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2252. 心のゆとりと固有の生命時間


時刻は夜の八時を迎えた。一日を振り返ってみると、今日はとても充実した日曜日だったように思う。

今日の午前中に改めて、書くことが持つ自己組織化作用について考えていた。また、それに伴って、書くことが内在的に持つ治癒や変容の効果についても考えていた。

書くことは、絶えず自己組織化を繰り返す私たちの特性と合致した働きを持っている。自己が絶えず自己組織化を繰り返すというのは、絶えず新たな意味を創出する現象を含んでおり、書くことはまさにこうした意味の創出を支える。

意味を創出することを宿命づけられた私たちにとって、意味を創造することが滞ってしまうという現象は、自己システムを不健全な状態に導いてしまうことにつながる。私たちは自らの存在について著述することにより、自己治癒と自己変容を遂げていくのではないかと改めて考えていた。

今日は確かに専門書と論文を旺盛に読み進めていったが、常に心にゆとりのようなものがあった。欧州での二年目の生活が始まって以降、何度も心のゆとりについて言及してきたように思う。

心のゆとりがあることによってしか成し遂げられぬことが存在しており、心のゆとりが日々をより充実したものに感じさせていると改めて思う。私の特性として、ついつい様々なことに慌ただしく従事してしまう傾向があるので、意図的にゆったりとした時間を持つことが大切になる。

とりわけ、仕事とは直接的に関係のない探究や実践をすることがどれだけ大切であり、それらがどれほど人生の質を豊かにしてくれるかは欧州の二年目の生活で強く意識され始めたことである。

今はちょうど日本で言うところの年度末に該当し、佳境に入った協働プロジェクトがいくつかあるため、少しばかり慌ただしい日々を過ごすこともあるが、四月からは心のゆとりについてはより意識していく。

これからの数年間は、もしかするとあまり悠長なことを言っていられないのかもしれないが、できるだけ心にゆとりを持たせ、仕事とは直接に関係のない探究や実践にじっくりと向き合っていく。

そして是非ともこの数年以内に少なくとも一度、100日間ほど船でゆっくりと世界を一周したいと思う。船旅への憧れは昨年の年末あたりに芽生え、それ以降何回か世界一周の船旅について調べている。

昨日も何かを思い出したように、どの船に乗り、どのような航路で船旅を行うかについて調べていた。内側に流れる自分固有の時間に立ち返り、その時間の中を生きることがいかに大切なことであるか。

それが難しくなっている慌ただしい現代社会において、自らの固有の生命時間を味わいながら生きることはとても贅沢なのかもしれない。しかしそれは本来贅沢なことではなく、当たり前のことだったはずなのだ。

自分固有の生命時間に立ち返り、その時間の中で心にゆとりを持たせながら日々を過ごしていくこと。それは四月から、いや明日からまた心がけていくことにしたい。フローニンゲン:2018/3/11(日)20:31    

No.861: Reflection on Today’s Work

I completed arranging the data format based on my supervisors’ feedback.

Next Monday, I’ll calculate the spectral slope of each data set. Since I determined to focus on each lecture in a week instead of the whole lectures in a week, I can obtain more detail information of the contents.

However, I realized that I could not utilize standardized dispersion analysis for the data that has less than 32 data points.

Considering this issue, I’ll detect the spectral slope of each lecture. Then, I’ll conduct statistical analysis. Groningen, 17:25, Friday, 3/16/2018

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