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4750-4753:フローニンゲンからの便り 2019年7月26日(金)


タイトル一覧

4750. 熱帯夜から一夜明けて

4751. 作曲実践と作曲理論の探究に関して

4752. 今朝方の夢

4753. 買い替えの時期:12音技法を活用した試み

4750. 熱帯夜から一夜明けて

今朝は午前3時半に起床し、時刻は4時を回った。昨日は最高気温が38度に達し、夜も気温が高く、窓を開けながら寝ていた。気温が30度を超える日の夜には暑さが室内に残るため、窓を開けて寝るようにしている。

昨日が極めて暑かったこともあってか、小鳥たちも休んでいるのかもしれない。その証拠に、いつもは鳴き声を上げ始める午前4時を迎えたにもかかわらず、彼らの鳴き声が聞こえてこない。

小鳥たちにも休息が必要であり、無理をせず、ゆっくりと活動を始めてもらえればと思う。何事においてもそうだが、焦りは禁物なのである。

早朝の目覚めのこの時間の気温はすでに23度であり、それは来週月曜日以降の最高気温とほぼ等しい。来週からは天気が打って変わり、最高気温は20度前半の日が続き、雨が少々降る日が続くようだ。

本格的に夏に入ったと思ったのだが、暑さを感じられるのはどうやら明日までのようだ。オンラインゼミナールの第4回の日曜日クラスがある日は、もう30度を超えるようなことはなく、曇りのち雨のマークが出ており、最高気温は27度とのことである。

この日の雨がきっかけとなって、来週の気温が下がっていくのだとわかる。来週からは再び肌寒くなることを考えると、やはり今日と明日は、思う存分夏らしい空気と雰囲気を楽しもうと思う。

ジョギングや散歩に出かける際は、夏の太陽光を全身に浴びたい。それをしっかり行っておけば、厳しい冬も乗り越えられるだろう。

今朝はさすがに白湯を飲むことはなかった。いつもは毎朝、Britaで浄化されたコップ一杯の常温の水をレンジで温めて飲んでいる。その前に、現在であればエゴマ油を少々摂取している。

今日はさすがに白湯を飲むような気温ではなかったため、常温の水をそのまま飲んだ。そして小麦若葉とチアシードを白湯に混ぜるのではなく、今日は常温の水に混ぜるようにした。

続く大麦若葉のドリンクを作る際にも常温の水を使おうと思う。本日において飲む温かい飲み物は、味噌汁やカカオドリンクのみとなるだろう。

時刻は午前4時半を迎えようとしている。辺りは依然として暗く、闇の世界が広がっている。空の色がダークブルーに変わり始めるまでもう少し時間がかかるだろう。今日もゆっくりと自分のライフワークを前に進めていこうと思う。フローニンゲン:2019/7/26(金)04:28

No.2366: The Sky Full of Affection

The sky this morning is full of affection. Groningen, 06:43, Friday, 7/26/2019

No.2367: Affection from the Morning Sky

Let’s look at the morning sky. We’ll see that affection falls from there. Groningen, 07:40, Friday, 7/26/2019

4751. 作曲実践と作曲理論の探究に関して

どうやら小鳥たちも休息を取り終えたようであり、午前4時半を迎えた頃になって鳴き声を上げ始めた。今、静かに響き渡り始めた彼らの鳴き声にそっと耳を傾けている。しばらくはピアノ曲をパソコンから流すのではなく、小鳥たちの鳴き声に耳を傾けたい。

今日は午後に、オンラインゼミナールの第4回目のクラスが行われる。今日のクラスをもって、全8回のゼミナールも早くも折り返し地点に到達したことになる。

今は幾つかの協働プロジェクトとオンラインゼミナールを並行させる形で日々の自分の取り組みに従事している。ゼミナールが終了するのは9月の最初の週であり、そこからは自分の時間がより確保されるであろう。

現在時間がなくても時間を作りながら作曲実践だけはとにかく継続している。今後は、自らの工夫と意識付けによって時間を作っていき、作曲実践に思う存分時間を充てる。さらには、作曲理論の学習もやはり継続して行っていきたい。

ここ最近は書物から離れているということは昨日の日記にも書いたとおりである。しかし作曲に関してだけは、まだまだ学ぶべき事柄や学びたいと思う事柄が無数にあり、それらを書物を通じて積極的に学びたいと思う自分がいる。

ここ数日間、これまであまり意識的に使ってこなかった和音を試しているのだが、書物を通じてそうした和音を確認し、実際にそれらを活用して曲を作ってみると、様々な発見がもたらされ、大きな喜びに包まれる。自分の作曲技術の幅を狭めないためにも、これからも継続的な学習を行っていく。

新しく書籍を購入する必要はほとんどなく、すでに優れた理論書をいくつも所持しているのだから、それらを繰り返し読み込んでいく。特に、ウォルター・ピストンが執筆したハーモニーに関する書籍は秀逸であり、本書を繰り返し読んでいこうと心新たな気持ちになる。

