260. 不思議な夢とデカルト今朝、不思議な夢を見た。『魔の山』の作者として有名なトーマス・マンの時間論の観点から人間の発達を捉え直す必要がある、ということをつぶやいている自分が夢の中に出てきた。そもそも、このドイツ人の小説家が時間論を展開していたかどうか定かではなく、どうやら複数の記憶と自分の現在の関...