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104550-10454: フローニンゲンからの便り 2023年6月7日(水)



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タイトル一覧

10450. 今朝方の夢

10451. GREの第2回目の模擬試験に向けて

10452. GREの第2回目の模擬試験を終えて

10453. GREの第2回目の模擬試験の復習を終えて

10454. 箏の稽古(74):テクニック集を演奏することの楽しみ/音楽がもたらす癒しの力への感謝の念


10450. 今朝方の夢


間も無く午前7時を迎える。今朝方は少し曇っていて、うっすらとした雲が空全体を覆っているので朝日を拝むことはできない。今日ぐらいからそろそろ3枚重ね着をする必要はないかと思ったが、やはり朝方はまだ寒く、冬の時代と同じく3枚重ね着をして過ごすことにした。しかしそんな寒さも明後日からは和らぎ、明後日からはしばらく最高気温が25度近くの日が続くのでかなり暖かくなる。もちろん朝と夜は冷えることはこれからも続いていくのだが、日中の気温がそれくらいであれば明後日からは朝でさえも2枚ぐらい重ねて着ておくだけで十分かもしれない。そんな期待がある。明後日からはもう外出する際には半袖で大丈夫だ。昨日の外出においては少し肌寒さはあったが半袖で出かけていった。気温は18度ぐらいだったので、意外と肌寒く感じられる瞬間があり、それくらいの気温であれば晴れていても長袖を着て行った方がいいかもしれないということを学ばされた。いずれにせよ、明後日からはもう20度を超えてくるのでそのような心配をせずに半袖で出かけていくことができるだろう。


今朝方の夢をいつものように振り返っている。今朝方は夢の中で、小中学校時代の女性友達(AS)と一緒にジムに行く話をしていた。彼女は運動神経が良く、大人になってからも運動を続けていたが、ここ最近は運動をしていないとのことで、ならば筋力をもう一度鍛える意味でもジムに行くことを勧めた。単にその場でジムに行くことを口頭で勧めるだけではなく、せっかくなので一緒にジムに行き、そこで一緒に体を動かすことにした。ジムに到着すると、何人かの知り合いがそこにいて、彼らと話をしているときに、どういうわけか友人の彼女が自分が小中学校時代にどれだけモテていたのかの話をし始めた。私はその話を聞きながら気恥ずかしさを感じたが、同時に彼女のからその話をしてもらったおかげで、当時の女子たちが自分をどのように見ていたのかも知ることができて発見があった。


この次に見ていたのは、映画の撮影現場にいるものだった。私はそこには物理的に存在しておらず、その場所を見守る者として存在していた。映画はどうやらアクションもののようで、現場には良い緊張感があった。いざ撮影が始まると、みんなの顔が引き締まり、そこからは順調に撮影が進んでいった。ところが、2人の女優が突然喧嘩を始め、現場は修羅場と化した。2人は最初激しい罵り合いをしていたのだが、そこからは取っ組み合いの喧嘩になり、一同唖然としながらも、途中からは現場の人たちが止めに入っていた。彼女たちの喧嘩もまた役者魂の現れであり、真剣にその撮影に向き合ってこそ起こったものだと思うと、そうした喧嘩もあって然るべきかと思った。フローニンゲン:2023/6/7(水)07:08


10451. GREの第2回目の模擬試験に向けて


穏やかな朝の世界が目の前に広がっていて、世界はいつもそのようにしてただ佇んでいる。今日は再びGREの模擬試験に取り組む日である。先週と同じく、3時間半ほどの時間を取って、ETSの公式サイトから2つ目の模擬試験を選択して、本番と全く同じ制限時間の中で問題に取り組んでいく。ライティングの問題にも当然制限時間の中で解答していこうと思う。それは重要なアウトプットの機会であり、数日前にライティングの解答を実際に採点で用いられるETSのAIスコアリングに診断してもらったところ、5.0のスコアだった。これは目標のスコアだったので、この時点でそこに到達できていることは嬉しく思う。あとは本番でもそのスコアを取れるようにすることであり、とにかく30分の間にどちらのタスクに対しても最低550字は超えるような文章を執筆していきたい。可能であれば600字を超えるような形で文章を執筆していく。


2つのタスクに対して文章を書き上げると、そこからはverbalと数学のセクションがそれぞれ2つずつある。前回は、verbalセクションのスコアが163点、数学のセクションのスコアは166点だった。前者に関しては2つのセットを通じて9問ほどの誤答があり、後者は2つのセットを通じて3問ほどの誤答があった。数学のセクションに関しては、前回においては満点を取れたはずなので、前回の間違えの原因を思い出しながら今日の問題セットに集中して取り組みたいと思う。verbalセクションについてもあと数問ほど正解することができたであろうと反省はあるが、少なくとも160点を超えていれば本番では御の字の結果であるため、引き続き160点を超えていくことが維持できたらと思う。これまでの経験上、本番の問題の方が難しく感じられる傾向にあるので、そうしたことを考えても模擬試験の段階では目標点よりも上の点数を常時取り続けたいと思う。