最初から最後まで繰り返し読んでいくことを今後は行っていくが、今は関心のある項目だけを取り出し、その箇所を読んでいくようにする。そうした付き合い方を行っていこうと思っているため、本書は、ハーモニーに関する辞書的な役割を担っていると言えるかもしれない。

オンラインゼミナールがひと段落する9月からは、作曲理論の学習と作曲実践により打ち込んでいこうと思う。外界とのつながりを極力断ち、自分が探究したいと思うことに邁進していく。

今日の作曲実践においては、引き続き和音の実験を重ねていこう。特に、一連のセブンスコードやシックスコードを活用した実験をしていく。その際には、バッハのコラールが実験の材料として最適かと思う。

焦ることなく、今日もゆっくりと作曲実践に従事し、一つでも二つでも新たな発見をしていきたい。それは作曲上の発見であり、かつ自分自身に対するものでもある。フローニンゲン:2019/7/26(金)04:52

No.2368: A Mysterious Sense of Divinity

I’m having my morning that makes me feel a mysterious sense of divinity.

No.2369: A Deep Emotion

I often come across a deep emotion in the morning. Groningen, 10:18, Friday, 7/26/2019

4752. 今朝方の夢

時刻は午前5時を迎えた。今、辺りの様子に変化が見られた。

起床直後は無風状態だったのだが、今は風が出始め、ひんやりとした風が書斎を通るようになった。寝室と書斎の窓を開けていることにより、風が室内を通り抜けていくようになり、今とても心地よい朝の風を浴びている。

今日も気温は高くなるようだが、こうした涼しい風を随所に感じることができればと思う。これから味噌汁を飲み、その後早朝の作曲実践に取りかかろうと思う。

それではその前に、今朝方の夢について振り返りをしておきたい。夢の中で私は、中学校時代を過ごした社宅のダイニングにいた。

ダイニングテーブルの下には愛犬がおり、彼はまどろみの世界の中に向かっていこうとしていた。目を閉じたり開けたりを繰り返しながら、眠たそうな表情を浮かべている愛犬に対し、母と私は「寝てもいいんだよ」という言葉をかけていた。

その言葉を聞いて愛犬も安心したのか、私たちにお腹を見せるかのような格好で地べたに寝転がり、ゆっくりと眠りの世界に入っていった。すると父が現れ、これから三人で朝食を食べようと述べた。

ここ最近は父も食事に気を使うようになっているらしく、朝食は非常に健康的なものになったそうだ。とはいえ、私は果物以外の朝食を食べないようにしており、テーブルの上に出されたサラダでさせも、朝の時間帯に食べるべきものではないと思われた。

父は、サラダに入れているブロッコリーの味の旨さを強調していたが、朝食の準備をしてくれた父には申し訳なく思いながらも、やはり私はサラダを食べることをせず、それを昼食に食べることにした。そこで夢の場面が変わった。

次の夢の場面では、私はマラソン大会に出場することになっていた。それは大きな大会ではなく、周りを見渡す限り、それは中学校の大会のようだった。

小中学校時代の友人たちと一緒にスタートラインにつき、程なくしてスタートを切った。私はこの大会で1位になる必要があると考えていたため、スタートから猛烈な勢いで飛ばした。

だが、同学年には私よりもマラソンが早い友人は何人もいて、1位になることは最初からほぼ無理だということがわかっていた。とはいえ、勢いよくスタートを切った私は、しばらくは首位のポジションで走っていた。

すると、学年の中でマラソンがひときわ早い友人が早速私に追いついた。そして、軽々と私を抜いていき、そこから私は順位を徐々に下げていった。

5位ぐらいまで順位を下げると、小学校から中学校に上がる際に、近くにある別の中学校に入学をした友人が私に追いついてきて、そこで私たちは二言三言言葉を交わした。彼もまたそこから勢いよく前にいる友人たちを追いかけ始めた。彼の背中が小さくなっていくのを眺めていると、再び夢の場面が変わった。

今度の夢の場面では、私は見慣れない駅にいた。まだ駅構内に入っておらず、もう間もなく駅構内に差し掛かるところだった。

すると突然激しい雨が降り始めた。私は傘を持っていなかったので、駅の近くの高架下に潜り込み、雨が当たらないようにした。とはいえ、本当に激しい雨であったから、ズボンが随分と濡れてしまった。

少々困ったなと思いながら、ズボンについた雨水を払い、駅構内に入っていった。するとそこで、母と遭遇した。

母は、私が雨を全身に浴び、特にズボンが随分と濡れていることを心配してか、ズボンを早く乾かす方法について教えてくれた。それはユニークな方法であり、アイロンを使うような方法だった。

それを教えてもらった瞬間に、私の体は実家にあって、アイロンで自分のズボンを乾かしてくれている母がそこにいた。そこで夢の場面が変わった。

最後に見た夢の場面はとても断片的だ。夢の中で私は、見慣れない一軒家の中にいて、そこでドイツ人と日本人のハーフの女性と話をしていた。彼女は私と同年代であり、容姿端麗であった。

