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6589-6591: アートの国オランダからの便り 2021年1月26日(火)


No.1802 夜鬼_A Night Ogre

本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)


No.84, Concretisation of Spiritual Sceneries

Poetic language has enormous possibilities.

It can portray not only external sceneries but also internal ones.

Especially, I’m intrigued by depicting spiritual sceneries among internal ones.

Mystical and numinous realms always whisper to me.

I concretise the voices by making poems.

Groningen; 04:29, 26/1/2021


No.85, Smaller is Better than Big

Poetic language can create a world of a story.

A small story like a jewel attracts my interest.

I don’t need a large one. I want a small one.

“Smaller is better than big” is true to me.

Groningen; 04:35, 26/1/2021


No.86, Anonymity

As Oscar Wilde said, people start to tell a truth when they wear a mask.

But the truth is still partial because people know that the mask might be breakable.

However unbreakable a mask can be, perfect anonymity would not be realised.

Because all of us have unique name.

Groningen; 07:35, 26/1/2021


No.87, The Spirit & Devils

The spirit dwells in silence.

So, silence is a sanctuary.

But the modern society trespasses on the holy ground with increasing speed.

Devils are coming after the spirit has gone.

Groningen; 08:08, 26/1/2021


No.88, A Creative String

The self creates a poem; a poem creates the self.

This is an interdependent relationship between the self and poetry.

The self continues to create a new poem, which means that the self constantly evolves.

A poem develops the self, enabling it to create another new poem.

A creative string is always in front of us.

Groningen; 09:28, 26/1/2021


No.89, Poetry for Me

Poetry for me is very beneficial to deepen my understandings of the human and the society.

Also, it enables me to wrestle with issues of spirituality and death.

Poetry is a linguistic apparatus to enrich my thoughts and feelings, which leads to a better life.

Groningen; 09:50, 26/1/2021


No.90, Snow & Water

The road is covered slightly with snow today.

The blanket of snow is like a mirror to reflect morning sunlight.

I drank a glass of water.

I was astonished to realise that the water was me.

Yes, it was me.

Groningen; 10:04, 26/1/2021


No.91, A New Language

The self and the society are robustly constructed by language.

Most issues for them derive from an open seam of their language.

We need to sew it up by a new language if we want to solve the present problem.

Groningen; 10:35, 26/1/2021


No.92, A Window & Wind

Language can be a window of the world

in that we can see through language what is going on in the world.

But more precisely, language could be a wind rather than window.

We can go anywhere in the world, riding a wind of language.

A gentle wind blows in the empirical, actual, and real world.

Groningen; 10:47, 26/1/2021


No.93, The First Secret

Feel it.

Surrender to it.

Unite with it.

Groningen; 10:52, 26/1/2021


No.94, The Second Secret

Find it.

Face it.

Talk to it.

Embrace it.

Then, be it.

Groningen; 10:54, 26/1/2021


No.95, Chameleon

Language is kaleidoscopic.

It can be anything.

Language is biological, political, psychological, sociological, philosophical, and spiritual.

Language is a chameleon. So are we.

Language is mutable. So are we.

Language is variegated. So are we.

Groningen; 11:06, 26/1/2021


No.96, Poetry = sc^2

Poetry equals spirituality multiplied by creativity squared.

Groningen; 11:51, 26/1/2021


No.97, Rumi’s Poetry

Rumi’s poetry is espresso of spirituality.

The taste is very profound.

The aroma is very rich.

Groningen; 13:24, 26/1/2021

No.98, Inner Music

Music begins.

Da capo.

Music continues.

Fine.

Music ends.

Then, a new piece of music starts again.

Groningen; 13:28, 26/1/2021


No.99, Body, Mind, Soul, Spirit, & Environment

Our body, mind, soul, and spirit are inseparable from the environment.

They are embedded in the environment; they are the environment itself.

The environment is all of those.

Groningen; 13:29, 26/1/2021


No.100, The Importance of Philosophy

Is philosophy useful for us to lead a pragmatic life?

Yes, it could be.

But more importantly, it helps us to live a profound life.

Groningen; 13:35, 26/1/2021

No.101, Something Great

As Plato pointed out, something great is infectious.

It has a driving force.

