今朝は六時前に目を覚まし、六時過ぎから一日の活動を開始させた。今は雨は降っておらず、辺りはとてもひっそりとしている。
昨日の早朝に引き続き、小鳥の清朗な鳴き声が闇の中にこだましている。今日は昼前から雨が降り始めるらしい。
天気予報を確認すると、ここから一週間以上晴れマークの無い日が続く。曇りか雨の日が長く続くようだ。
今朝方見ていた夢の記憶がどんどんと遠のいていく。わずかばかり印象に残っているのは、夢の中で昨日実際に会った美容師のメルヴィンが現れていたことである。
彼と何か話をしていたことがかすかに記憶に残っている。改めて、昨日のメルヴィンとの出会いについて振り返っていた。
以前から店の中で強い存在感を放っていたメルヴィンは何かと気になる存在ではあった。メルヴィンが昨日何度か述べていた「直感（gut feeling）」に従ってみたとき、お互いに何か相通じるようなものがあるのではないかと前々から私は思っていた。
実際に昨日話をしてみて、その直感が正しいことがわかった。「直感」「内的世界と外的世界」「感情表現」「旅としての人生」という主題を対話の中で取り上げたのは、米国西海岸のベイエリアに住んでいた頃以来のことかもしれないとふと思った。
道としての人生と流れとしての人生が交差を始め、道かつ流れの人生に変貌を遂げていく。今日もそうした人生を構成する大切な一日となる。
「デジタルラーニングと学習環境」のコースが昨日に終わり、今日からは最終試験に向けた準備に取り掛かりたい。まずは課題論文と課題テキストの本質的な箇所だけを読み返すようにし、その箇所を自分の言葉でまとめ直すという作業をしていく。
ここでは深く文献を読み直すというよりも、文献の全体像及び重要箇所を把握し直すということを心がける。今日は午前中に協働プロジェクトの打ち合わせがあり、その前後には少しばかり過去の日記記事を編集したいと思っている。
そのため、最終試験に向けた学習は午後から取り組むことになるだろう。試験の日から逆算する形で、簡単な学習計画を立て、それに沿っていく形で、文献を少なくとも四、五回読むようにしたい。
協働プロジェクトと最終試験に向けた学習に合わせて、今日も作曲実践にゆっくりと時間を充てようと思う。ここ数週間はモーツァルトとベートーヴェンに範を求めることが多く、昨日からショパンの曲を参考にしていみたところ、それが新たな刺激となり、多くの発見を得た。
同じ作曲家だけに範を求め続けるのではなく、このように変動性を与える形で他の作曲家を参考にすることを織り交ぜていくことは実り多いと思った。今日から数日間はショパンの作品を参考にしようと思う。フローニンゲン：2018/3/29（木）06:36
No.922: Psychological Projection
When I notice someone’s projection onto me, does that also represent my projection?
It is still difficult to distinguish other’s projection from mine.
Yesterday, I experienced severe projection from someone else. I’m wondering whether that is purely the person’s projection or the concoction of both ones. Groningen, 08:19, Friday, 4/6/2018