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3032.【北欧旅行記】スキポール空港のラウンジより


今、アムステルダムのスキポール空港のラウンジにいる。いつもと同じラウンジを活用し、先ほど昼食を摂った。

昨夜は夜遅くまでボストン行きの航空券やホテルの予約をしており、就寝のギリギリまでパソコンを眺めていたためか、少しばかり昨夜の睡眠の質に影響を与えていたようだ。実際に午前三時半に一度目を覚まし、そこから一時間おきに目を覚ます形で結局五時半に起床した。

フローニンゲンからスキポール空港に向かうまでは、ずっと協働執筆中の原稿のレビューをしていた。レビューに合わせてコラムを二つほど書いた。

そのような形で過ごしていていたため、ラウンジで昼食を摂ると、少しばかり眠気を感じ、先ほどいつもと同じように20分ほど仮眠を取った。仮眠から目覚め直前に夢見の意識に入っており、内的ビジョンを見ていたのを覚えている。

仮眠から目覚めると、もう眠気はなく、これからコーヒーでも飲みながら原稿のレビューの続きを行いたい。空港に向かう列車の中でもレビューは順調に進み、実際にすでに二つのコラムを執筆した。

しかし、今レビュー中の箇所が本書の山場であり、分量が多いため、レビューがあと少しばかり残っている。もしかしたらもう一つほどコラムを執筆することになるかもしれない。

協働執筆者の方の物語がとても面白いため、ストーリーの流れを壊さない形でコラムを挿入するようにしている。一旦休憩としてコラムを挟んだ方が良さそうな箇所に自分のコラムを入れるように心がけている。

コラムの内容も当然ながら、それまでのストーリーの内容を汲んだものになっており、成人発達理論の観点からコラムを執筆することを意識している。

ストックホルムに向かうフライトの搭乗時間まであと二時間ほどある。二時間あれば十分に全てのレビューを終えることができ、作曲実践をする時間もあるだろう。

今回の旅行にはバッハの371曲のコラールが収められた楽譜を持ってきた。レビュー後には四声のコラールに範を求めて一曲ほど作りたい。

それにしても今日のスキポール空港はいつにも増して人が多かったように思う。もしかするとこの時期の休日は、バカンスを終えた人たちが各々の国に帰る時期と重なっているのかもしれない。

セキュリティーに関してもいつもより厳重であり、自分を含め、多くの人たちがスーツケースの中を念入りに調べられていた。バカンスから戻るラッシュは今週の週末と来週の週末だろうか。

北欧旅行から帰る頃には空港内の忙しさも落ち着いたものになっているだろう。とにかく今回の北欧旅行では、心のゆとりを持ってゆっくりと旅を楽しみたい。スキポール空港:2018/8/25(土)12:45

No.1261: A Drizzle of Dark Night

It is approaching 9 PM, and the outside world is very dark.

It seems to drizzle. Groningen, 20:48, Sunday, 9/23/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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