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3009. 迫るGRE試験


新たな週がやってきた。充実した週末が終わり、今日から新たな週が始まった。

天気予報を確認すると、今日も一日中曇りのようだ。実際に今も空が薄い雲に覆われている。

明日と明後日は晴れるようなのだが、そこからは数日間ほど雨が降り、気温もぐっと低くなる。秋はすぐそこまで近づいている。

今週の木曜日にはGRE試験を受ける。会場はアムステルダムであり、そこはアムステルダムの中央駅の近くにあるわけではなく、南の方の別の駅の近くにあり、アクセスを考えると前日にアムステルダムに宿泊をしておいた方がいいと判断した。

途中で中距離バスに乗らなければならない点と、何度か乗り換えをしなければならず、フローニンゲンから会場の最寄り駅までは三時間ほどかかり、試験開始が午前九時であるため、前日からの宿泊が懸命に思われた。そのため、水曜日の午後に自宅を出発し、その日は会場近くのホテルに宿泊する。

いよいよ試験がやってくる。確かに今回の試験は、来年に米国の大学院に進学する際に大切となるものなのだが、そうした進学目的のみならず、この四年間の自分の学術英語の進展度合いを測定するという目的もある。

大学院に進学するという目的しか持っていないと、GREのように時間に追われる試験では過度なプレッシャーを感じてしまうだろう。今回の試験はとにかく、この四年間の歩みを確認するという意図を強く持って受験をしたいと思う。

試験に向けて随分と形式慣れが進んでいる。時間に追われる読解セクションも、問題を解き切ることができないという状況からは脱却し、制限時間内に問題を全て解き終わることができている。

本番においては、必ず難易度の高い問題が出題され、そうした問題で長考していると、他の問題に使える時間があっという間になくなってしまう。自分が長考をし始めたなと思ったら、その問題は捨て問だと思って、ある程度考えた解答を選んで次の問題に移ることが懸命だ。

もし全ての問題を解き終わってまだ時間が余っていたら、そうした長考を要する問題に戻って来ればいい。実際のGREの試験では、スクリーン上に各問いに対して印をつけることができ、後でその問題に戻ってくることができる。そうした機能をうまく活用していきたい。

何も焦って問題文を読む必要はなく、落ち着いて問題文を読んだ後に問いが難しく感じられたら、それは難易度が高い問題だと思って間違い無いだろう。問題文の読み間違えが無いように丁寧に読み、それでも問いが難しく感じたら、さっさと次の問題に移っていくという方針で解答をしていく。

今日と明日は特にGRE試験の対策に十分な時間を使いたいと思う。今日は単語集の九周目を行う。

今回はもう一度最初から最後まで、すでに習得したと思われる単語を含めて3861個の単語を全て確認していく。もしかしたら今日はその半分しか確認することができないかもしれないため、明日にまたがってもよしとする。

午前中に、対策問題集を活用して、読解セクションと数学セクションの過去に間違えた問題を復習する。読解セクションについてはすでに数日前に復習が終了しているが、再度ここで復習をする。数学に関してはあと1セット分の復習が残っているため、それを今日中に終わらせる。

午後に入ってから、今日もコンピューター上でライティングの問題を二つ解く。本番では30分かけて解答するライティングの問いが二問出題される。各々の問いは独立しており、各問題で要求されるものが異なる。

今日もそれらについて実際に文章を書いていくが、文章を全て書くのではなく、重要なのは最初の五分までのアイデア出しのところであるため、問いを見て、解答スクリーン上にアイデアを書き出していき、そこからアイデアごとのつながりを考えながら、文章の出だしを書いていく。

そのようなことを昨日に引き続き、今日と明日に行う。明日はまたコンピューター上で読解のセクションと数学のセクションを本番と同様の環境で1セットほど解いておきたいと思う。

GRE試験が終わると北欧旅行が待っており、それを考えると学習にも熱が入る。フローニンゲン:2018/8/20(月)07:51 

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