We may not be able to understand what urges us.

But something great always exerts contagious and forceful power.

Groningen; 15:41, 26/1/2021


No.102, A Harmonic Structure in a Poem

A chorale can have a harmonic structure with multiple voices.

Is it possible for a poem to have it?

How can a poem create a harmonic structure even though it cannot have multiple single sentences in each line?

The key might be leaving an allusive feeling.

Multilayered implicit feelings can create a harmonic structure in a poem.

Groningen; 15:54, 26/1/2021


No.103, A Deranged Person

A deranged person is the person

who de-ranges him or herself on the side of discomfort.

Everybody has a chance to go there

because all of us have a certain psychological pain.

In our society, a number of reserves of deranged people range themselves in rows.

Groningen; 20:32, 26/1/2021


No.104, The Day When the Name of Psychopath Disappears

It is said that the number of psychopath in our society increases year by year.

Psychopaths are minorities now, but they can be majorities in the society someday.

At that time, the name of psychopath may disappear.

Groningen; 21:00, 26/1/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(5つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた7曲

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本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

6589. ルーミーの詩集の写経を始めて/詩作の可能性

6590. 今朝方の夢

6591. 瞑想状態と創造を促すルーミーの詩集/興味深い仮眠中のビジョン


6589. ルーミーの詩集の写経を始めて/詩作の可能性


今し方、時刻が午前4時を迎えた。今朝は3時半前に起床した。


起床して外を眺めてみると、道に雪が積もっていた。道路や自転車が通る箇所は雪が積もっておらず、うまくそこを避ける形で雪が積もっていた。


幸いにも今日は晴れのようであるから、午後にでも街の中央市場に行き、そこでいつものように椎茸を購入する。その他に必要なものについては、街の中心部のオーガニックスーパーで購入する。


ここ最近はMOOCを通じてアメリカの近現代詩について学んでいる。少しでも自分の詩作に参考になることはないかという姿勢で学んでいる。


アウトプット前提で、つまり創作前提でこうした講義を受講したり本を読んだりするというのは実に学びが多いものであり、吸収も早いものである。


現在受講中のMOOCのおかげで、アメリカの近現代詩人の系譜を整理することができ、彼ら1人1人の作風や作詩語法を学ぶことができている。数人ほど興味深い詩人を見つけたことは幸いであったが、一方で、今の自分の心に響かない詩をいくら理解しようと思っても無理であるということにも改めて気付かされた。


また、関心を引く詩人がいたとしても、彼らの作品の全てに心を動かされるわけではないため、重要なこととして、自分の心を動かしてくれる詩を丁寧に読み、ゆっくりとその詩的世界を紐解いていくことを意識しておきたい。


昨日から、ルーミーの詩集を写経することにした。過去、書物や学術論文に対して自分の心を打つものを写経してきた経験があり、今回はルーミーの詩集だった。写経を自らに迫るほど、この詩集は自分の奥深くに響くものがある。


昨日早速1つの詩を1行1行音読しながら書き写してみたところ、その精読のおかげか、最初に読んだ時には気づけなかったことに気づいたり、汲み取れなかったことを汲み取れたりするという現象が起こった。まさにルーミーの詩を味読するという形で今日も写経を行っていく。


理想で言えば、1日に3つほどの詩を写経していきたい。数は多くなくてよく、1つ1つの詩を味わいながら、詩を1つ書き写すごとに、その詩から喚起されたものを1つ自分の詩として形にしていく。


ここでも単に写経実践をするのではなく、あくまでも自分の創作につなげる形でそれを行う。写経もまた素晴らしいインプットの実践であり、それを通じて必ず創作に刺激がもたらされるのだから、それを通じて詩を作らないわけにはいかない。


これから写経を続けていけば、トルコのコンヤを訪れる際には写経が終わっているだろう。ルーミーの眠る地であるコンヤに行く際には、ルーミーの詩集を必ず持参する。


詩作についてもう少し考え事をしていた。外部風景を単に描くことをせず、仮にそれを描くとしても内面風景がそこに暗示されるような工夫をしていく。


内面風景の中でも霊的風景というものを自分は大切にしたい。そうした風景を描いている詩人がまさにルーミーであり、だからこそ彼の詩に惹かれるのだ。


最後に、詩作を通じて小さな物語世界を作ってみることについても考えていた。詩的言語の数知れない可能性を思う。フローニンゲン:2021/1/26(火)04:18


6590. 今朝方の夢


時刻は午前5時を迎えようとしている。先ほど2つほど詩を作り、2つほど絵を描いた。これから作曲実践をして、その後、ルーミーの詩を1つほど写経しよう。その後に何か1つ映画でも見ようかと思う。