verbalセクションはどうしても時間に追われるのでことさらにタイムマネジメントが重要になる。難しい問題だと判断したら長考することなく、ある程度のところで見切りをつけて解答をしていくことが重要だ。難問と言えど、明らかにおかしいと思う選択肢が必ずあるので、それらを特定してそれらを除外し、残った選択肢で吟味をしたら、思い切った形で解答を選択していくようにする。前回は時間切れになることはなかったので、前回と同じようなペースで問題に取り組んでいくことを意識したい。とにかく取るべき問題を必ず取り、落としても仕方ない問題はそこに時間を使い過ぎないということが本当に重要になる。今日の模擬試験もまた有意義な学びになるだろう。その体験を大切にし、模擬試験後は前回と同様に振り返りの動画を撮影し、それをゼミナールの方に共有しておこうと思う。フローニンゲン:2023/6/7(水)07:23


10452. GREの第2回目の模擬試験を終えて


たった今、GREの2回目の模擬試験を解き終えた。今回もまたいくつかの反省点があった。まずライティングに関して言えば、Issueエッセイに関しては1分前まで書き進め、ボディパラグラフの最初が少し長くなったが、全体として良好なできであった。もう1つのArgumentエッセイについてもアイデアが枯渇することなく文章を書き進めることができた。ライティングに関してはさほど改善点はなかったが、Issueエッセイの文字数は545字、Argumentエッセイの文字数は597字とのことであり、どちらも600字には満たなかった。先日のライティングのスコアリングを見る限りだと、今回の字数だとやはり5.0が上限かと思う。ここから本番までどれだけ字数をかけるかがポイントで、とりわけIssueエッセイに関してはボディパラグラフの2つ目や3つ目についてさらにアイデアを発展できるようにしていこうと思う。どちらも600字を超す字数が書けるようになれば、本番で5.5のスコアを出すことも不可能ではない。


ライティングセクションからverbalセクションに進んでいった際に、セクション開始と共にタイマーを非表示にし、カウントダウンを見ないことによって焦ることなく問題を解いていくことができた。最初のverbalセクションは2分ぐらい時間が余ったので良いペースで解答できていたと思う。しかし、text completionに関しては、もう少し解答の根拠を迅速に掴みたかった。それができていれば、読解問題にもう少し時間を充てることができただろう。


最初の数学セクションは12分ほど余り、今回はもう見直しをすることなく次のセクションに進んでいったが、本番ではその時間を見直しに充てたい。


2つ目のverbalセクションも最初のセクションと同じく2分ほど時間が余った。残り2問に入った段階で、タイマーが5分を切り、そこから読解を始めたので少し焦りが出たが、実際のところは残り2問に当てられたパッセージの文章量は多くなかったので焦る必要はなかっただろう。本番でも残り2問で5分を切っても焦ることなく文章を読んで解答していこうと思う。残り4問の段階で5分を切っても焦らずに文章を読んで解答をしていくことが重要だ。焦れば焦るだけ結果的に解答速度は遅くなるのだから。


2つ目の数学のセクションは大いに反省点があった。こちらのセクションでは時間をかけ過ぎてしまい、全く時間が余らず、むしろ最後から2つ目の問題は勘で暫定的に答えを選んでおいて最後の問題に進んだ形になった。反省点としては、長考する問題が多く、答えを出した問題についても確かめ算をするなどして途中で時間を使い過ぎていたことが挙げられる。自分の実力からすると、数学の2つ目のセクションは必ず難易度が最も高い問題セットになることが予想されるため、そうしたセットにおいてもスピーディーに解答していくことを心掛けていく。最後の方の問題が簡単な場合も十分にあり得るので、最後まで速やかに辿り着くことが重要だ。それでは今から昼食を摂り、仮眠を取ってから間違えた問題の復習をしていきたいと思う。フローニンゲン:2023/6/7(水)11:42


10453. GREの第2回目の模擬試験の復習を終えて


つい今し方、本日午前中に解いたGREの模擬試験の詳細な復習をした。結果から述べると、第1回目の模擬試験と同じく、verbalセクションは最初のセットが15/20、2つ目のセットが16/20で、合計で9問間違え、スコアは162点だった。パーセンテージとしては90%ほどだった。一方の数学のセクションは最初のセットが18/20、2つ目のセットが17/20で、合計で5問間違え、スコアは163点だった。結果としてはどちらのセクションもスコアは前回よりも少し下がってしまった。もちろん本番でverbalセクションのスコアが162点取れれば十分だが、数学のセクションに関しては少なくとも167点以上は取りたいと思う。今回で言えば、最初のセクションで2問間違えてしまっていることが問題で、最初のセクションは満点か1問間違いに留め、2つ目のセクションは時間切れにならずにタイムマネジメントをして、そこでも2つぐらいの間違いで留めたいところである。これまでの問題演習では数学のセクションで時間に追われることなど一度もなかったので、今回は数学のセクションに関するタイムマネジメントを見つめ直す素晴らしい機会になった。


