカンナビスを活用する人たちの多くは霊性開発目的でそれを摂取しているわけではなく、心の平穏を獲得することややストレス軽減の目的で摂取しているようだった。もちろんそれはカンナビスの種類によって結果が左右されるであろうが、一応こうした調査結果があったことを覚えておきたいと思う。フローニンゲン:2023/9/4(月)11:37


10831. サイケデリクスを取り巻く政治に目を光らせて/ポール·スタメッツ教授と似た側面


雲1つない見事な青空に存在が飲み込まれそうである。そよ風が吹き抜けていき、それを感じてる木々の葉たちはとても気持ち良さそうだ。彼ら葉っぱたちの気持ちに共感的になり、自分もまた気持ち良さを感じることができている。私たちの脳内には、他の生命と深くつながり、共感的な在り方を体現できる機能と力が備わっているように思える。他の生命たちとの共鳴、地球という惑星との共鳴、宇宙全体との共鳴する質感が高まる日々である。


午前中にふと、医薬業界の政治と闇についての研究も進めていこうと思った。というのも、今後LSDやシロシビンが抗うつ剤よりも鬱に効果が高いとわかった場合にーーすでにそのような結果に類する研究結果がたくさんあるーー、巨大な医薬品会社が政治的な働きかけをして再びサイケデリクスの規制に向かわせる可能性があると思ったからである。そうした政治的なカラクリにも目を行き届かせ、サイケデリクスの研究や実用可能性が停滞しないようにする働きかけも積極的にしていきたいものである。そのためには、サイケデリクスの科学的な研究や哲学的な研究を進めていくだけではなく、サイケデリクスを取り巻くマクロ環境と政治に目を光らせておかなければならない。サイケデリクスの効果が科学を通じていかに優れたものだと実証されても、そしてサイケデリクスの効果に関する哲学的な考察がどれだけ進んでも、サイケデリクスが政治の力によって潰されてしまっては元も子もないのだ。


菌学者のポール·スタメッツ教授は、菌類の研究に対して多大な功績を残しているが、彼は学術機関には所属しない在野のアマチュア研究者だった。その姿はまるでダーウィンのようである。今の自分は学術機関に所属していないので、スタメッツ教授は自分の道に光を与えてくれる存在だ。今後また学術機関に戻っても、再び学術機関から離れる可能性も十分にある。そうした時にもスタメッツ教授の存在は、自分の導き役になってくれるだろう。


スタメッツ教授の少年時代のエピソードとして、彼はとても引っ込み思案な性格で、いつも地面を見ているようなうつむき加減の少年だったようだ。しかし、絶えずうつむいていることが功を奏して、地面に生えているキノコに関心を持ったそうだ。そして、悶々としていた少年期のある日、初めてシロシビン ·マッシュルームを1人で山奥で食べて、うつむき加減の性格が翌日から一変したエピソードは印象的である。まさにシロシビン·マッシュルームがパーソナリティにもたらす影響を教えてくれるような話だ。もう1つ印象に残っているエピソードは、偶然にも健康医学研究者のアンドリュー·ワイルが執筆した高次元の意識状態に関する書籍に出会い、それに感銘を受けてその書籍を友人に貸したところ、友人の父がその本を勝手に燃やしてしまい、それがきっかけでスタメッツ教授は意識とキノコの関係についての関心が爆発したとのことだった。慣習的な社会が好ましいと思わない事柄に強い関心を示したスタメッツ教授の在り方もまた自分の在り方と非常に似ている。フローニンゲン:2023/9/4(月)11:54


10832. ハードでチャレンジングなサーキットトレーニングを体感して


時刻は午後6時を迎えようとしている。今日は天気予報の通り本当に天気が良かった。午後からは気温が上がり、25度を超える陽気を見せ、ジムに行く途中に通ったノーダープラントソン公園では人々が芝生に寝っ転がって本を読んだりお喋りを楽しんでいた。とても平穏な雰囲気を感じ、ジムに到着し、今日もまず最初に十分なウォーミングアップを行った。最近のウォーミングアップはもっぱらアニマルフローの動きが中心になっていて、このおかげで筋力トレーニングの効果がさらに引き出されているのを実感する。15分強の時間を使ってウォーミングアップをした後にエリーザとのパーソナルトレーニングを行った。


