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6209-6211: アートの国オランダからの便り 2020年9月9日(水)


No.1361 神官の言葉_A Word of a Shinto Priest

本日の言葉

There are only two mistakes one can make along the road to truth: not going all the way, and not starting. Gautama Buddha

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本日生まれた10曲

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タイトル一覧

6209. 本日の読書の予定/今朝方の夢

6210. 作曲実践とダンスの組み合わせ

6211. シャドーワーク・瞑想実践としての創作活動/フローニンゲン内での引っ越しについて


6209. 本日の読書の予定/今朝方の夢

時刻は午前7時を迎えようとしている。今朝は少しばかり風が強い。街路樹たちが不規則に見えるような規則性に基づいて揺れている。


不規則性の中にある規則性、そして規則性の中にある不規則性を理解すること。その大切さを思う。


今日の最高気温は19度、最低気温は10度であり、肌寒い1日になりそうだ。昨日の日記で書き留めていたように、来週の月曜日と火曜日は最高気温が25度を超え、暖かい日となる。それらの日々は秋に入った中休みのようなものだろうか。


いったん秋に入りながらも、再び夏に戻ろうとするかのようなちょっとした運動なのだと思う。火曜日に関しては28度まで気温が上がるようなので、随分と暖かい1日になるだろう。


今日もまた創作活動と読書に励んでいこうと思う。昨日もまた3冊の書籍がイギリスから届けれた。今日はまず、昨日から読み始めた“Deep Refrains: Music, Philosophy, and the Ineffable”の続きを読む。残り半分を切っているので、午前中の早い段階で初読が読み終わるだろう。


その次に読むのは、昨日届いた、アルゼンチン人のピアニスト·指揮者のダニエル·バレンボイムの“Everything is Connected: The Power of Music”にする。もし仮にこちらの書籍も読めたら、昨日その他に届いた“The Fundamental Social Law: Rudolf Steiner on the Work of the Individual and the Spirit of Community”か“Colors of the Soul: Physiological and Spiritual Qualities of Light and Dark”を読もうと思う。


本日の最初の2冊が音楽関係の書籍なので、3冊目としては、シュタイナーの社会思想とコミュニティの運営精神について書かれた“The Fundamental Social Law: Rudolf Steiner on the Work of the Individual and the Spirit of Community”を読むのが良さそうだ。


それでは今朝も夢について振り返り、そこから1日の活動を始めていく。夢の中で私は、小学校時代に所属していたサッカーチームがよく試合で使っていたグラウンドにいた。


ちょうど今から試合が行われることになっていて、私はスタメンで出場することになっていた。その時に、チームの中でフォワードを務める親友(HO)と少し作戦を練っていた。


私は彼の後ろの右ミッドフィルダーを務めていて、彼とどのように連携を取っていくのかを話し合っていた。本音で言えば彼と一緒にフォワードで組みたいという思いがあったり、フォワード出ないのであればボランチを務めたいと思っていたのだが、今のチーム事情ではそれは難しいと理解していた。しかし私は一応監督に話し合ってみることにした。


交渉はまずまずうまくいき、まずは私が右のサイドバックを務め、そこからいつもの右ミッドフィルダーを務めた上で好きなポジションでプレーさせてもら得ることになった。


いざ試合が始まってみると、幾分精神が高鳴っていたのか、私は少し熱くなりすぎてしまい、審判に喰ってかかり始めた。仕舞いには、審判を殴打し、退場を告げられてからはなお一層のことその審判を殴りつけ、瀕死の状態にした。そこで夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、私は外国の穏やかな河川敷にいた。そこでは、外人たちが川に飛び込んで遊んでいたり、川辺を散歩している姿をよく見かけた。


私も川辺を歩いていて、あるところで知り合いのアメリカ人たちが数人いたので、ちょうど私は下に水着を着ていたので、水着姿になって川に飛び込んだ。川はとても澄んでいて、川に入るととても涼しかった。


最後の夢の場面では、私は現在協働中のある方とリアルセミナーを開催することになっていた。そのセミナーには最初の夢に出てきた親友(HO)も加わるということで、3人での開催となった。


私はまだ自宅にいて、そろそろセミナー開始の時間が迫ってきたので、自宅を出発することにした。その時に、スーパーに立ち寄ってバナナでも買ってから会場に向かおうと思った。そのため、財布を持っていこうとしたのだが、財布ではなく、フィルムケースに小銭を入れて、それを持っていくことにした。


大量の小銭を持って行っても仕方ないので、バナナを買って少しお釣りがあるぐらいの余裕を持たせた小銭を入れた。ところが、時計を確認すると、スーパーに立ち寄る余裕がなさそうだったので、少し慌てて自宅を出発し、セミナー会場に向かった。するともう私の体はセミナー会場にあった。


セミナー開始の時刻になったが、他の2人の開催者以外誰も会場に来なかった。私たち3人は、今回は日時の設定が悪かったということを話し、その場で解散することにした。フローニンゲン2020/9/9(水)07:13


6210. 作曲実践とダンスの組み合わせ


時刻は正午を迎えようとしている。先ほど少しばかり小雨が降っていたが、もうそれは止み、午後からは曇りの天気が続くようだ。気分転換がてら夕方に近所のスーパーに行ってこようと思う。


気分転換という観点で言えば、今日から新たな習慣として、作曲実践とダンスを組み合わせ始めた。曲の原型モデルを再生する時や、自分が作った曲を聴き直す時にスッと立ち上がって踊りを踊るようにしてみると、これが実に良い気分転換になることに気づいた。