verbalセクションの1つ目のセットにおいては、text completionで1問間違え、sentence equivalenceで1問間違え、reading comprehensionで3問間違えた。そのうち、text completionは本番でも間違えてしまうだろう難問だったので仕方ないが、sentence equivalenceの1問とreading comprehensionで間違えた問題のうち2問は正解したかった。自分のポテンシャルとして、verbalセクションの最初のセットでは20問中18問は正解できるように思うので、本番ではとにかく集中してゾーンに入るぐらいの集中力を持って、これまで学んだ戦略と注意点を考慮して問題を解いていきたい。2つ目のセットに関しては、sentence equivalenceについては間違えるものはなく、一方でtext completionは2つ間違え、reading comprehensionは2問間違えた。ここでもtext completionのうち1つは3つの空欄補充かつ語彙レベルも高かったので難問であり、それを間違えるのは仕方なかったが、もう1問は正解できた。reading comprehensionに関して、タイマーが再表示された時に心理的焦りが生まれた問題を間違えてしまったのだが、それは正解できたと思う。ここでも難しいセットに進んでも、最大で18問は正解できるようなポテンシャルがすでにあることが見えてきたので、残りの2週間は今日の反省を活かしながら、過去解いた問題で間違えた問題をまた復習していきたい。


数学に関しては、1つ目のセットで12分時間が余ったが、あえて見直しをせずに次のセクションに進んだ。結果として2問間違えたが、蓋を開けてみると、それらの2問は必ず正解しておきたい問題だった。1つはxy平面の図を描いて、題意に沿って直線を描き、両方の傾きに関して極端な場合を考えれば解けた問題であった。そしてもう一問はあろうことか内項の積と外項の積の公式を適用することを間違えてしまい、非常に単純なミスを犯してしまった。2つ目のセットに関しては時間の余裕が全くなく、それはある図形問題に6分以上の時間を使ってしまったことが最大の理由だろう。そのせいで間違えた残り2問に十分な時間を充てることができず、結果としてそれらの問題はもう少し時間があれば確実に解けた問題だった。ここからわかるのは、2つ目のセットに進んだ時に、長考を強いられる問題が途中に出てきたら、それは後回しにし、最後まで問題を解いていき、余った時間をその問題の解答に充てるようにする。今回のように後半の問題は少し考えれば解ける問題ばかりだったので、途中の問題に5分以上の時間を充ててしまうことはもったいない。結果としてその長考した問題は間違えていたので、尚更損切りを早くするべきだった。如何せん数学には自信があるゆえに後回しにしたくないという思いが芽生えたのだが、その虚栄心を抑え、今日の反省を来週の模擬試験と本番で活かすことが重要になる。フローニンゲン:2023/6/7(水)15:25


10454. 箏の稽古(74):テクニック集を演奏することの楽しみ/

音楽がもたらす癒しの力への感謝の念


音楽のある生活の素晴らしさを思う。音楽の恵みを改めて全身全霊で感じている。


今日は午前中にGREの模擬試験を受け、その復習を午後3時頃に終え、そこからはもうGREに関することは一切やらず、箏の演奏を楽しんだ。昨日のレッスンで改めて手持ちの2冊のテクニック集を演奏していこうと思った。テクニック集の曲をゲーム感覚で演奏していくことに楽しさと喜びを再び見出したことは幸いだった。さらにはそこに意義を見出していることも大きい。テクニック集を再び弾き込んでいくことを通じて、即興演奏のための技術的基盤が堅牢なものになるだろう。テクニック集はそのための格好の手引書である。


ここからはテクニック集を毎日演奏していく中で速度を徐々に上げていき、最終的には最大限の速度でミスなく弾けるようなところまで技術を向上させたい。単語集を覚え込むような形でとにかく繰り返し演奏してみることが重要だ。その時に漠然と練習をしていてもダメであり、神経を指先に行き渡らせ、毎回の練習から小さな学びを汲み取ることが重要だ。反省するべき箇所や工夫するべき箇所は何かを常に考えながら日々の練習を積み重ねていきたい。今夜はまた時間を作れそうなので、夕食後にも再び箏の稽古をしたい。


箏の稽古に加えて、カリンバの即興演奏作曲も毎日順調に進んでいる。実際の楽器として箏を演奏することからも大いに音による癒しを得ているが、カリンバのアプリを通じて鳴らす音からも大いに癒しを得ている。こちらに関しては調律が速やかに自由自在に行えるので、色々な調の音を楽しむことができる。またスケールを自分で決めることもできるので、様々なスケールを選択しながら、その瞬間の自分の内側の世界を音の形に表現することも自由自在にできる。今後はより一層指先の感覚を涵養していき、それに加えて調性やスケールに対する感性も育んでいきたい。そうすれば、カリンバの即興演奏作曲またより一段と充実したものになるだろう。引き続き音楽の恵みを浴びながら、自らの取り組みを毎日少しずつ深めていく。音楽による癒しがなければ決してこのように毎日自らの取り組みを順調に前に進めることはできなかっただろうと思うと、音楽に対する感謝の念が必然的に湧いてくる。絶えずこの感謝の念を持って音楽的な取り組みに従事したいものだ。フローニンゲン:2023/6/7(水)17:17


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