今日はまだ今朝方の夢について振り返っていなかった。起床してすぐに取ったメモを見ながら、改めて今朝方の夢を思い出してみる。


夢の中で私は、1台のワゴン車に乗っていた。その車の中には友人の弟と友人の両親がいて、その他にも以前塾で働いていた時の教え子がいた。しかし、友人の弟も教え子も、どういうわけか小学1年生ぐらいの年齢になっていて、体も小さかった。


私は2人に少しばかり難しい漢字を教えた。1つには、「監視」というものである。どのような文脈でその漢字を教えることになったのかは定かではないが、私はその漢字を2人に教えるために、手元にあったメモ用紙を取り出し、そこにその漢字を綴ろうとした。


ところが、いざ綴ろうとしてみると、その漢字の出だしからつまづいてしまい、どのような漢字だったかを忘れてしまっていたのである。普段パソコンを用いて漢字変換をしているため、いざそれを書いてみると、意外と書けなくなっていることに改めて気付かされた。


なんとか記憶を辿り、無事に目的の漢字を書くことができて少し安堵した。そこから私は、読み方は少し違うが、「官吏」という漢字も併せて教えた。


助手席の方を見ると、友人の母が微笑んでいた。私が教えた漢字は、小学1年生にとっては難しいものだったが、それでも彼らが好奇心を持って漢字を学ぼうとしている姿が微笑ましかったのだろう。


運転をしている友人の父はどんな反応をしているだろうかと気になったので見てみると、なんと居眠りをしていた。こくりこくりとした居眠りではなく、シートに崩れ落ちるような形で爆睡していたのである。それでも車は走り続けており、自動運転なのかも知れないと思った。ちなみにこの車は左ハンドルであった。


次の夢の場面では、私は屋外パーティーに出席していた。どこかの豪華な住宅の庭で開催されたそのパーティーは大賑わいであった。その日は晴れであり、昼時の太陽の光は優しかった。


料理は全てセルフで取っていく必要があったので、早速私は料理を取りに行くことにした。どの料理も銀のステンレスに入っていて、見た目はお洒落であり、どれも美味しそうだった。私はヴィーガンだが、ヴィーガンにも食べられる料理がたくさんあり、困ることは何一つなかった。


ある料理を取ろうとしたら、偶然そこで母に会った。母もそのパーティーに参加しているようだった。


その場で母と簡単に言葉を交わすと、母は何かを思い出したように向こうの方に行き、そこで突然料理を作り始めた。建物の中には確かに厨房があるが、庭の一角にも料理ができるスペースがあり、母はそこでチーズと野菜の炒め物を作り始めたのである。大きな中華鍋に具材を入れ、それを手際良く料理していく姿にみんな感心しており、それは一種のパフォーマンスのように見えた。


母が作った料理の香りに誘われる形で、みんなゾロゾロと母のところに行き、料理を受け取ろうとしていた。私は人の列が消えてから母の料理を取りに行こうと思った。


そう思った瞬間に、私はその家の近くのスーパーにいた。どうやらパーティーの食事の買い足しをする必要があるらしく、私は小中高時代の友人(HO)と一緒に買い物をしていた。


カートを押しながら野菜売り場を歩いていると、私は自分が手に取る野菜は普段自分が食べているものしかないことに気づいた。友人はそれを察していたのか、ここ最近私が食べていない赤いパプリカを手に取り、それをカートに入れた。


そこから友人が手に取る野菜は、普段私があまり食べないようなものばかりだった。そのような夢を今朝方見ていた。


最後の買い物のシーンについて改めて考えてみたときに、それはここ最近摂取していない類の野菜を摂った方がいいというメッセージなのだろうかと考えた。あるいは、野菜を実践に見立てると、ここ最近取り組んでいないが以前取り組んでいた実践を再び始めてみると良いというサインなのかも知れないとふと思った。フローニンゲン:2021/1/26(火)05:16


