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2990. 闘争心が沸き立つ夢


昨夜は過去の日記の編集をしていると、ついつい没頭してしまい、就寝時間がいつもより遅れてしまった。そうしたこともあり、今日は七時近くに目を覚ました。

今日は昨日と異なり、晴れた空に恵まれている。雲はほとんどなく、ところどころにちぎれ雲が浮かんでいるぐらいである。

気がつけば、日記の数も3000ほどに到達しようとしている。初期の頃は日記と呼べるようなものではなく、振り返ってみると、ここに文章を記録し始めたのはニューヨークに住んでいた頃のことだ。

あれから早いもので四年ほどの時が過ぎた。これからも日々の事柄を日記として綴っていくだろう。それはこの世界で生きることへの感謝の表れであり、日々を生きることの充実感の表れとして書かれるものである。

今朝方も少々不思議な夢を見ていた。ある大きな体育館のような場所に多くの人が集まり、そこで一対一の決闘を観戦することになっていた。

私もその観戦者の一人だったのだが、会場の中央にこれから決闘を行う二人の人間が現れた時、そのうちの一人は私であることに気づいた。もう一人は外見からはあまり格闘をしそうにないのだが、比較的華奢な女性であった。

格闘が始まる直前は、会場がとても熱気に包まれていた。いざ格闘が始まると、中央の様子が見ることができず、どのような格闘が行われているのかが見えなかった。

しかし場内アナウンスがあったため、その様子を聴覚的なイメージで捉えることができた。「あっと、女性が男性の目玉を食べ始めました」というアナウンスがあった時、自分の目玉が噛みつかれたのだと知った。

確かに格闘をしているのは私の容姿をしているが、意識は完全に観戦をする立場の自分の方にあったため、目玉に噛みつかれようが、何ら痛みのようなものはなかった。そこでふとある奇妙なことを考えていた。

仮に自分をある時間軸の一時点で複製していれば、仮に目玉が喰われようと、分岐された自分のうち、目玉を食われていない方に意識を戻すことができれば、目玉が無事に残ったままであると考えていたのである。そこで私は、自分の複製をいくつも作っておけば、自分の身に何かあった時に非常に便利であると思った。

そのようなことを考えていると、会場の中央では、対戦相手が一気に増えたようであった。今度は私一人で50人ほどの相手と対戦する必要があるようだった。

ただし、それは常に一対一でなされるため、50人まとめて相手にするわけではなかった。すると突然、先ほどまで観戦者だった私の意識は、格闘者の意識に入った。

どうやら目玉は無事のようであり、単に目の下を噛まれただけのようであった。自分の内側には闘争エネルギーのようなものが燃え上がっており、先ほどまでは攻撃を受けていたが、何か吹っ切れたかのように、自分の力が増しているのを感じた。

確かにこの格闘は生死を賭けるほど激しいものであり、格闘者の意識になった時、「死に急ぎたい者は今すぐにここに立て」と私は目の前の50人の対戦相手に叫んでいた。しかし実際には、私の内側は闘争心で満たされていながらも、対戦相手を殺めることなく、素早く片方の足を折るか、片腕を折るようにしようと考えていた。

実際にそこから一人の対戦相手が目の前に立つごとに、私は相手の足か腕を折って行った。一秒に一人のペースで相手を倒していき、ちょうど10人目の足を折ったところで、残りの40人が戦々恐々としてその場から逃げて行った。

そこで夢の場面が変わった。そこからもまた印象的な夢が続いていたが、今は記憶が断片的なものになってしまっている。

夢の内容とは対照的に、早朝のこの時間帯のフローニンゲン及び今の自分の心の内側はとても穏やかだ。フローニンゲン:2018/8/16(木)08:11 

No.1236: A Warm Autumn Day

It’s very warm today. While going for a walk around the center of Groningen, I had a festive feeling.

It’ll be warm tomorrow, too, so I’ll enjoy the momentary warmth again. Groningen, 17:00, Tuesday, 9/18/2018

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