今日のメニューは過去一番工夫に富んでいて、そしてハードであった。普段はメインルームで器具を色々と用いてトレーニングをしているのだが、今日はダンスルームを貸し切って、そこにいくつかの器具や道具を持ち込んで、4種類の異なるエクササイズを一連の流れとして行うサーキットトレーニングを行った。これまでエリーザーとは40回ぐらいはパーソナルトレーニングを共にしてきているはずだが、このような形のサーキットトレーニングは初めてだったのでとても刺激に満ちていた。やはり初めてのことはなんでも好奇心が刺激されて楽しいものだと実感した。


4種類の異なるエクササイズを一連の流れとして行う異なるメニューをなんと3つも準備してきてくれたようで、特に最後のエクササイズはハードであった。エリーザにもアニマルフローの存在を伝えたところ、彼女も独自にチェックしてくれていたようで、アニマルフローの動きにダンベルを加えて行うようなエクササイズも考案してくれ、それはとてもチャレンジングであった。今日のサーキットトレーニングは心肺機能の向上にも一役買うだろうし、何よりも様々な筋肉が総合的に鍛えられた感覚がするので、ハードではあるがとても気に入っている。こちらからのリクエストとして、来週もまたこのサーキットトレーニングを行って欲しいと伝えた。今週の経験を踏まえて、来週どのように自分の体が反応するのかを見たいし、そこに何か進歩を掴みたいためのリクエストである。今日も本当に充実したトレーニングができたことに感謝したい。それでは今から夕食の準備を始め、夕食を味わいたいと思う。ハードなトレーニング後の夕食はさぞかし美味いだろう。フローニンゲン:2023/9/4(月)18:05


10833. 毎週末の知的ハーフマラソン/245冊ほどのサイケデリクス研究書を購入して


時刻は午後7時を迎えた。今日のジムでのワークアウトはハードなものだったので、夕食が一段美味しく感じられた。ジムでのパーソナルトレーニングの後に、そう言えばと思って、ジムでの筋力トレーニング以外の鍛錬であるジークンドーの稽古と、最近始めたサッカーとバスケのシャドートレーニングを紹介する動画をGoProで撮影し、その動画をゼミのコンテンツとして共有しようと思った。それほど長くはないが、撮影をしているとあっという間に40分間ぐらいの時間が経過していた。今、それらの動画をシステム上にアップしている最中である。


毎週末のゼミナールのクラスはハーフマラソンのようだなと午後の仮眠から目覚める直前に思った。クラスの長さは90分ほどなので、それはちょうど自分のハーフマラソンのタイムと近く、毎週土曜日には知的ハーフマラソンを走り続けているのだとふと思ったのである。それを1人で行うと到底継続できないだろうが、ゼミには幸いにも素晴らしい受講生の方たちがいるので、一緒にハーフマラソンを走ることなら毎週末にできる。クラスもすでに45回ほど継続して行っていて、この継続によって自分の知力が相当に増幅されているのを実感する。今後も継続してゼミナールを開催していけば、さらに自分の知力は高まり、社会により貢献できるようになっていくだろう。


今日の午前と午後の読書を通じて、サイケデリクス研究関係の書籍をまた少し買い増ししようと思った。昨月は合計してサイケデリクス研究に関する書籍だけで230冊ほどになり、昨日と今日にまた合計で15冊ほどサイケデリクス関係の研究所を追加したので、合計で245冊ほどサイケデリクス研究の研究書を購入したことになる。この12年間の間にひっそりと購入してきたサイケデリクス関係の学術書を加えると、相当の数になる。今後は書籍だけではなく論文も読み進めていけば、文献量はかなり分厚いものになる。学術書だけでも十分に博士論文を書けるぐらいの文献が揃ったことを本当に嬉しく思う。今後も必要に応じてサイケデリクス関係の書籍を少しずつ買い増していこうと思う。サイケデリクス関係の英語の洋書で言えば、主要な文献はほぼ全て購入したと述べていいだろう。それだけ網羅的に調査をして購入を進めていった。今後はじっくりと何度もそれらの書籍を繰り返し読んでいくことを意識したい。そうすれば、きっと自分はこの分野に大きな貢献を果たし、それを通じて社会にも大きな貢献を果たすことができるだろう。フローニンゲン:2023/9/4(月)19:27

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