お互いに初対面なのだが、私は彼女をどこかで見たことがあるような気がした。すると、彼女は同じ小学校を卒業した友人(HK)であることに気づいたのである。

彼女は生粋の日本人であったはずなのだが、なぜかハーフになっていた。確かに外見は随分変わっていたが、それでも当時の面影があった。

彼女の名前を聞いた時、欧米風の名前になっていたことに驚いただけではなく、ファーストネームさえも変えてしまっていることに驚いた。微笑みながら自己紹介をしてくれた彼女に対して、どういう経緯でファーストネームまで変えてしまったのかを尋ねてみた。

するとそこで部屋のドアが開き、二人の男性が入ってきた。一人は小中学校時代の友人であり、もう一人は初めてみる顔だった。その見知らぬ人物は、部屋に入るなり、彼女の方に一目散に駆け寄ってきて、彼女にキスを迫った。

彼女は巧みにキスを退け、その男性の顔を両手で押さえて、「可愛らしい目をしているわね。好きになってしまうかも」と一言述べた。そこで夢から覚めた。

今朝は随分と目まぐるしく場面が変わる夢を見ていた。一連の夢についてはいろいろと思うことがあるが、それらは一旦心の中に留めておき、これから早朝の作曲実践に取り掛かる。

気がつけば午前6時に近づいてきており、辺りはすっかり明るくなった。フローニンゲン:2019/7/26(金)05:57

No.2370: Semi-Celebration

I receive semi-celebration from the world. Groningen, 11:11, Friday, 7/26/2019

No.2371: The Back of a Jocular Angel

I can see the back of a jocular angel. I’ll follow it. Groningen, 11:51, Friday, 7/26/2019

4753. 買い替えの時期:12音技法を活用した試み

時刻は午後の3時半を過ぎた。つい先ほど、買い物を兼ねた散歩から戻ってきた。

昨日に引き続き、今日も35度に到達する暑い日となった。自宅を出発した時、最初は軽くジョギングをしていたのだが、あまりの暑さのため、汗が滲み始め、そこからはゆっくりと散歩を楽しむことにした。

幸いにも明日は今日よりも5度ほど気温が下がるため、明日は暑さも和らぎ、暖かいと感じるぐらいの日を過ごすことができるだろう。

ここ数日の暑さのためか、昨日からMac Book Airのファンが大忙しで回り、PCの熱を冷まそうとする事態に見舞われている。今朝はその事態に対処するために、PCを再起動させたり、動作を軽くする試みを行った。すると一旦はファンが回る音が止まったが、再度その音が聞こえ始めた。

今日は午後にオンラインゼミナールがあり、その前にはパソコンをシャットダウンし、ゼミナールが終わり、散歩に出かける前にもシャットダウンをしていたこともあって、今はファアンが回る音は聞こえていない。

パソコンは精密機器であり、暑さに敏感であることをすっかり忘れていた。今日のような暑い日には、パソコンをいたわり、できるだけ動作に負荷をかけないようにし、何よりも外出などによって一時的に使っていない時はシャットダウンをしておく必要があるだろう。

気がつけば、今使っているMac Book Airとの付き合いは6年になる。そろそろ買い替えの時期かと前々から思っており、今回ファンが鳴ったのはその知らせだろうか。

動作としてはまだまだ健全に動いており、重さをそれほど感じないのだが、丸6年間使ったこともあり、そして今年からまた心機一転する意味でも新しいMac Book Airを購入しようかと考えている。ファンが回る音だけではなく、ちょうど数日前に、電源コネクターの接続部分に近い場所のプラスチックが剥がれ、配線がむき出しの状態になり始めた。これもまた買い替えのサインのように思えなくもない。

今日はこれから、夕方の作曲実践に従事する。昨日からの試みとして、改めて12音技法を活用した曲を作り始めた。ただし、正規の12音技法のルールに厳密に則るというよりも、制約条件を緩めながら12音を活用して曲を作る試みに挑戦し始めた。

できるだけ毎日1曲は、12音技法を活用した曲作るようにしたい。また、自分なりのルールを設定し、そのルールに従って曲を作っていく。

徐々に自分のルールを洗練させていくことによって、新しい境地を切り開いていきたい。12音技法を活用した曲を毎日作ることを継続していけば、少しずつ自分の作曲技術の幅が広がっていくだろう。それでは、探求的な心を持ってこれから新たに一曲作りたい。フローニンゲン:2019/7/26(金)15:54

No.2372: A Song for the Existence

I can hear a song for my existence, which gives the self encouragement and support. Groningen, 16:53, Friday, 7/26/2019

No.2373: The Transcendental World beyond Beauty and Ugliness

There is the transcendental world beyond beauty and ugliness. Groningen, 19:32, Friday, 7/26/2019

No.2374: Waves in the Evening

Literally, there are various types of waves in the evening, which could be called waves of existence. Groningen, 20:17, Friday, 7/26/2019

7月26日(金)に生まれた曲

本日の曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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