6591. 瞑想状態と創造を促すルーミーの詩集/興味深い仮眠中のビジョン


時刻は午後8時を迎えた。今日もまた充実さに満ちた1日だった。日々の取り組みを高い集中力で没頭的に行えていること。その状態にいられることの有り難さを思う。


今日は午前中にもルーミーの詩集を写経していた。ルーミーの詩集を写経していると、自然と瞑想状態に誘われる。そして、詩のアイデアが自ずと湧いてくることが不思議だ。


ルーミーの詩集は自分にとって創造の泉である。詩作を通じて、人間や社会についての理解を深め、死や霊性についての理解を深めていく。


文字通り、詩作が思索となり、双方が相互に影響を与え合って進んでいく。詩の可能性は無限大にあり、例えば明日からは、夢の感覚を詩で表現してみようと思う。


朝の日記において夢を描写していることもあり、詩でそのようなことはしない。詩で行うのは、夢が喚起するもの、あるいは象徴しているものを感覚的·イメージ的な形で描写していくことだ。


シャドーの現れとしての夢を詩で解きほぐし、詩で抱擁するというようなイメージでそれを行っていくことによって、夢を通じたシャドーワークがまた違う効果をもたらすだろう。


今日は午前3時半に起床していたこともあって、午前中に短く仮眠を取った。その際に興味深いビジョンを見ていた。


私はどこかの劇場にいて、これからステージ上で幕開けの挨拶をすることになっていた。いざ挨拶をする瞬間を迎えた時に、幕からちょうど出ていく箇所にクッションや本が地面に置かれていて、それが邪魔であった。私はそれをどかし、サッと中央に出て挨拶をした。


挨拶は無事に終わり、そこからステージ上での劇が始まった。気がつくと、劇は終わっていて、後片付けをすることになった。


その際に、ステージ上を雑巾掛けする必要があり、私は足で雑巾を動かしながら床を拭いていた。すると、1人の見知らぬ男性がそれに抵抗感を示し、正しい雑巾掛けの方法を示してきた。


しかし私は、そのやり方は小学校時代に洗脳された旧態依然とした拭き方であり、足で拭いた方が効率的だと説明した。するとその男性は足で拭くことを試し、実際にその方法の方が効率的だと気づいたようだった。


そこで突然私の横から、小中高時代の親友(HO)が声をかけてきた。話によると、彼は日本の政治経済に絶望してるようであり、「近いうちに、“political economics(政治経済学)”を学びにアメリカかドイツに留学しに行ってくるよ」と私に述べた。


政治経済学を学ぶことは大切だと思ったが、アメリカとドイツに範を求めるのもまた古い発想だと思い、それについて言及しようと思ったところ、私の口の中にバナナが入っていることに気づいた。私は手に持っていたバナナを食べていて、皮に残った筋にこそ食物繊維が豊富に含まれているので、それも残さず食べることの大切さを親友の彼に伝えた。


そこからまた別のビジョンを見た。次のビジョンでは、私は高校生のようであり、模擬試験の結果を母に伝えた。結果としては悪くなく、母も安心しているようだった。


しかし、母の精神状態が少し不安定なのか、今結果を伝えたところなのにそれをすぐに忘れてしまい、また結果を聞いてきた。そして、今から勉強することを仕向けるかのような言葉を述べた。


私は幼少期から、やれと人から言われたことがいくら良いことでも自分から自発的にやりたいという思いが先になければ絶対にそれをやらない態度が染みついていて、母に勉強を仕向けられたように少し感じたので、勉強はしないことにした。


私はかなり苛立ちながら自分の部屋に戻った。部屋に戻って音を出さない形で作曲でもしようと思ったところでビジョンが消えた。


そのようなビジョンを午前中の仮眠の際に見ていて、午後の仮眠の際には、スッポンの生き血を飲むビジョンが現れた。


甲羅ごと生きたスッポンを鍋に入れ、それを茹でてから生き血を飲む場面があった。夢とは別にこれらのビジョンが何を示唆しているのか興味深い。フローニンゲン:2021/1/26(火)20:18

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