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3455. 学習への没頭


時刻は午後の六時半を迎えた。これから入浴をし、夕食を食べる。夕食後には、再び作曲理論の学習を行い、本日最後の作曲実践を行う。

今は作曲の実践よりも、とにかく作曲理論の基礎を固めることに集中している。今日の学習もかなりはかどり、着実に作曲理論を学んでいる自分がいる。

今日は夕方の時間を除いて、基本的には他の時間はすべて作曲理論の学習を行っていた。夕方には、明日の勉強会に向けて論文を再度読み直し、解説のポイントをまとめていた。

それ以外の時間は、本当にすべて作曲理論の学習に時間を充てており、学びに伴う喜びと充実感に絶えず包まれていたと言える。今は本当に、発達理論の学習にのめり込んでいた時と同じぐような感覚に包まれて日々を過ごしている。

理論を学ぶ面白さに絶えず触れている感覚がそこにある。いや、絶えず作曲という実践が伴う分、作曲理論を学習することは発達理論を学習することを越える喜びをもたらしていると言えるかもしれない。

それほどまでに、作曲理論に没頭している自分がいる。あまり消化に良くないのかもしれないが、実は昼食と夕食を食べている時にも音楽理論に関するポッドキャストを聞いている。

アメリカ人の二人の若い教授がエンターテイメント性に溢れるやり取りをしながら音楽理論について解説しているものを聞きながら飯を食べている。そういえば、発達理論に没頭していた初期において、特にジョン・エフ・ケネディ大学に在籍していた時は、確かに昼食と夕食時に、発達理論に関するオーディオを常に聞いていたように思う。

そればかりか、何かしらの移動の際には必ず発達理論に関するオーディオを聞いていたように思う。文字どおり、就寝とトイレ以外の時間はすべて、発達理論に関する情報に触れていたように思う。

今は基本的に外に出かけることも少なく、仮に散歩する時には散歩に集中したいため、移動の際にはオーディオを聞くことはないが、それでも一日の多くの時間は本当に作曲理論漬けだと思う。

そうしたことを考えていると、明日から行える工夫としては、今現在作成している作曲理論のまとめノートの内容を、夕方にナッツ類を食べている時に読み返すことを新たな習慣にしたい。時間にして数分程度だと思うが、その時間には、書見台にまとめノートを置き、左手でノートのページをめくり、右手でナッツ類を食べるようにしたい。

とにかく作曲理論を集中的に、これでもかというぐらいに学んでいく。実践に足る確固たる基礎が確立されるまでそうしたことを行っていく。

夕食後の作曲理論の学習、さらには明日の作曲理論の学習が今からもう待ち遠しい。フローニンゲン:2018/11/28(水)18:34

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