それは気分転換だけではなく、心身統合運動としての効能もあるように思える。音楽に合わせて踊っている最中においては思考を手放し、身体感覚そのものと意識が一体化していることを感じる。


音の流れと運動に合わせて、体が動きたい方向に体を動かすことによって、治癒の作用が生じていることにも気づく。これは是非とも習慣にしていこう。


新たな習慣を独立した形で取り入れるようとすると、それを習慣として定着させることがなかなか難しい場合が多々あるが、既存の実践と組み合わせることによって、習慣化のハードルは下がるだろう。また何よりも、踊りを踊ることの心地良さを実感しており、踊ることによって快楽物質のエンドルフィンが流れていることもわかる。


さらには、踊りを踊った後に再び創作活動や読書に取り掛かってみると、集中力が高まっていることにも気づき、脳にもとても良い影響があるようだ。目を瞑りながら踊れば、目を休めることもできるという良さもある。


今日もまだ作曲実践をしていこうと思っているので、原型モデルを再生する時や自分が作った曲を聴いている時には常に踊りを踊ろうと思う。そうすれば、それだけで毎日20分以上踊っていることになり、良い身体運動になる。


音と踊りのつながりについても体験を通じて理解を深めていこう。作曲をする楽しみがまた増え、踊る楽しみもこれからどんどんと増していくだろう。


先ほどふと、一時帰国するまでは、居住許可証の受け取りのため以外にはフローニンゲンの外に出ないことに決めた。また、年内はもう仕事関係以外の用事は入れないようにしようと思った。自分の取り組みにとにかく集中したいためである。


午前中に、ダニエル·バレンボイムの書籍を読む中で、改めてピアノの旧約聖書とも言われるバッハの『平均律クラヴィーア曲集』と、新約聖書とも言われるベートーヴェンのピアノ·ソナタ曲集について考えていた。それら新旧2つの聖書のような学習とこれからゆっくり向き合っていこうと思う。


それらをもとに曲の原型モデルを作っていき、そこから作曲実践を重ねていく。その際には、上述のように踊りの実践も絡めていく。多角的な体験を通じて音楽理解と作曲技術を深めていこう。フローニンゲン2020/9/9(水)12:06


6211. シャドーワーク・瞑想実践としての創作活動/

フローニンゲン内での引っ越しについて


時刻は午後7時半を迎えようとしている。今日は午後から夕方にかけて小雨が降っていたが、今は小雨が止み、夕日が見える。昨日は夕日の姿を拝むことができなかった分、夕日の輝きが内側に染み込んでいく。


現代を覆う霊的癌(spiritual cancers)の治癒について夕方に考えていた。社会は人類共同体にとって器としての身体のようなものであるから、その治癒をすることは共同体の一員として果たすべき1つの責務であろう。


創作活動を通じたシャドーワークと瞑想実践が続く日々。創作活動は、シャドーと向き合い、それを癒すセラピーであり、同時に霊性を涵養する瞑想実践でもある。


単に坐す瞑想よりも、創作活動を通じての方が何倍もの治癒的·霊的涵養効果があるように実感される。創作活動を通じて開示される自己の諸々の側面を把握し、それを治癒していく。


自分が生み出す創作物は、自己の側面を映し出すだけではなく、社会の様々な側面も映し出している。治癒すべき対象を創作物を通して把握し、それらに関与していく。


正午前に、再度引っ越し先候補となる物件を検索していた。この間使っていたウェブサイト以外にもいくつか居住用物件を探すウェブサイトがあり、5つぐらいを使って調べてみたところ、先日のウェブサイトにはないような良さそうな物件がいくつかあった。


必須のものではないが、少しばかりこだわるなら、ジャグジー付きの浴槽がある家に住みたいと思う。実際にそうした物件をいくつか見つけたことによって、そのような思いが湧いてきた。


シベリウスのようにサウナ付きの家に住むのはフィンランドに居住してからでよく、オランダにいる間はゆったりとした浴槽に浸かることに加え、ジャグジーがあればより一層日々リラックスできるだろう。


ここから本格的にフローニンゲン内での引っ越しに向けて少しずつ準備を進めていこうと思う。その他の都市についても調べてみたが、他の都市の物件を見学に行くのがとても面倒なので、やはりフローニンゲン内での引っ越しにしようと思う。


今年の秋の一時帰国がなければこの秋にでも引っ越したいところだが、日本への一時帰国があるので、引っ越しの実現は年明けにしようかと思う。


調べてみたところ、良さそうな引っ越し業者をフローニンゲン内で見つけ、そこは365日引っ越しを受け付けているようなので、ここにお世話になろうかと思う。これまで国をまたぐような引っ越しはいつもヤマト運輸さんにお世話になっていたが、、今回はオランダ国内の引っ越しなので、オランダの引っ越し業者を試してみたい。


候補としている引っ越し業者から段ボールがもらえない可能性もあるので、15箱ぐらいの大きい段ボールのセットを他の引越し業者のウェブサイトから購入しようと思う。日本への一時帰国を終えてオランダに戻ってきてからは、本格的に物件を探し、良さそうな物件については実際に見学させてもらおう。


今の家の契約と新しい家の契約タイミングが完全に合致するかどうかが分からないので、そのあたりは不動産屋に確認したり、交渉したりしよう。特に、家賃の日割りや契約満了日の当日退去ができるのかなどを確認したい。


まさかフローニンゲン内で引っ越しをするとは思っていなかったが、少なくともあと4年はオランダで生活をしようと思っていたので、今回の引っ越しによって、フローニンゲン生活を再スタートさせられるような気がする。それもまた1つの死と再生の体験になるだろう。フローニンゲン2020/9/9(水)19:45

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