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7551-7552: フローニンゲンからの便り 2021年12月11(土)



No.3023 ベルリンの色彩豊かな幾何学模様(その1)_

A Colorful Geometric Pattern of Berlin (Part 1)


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1095, Transparency and Lucidity

The calmer my consciousness becomes, the more lucid my words become.

Transparency and lucidity are the key to the door of the higher dimension of consciousness.

Groningen; 10:24, 12/11/2021


No.1096, Apotheosis of Ultimate Euphoria

I’m almost being melted down into bliss.

I will be the apotheosis of ultimate euphoria.

Groningen; 21:42, 12/11/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7551. 今朝方の夢

7552. フローニンゲン大学のスポーツセンターを訪れて


7551. 今朝方の夢


時刻は午前9時を迎えた。今、気温はマイナス2度である。


どうやら夜の間に霜が降りていたようであり、地面がうっすらと白くなっている。気温は低いが、幸いにも今日は晴れるようだ。午後には買い物がてら近所のコピー屋に行き、書籍の受け取りをしたいと思う。


今朝方は1つ印象的な夢を見ていた。夢の中で私は、見慣れない古代遺跡にいた。その遺跡は巨大で、しかもとても入り組んでいた。


その古代遺跡を私は1人で散策していた。しばらく歩いていると、日本人の観光客が随分と多いことに気づいた。


偶然ながら、観光客の中に小中高時代の友人が何人かいたので彼らに声を掛けた。声を掛けたはいいものの、結局彼らと行動を共にすることをせず、そこからも1人で行動することにした。ただし、彼らがシャワーを浴びられる箇所を教えてくれたので、そこに行ってみることにした。


その場所に到着すると、とてもみすぼらしいシャワーがあって、すでに誰かがシャワーを浴びているところだった。私はその人の次にそのシャワーを使おうと思った。シャワーはその1台しかなかったので、待つしかなかった。


その人がシャワーを使い終えて出てくる時に、私に一言、シャワーの出があまり良くないことを述べた。その忠告を有り難いと思いながらも、シャワーの雰囲気を見たらすぐにわかることでもあった。私は出の悪いシャワーを浴び、そこから再び遺跡の散策に出かけた。


そのような夢を見ていた。この夢以外にも、日本人の見知らぬ小柄な女性と話をしている場面があった。その夢も古代遺跡の夢とつながっているように思える。


その他には、エメラルド色の海の上を飛んでいるような場面もあった。その最中に、心の中で小さな怪獣の親子と会話をしていたように思える。断片的な記憶になっている夢については、もう少し思い出してみよう。


それでは今日も昨日に引き続き、発達理論マスターコースの音声ファイルを作成していこうと思う。昨日の段階で、セッションの自分なりの振り返りはできていたので、今日は受講者の皆さんの事前課題·事後課題を読みながら、いくつか音声ファイルを作ろうと思う。


今日もまた充実感に包まれる形で進行し、充実感と共に終わりを告げるだろう。フローニンゲン:2021/12/11(土)09:28


7552. フローニンゲン大学のスポーツセンターを訪れて


時刻は午後4時を迎えた。今日は気温が相当低かったが、1日を通して晴れ間が見えていて、とても清々しかった。


午後に仮眠を少し取った後、フローニンゲン大学のスポーツセンターに向かった。ちょうど先日、そこでイスラエルの護身術クラヴ·マガを習うことができると知ったのである。


そのジムに連絡をすると、昨日返信があり、今はジムではクラヴ·マガのトレーニングを提供していないが、フローニンゲン大学のスポーツセンターで提供しているとのことであり、会員証を購入しに向かった。


事前にウェブサイトで調べたところ、フローニンゲン大学の卒業生も会員になれるとのことだったが、卒業後3年以内という規則があり、ちょうど3年と少し時間が経っていて、ダメもとでインフォーメーションデスクに向かった。


親切そうな男性の受付の男性に掛け合ったところ、やはり3年を過ぎていたので会員証を購入することができないとのことだった。それは仕方ないと思い、改めてジムに連絡し、いつ頃クラヴ·マガのトレーニングがそのジムで再度提供されるのかを確認しておこう。


今日、合わせてロシアの護身術のシステマのジムにはパーソナルトレーニングを提供してもらえないかとメールを送った。その返信を楽しみに待ちたい。


自宅からフローニンゲン大学のスポーツセンターに向かう道は初めて通るところであり、自転車道と歩道が整備されていて、ジョギングやウォーキングにはもってこいの道だった。実際にジョギングやウォーキングを楽しむ人たちの姿をちらほら見かけた。


そもそも大学のスポーツセンターは、学生時代に一度も使うことはなかったが、そのすぐ近くの近代的なコンピューターセンターでよく大学院の期末試験があり、またフローニンゲン大学のイノベーションセンターのオフィスもその近くにあって、そこで研究インターンとして働いていた時の思い出が懐かしく思い出された。


今日は土曜日であったから、スポーツセンターの中には学生を含めて大学関係者たちが各々好きなスポーツを楽しげに行っていて、見ていてとても心地よかった。また、近辺のサッカーコートではサッカーの試合が行われていて、思わず足を止めてしばらく試合を見ていた。


偶然にもコートの脇にボロボロのサッカーボールが置き去りにされていて——捨てられていたのかもしれない——、それを拾って久しぶりに少しボールを蹴った。


なんだか体を思いっきり動かしたい衝動が自分の内側にうずいている。護身術をこれから本格的に始める機が熟したのかもしれない。


結局スポーツセンターで会員証を入手することはできなかったが、今日は何かとても良い1日だったという気持ちで満たされている。スポーツセンターまでのジョギングとウォーキングによって、体を動かすことができたこと、そして懐かしい思い出に浸ることができたこと。そうしたことが自分に肯定的なエネルギーを与えてくれたのだろう。フローニンゲン:2021/12/11(土)16:19

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

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