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3709. 北海道の自宅に関する夢


今朝は六時半過ぎに起床し、七時を少し過ぎたあたりに一日の活動を始めた。予想していた通り、早朝に起床してみると、目の前の通りに停まっている車の上にうっすらと雪が積もっていた。

昨夜は決して雪が激しく降ったわけではないと思うが、いかんせん気温が低くかった。ちなみに今の気温はマイナス4度である。

今日の計画について書き留める前に、今朝方見た夢について書き残しておこうと思う。数日前に述べたように、夢はチャンスや気づきと同様に、やってきてすぐにそれを捕まえておかないと、すぐに逃げてしまうという特性を持っている。

これからは、一日の活動計画について日記を書き留めるよりも先に、まず夢について振り返りの日記を書こうと思う。早朝にパソコンを立ち上げた際に、すぐに夢の概要を書き留めておき、歯磨きや朝の習慣的な実践を終え、お茶を入れてから夢を振り返ることを徹底させていこうと思う。

夢の中で私は、小中高時代の友人数名と一緒に、北海道の片田舎の町に列車で向かっていた。列車の窓から見える景色はとてものどかであり、景色を見ているだけでも気分が落ち着いた。

どうやら私たちは、北海道にそれぞれ家を持っているようだった。ちょうど列車がある駅を通過した時、私の家が見えてきた。それは一軒家であり、北海道の土地が広いためか、かなりの豪邸だった。

しかし、それはまだ建築中であり、見ると、まだ建物の骨組みだけが出来上がっていたに過ぎなかった。

:「あっ、自分の家が見えてきた!あれだよ」

友人A:「おぉ、かなり大きな家だね〜」

その他の友人たちも、一様に私の家の大きさを驚いている。私たちは窓から家の外観を眺めていた。

すると、私はハッとした。なぜなら、今通過した駅で降りなければならなかったからだ。

:「しまったなぁ。さっきの駅で降りなきゃいけなかったんだけど」

友人B:「自分もそうだよ。次の駅ですぐに降りて、歩いて引き返そう」

友人の一人も、一つ前の駅で降りなければならなかったらしい。次の駅に到着すると、私はその他の友人に別れを告げ、駅の構内に向かった。

そこから歩いて自宅に行くとすると、意外と時間がかかることがわかり、また、タクシーもあまり走っていないようだった。加えて、この地域の列車の本数は少なく、次の列車は一時間以上待たなければやってきそうになかった。そのため、友人と私はバスを使うことにした。

バスの切符を購入する機械を見つけ、そこに向かってみると、随分と長い列ができていた。しかし幸いにも、意外と早く私たちの順番が回ってきた。

私はいくらのバスの切符を購入すればいいのかわからず、ここから自宅までの距離を考えると、一番安いのでも問題ないだろと思い、100円を入れ、60円の切符を購入した。友人は同じ場所に向かうはずだったのに、780円ほどの切符を購入した。

聞くところによると、列車の駅としては私の自宅のある駅で降りればいいのだが、そこから歩いてかなりの距離の場所に彼の家があるらしかった。バスに乗れば、自宅のすぐ近くまで行けるとのことであり、そのために高い切符を購入したのだと彼は説明した。「それにしても高い切符だな」と私は思った。

切符を無事に購入したため、今度はバス停を探そうとした。近くで立ち話をしていた二人の中年女性に声をかけ、バス停の場所を聞いた。

すると、その方たちも厳密なバス停の位置はわからないようであり、バス停がありそうな方向だけを教えてくれた。そこで私の友人は、もう少し二人の中年女性に質問をしようとしていたのだが、私はバスの時間が迫っていると思い、先に行くと述べて、一人でバス停に向かった。

駅の階段を下り、薄暗いトンネルのような場所の先にバス停があるのが見えた。どうやらバスはもうやってきており、オレンジ色のヘッドライトが見えた。

私は走ってバスに向かったが、もう間に合わないと思い、瞬間移動をしてバスの中に移動した。そこで夢の場面が変わり、私は自宅の二階の部屋の中にいた。

その自宅とは、まだ建設中の北海道の自宅である。どうやらすでに建設が完了しており、私はバスから場所的に瞬間移動しただけではなく、時間的にも瞬間移動したことがわかった。

二階の部屋の窓の外には、目の前の学校の大きなプールと、海の両方が見える。すると、天気がみるみるうちに悪くなり、激しい風と共に雨が降り始めた。

ふと気づくと、私の隣には母がいて、なぜか窓の外側に出していたカーテンのレースの様子が気になっているようだった。「この激しい風でレースが飛んで行ってしまわないといいんだけど」と母はつぶやいた。

激しい雨風と呼応するかのように、海の波も高くなり、次第にプールの中に波が押し寄せてきた。私は、窓辺から一歩も動くことをせず、ただ外の様子を眺めていた。

しばらくすると、雨風は収まり、晴れがやってきた。プールを見ると、プールの水は海の波が引くのに合わせて水がなくなっていた。

その代わりにプールには、大量の貝の山ができていた。それを眺め、もう一度海の方を見たときに夢の場面が変わった。フローニンゲン:2019/1/21(月)07:45

No.1594: Vitality on a Dark Night

I’ll go to bed after reading a book about harmony.

Vitality for tomorrow already springs out from the inside of myself. Groningen, 21:16, Monday, 1/21/2019

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