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2048. もう一人のインターンと変化について


今日はこれからインターンシップ先のオフィスに向かうが、そういえば、もう一人のインターンとはまだ一度も顔を合わせたことがない。

私は月曜日と金曜日にオフィスに行き、彼は水曜日にオフィスに通っているようだ。二人は同じ部屋を共有しているのだが、勤務日が異なるため、これまでまだ一度も顔を合わせたことがないという状況が続いている。

しかし、部屋の表札からお互いの名前を知ることは可能だろう。もう一人のインターンの名前は、ヴィンセントと言う。

オランダが生んだ偉大な画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホと同じファーストネームだ。

インターンの初日に何度か私のオフィスに電話がかかってくることがあった。それらは大抵、学内の関係者からのテクノロジーに関する質問だった。

電話をかけてきた者たちは一様に、「ヴィンセントか?今使っている機器に関して質問があるんだが」という切り出し方で会話を始めた。

残念ながら私はヴィンセントではないことと彼は水曜日に勤務している旨を伝えると、そこで彼らとの会話は終わりを迎える。そのようなことが勤務初日に何回かあった。

そこから私は、ヴィンセントの仕事はテクノロジー周りに関することであり、特に情報機器の使い方に関するサポートをすることにあるのではないかと思った。

部屋の表札に掲げられた、「Vincent」と書かれた名前を見るたびに、ゴッホのことを思い出す。そういえばここ最近は、ゴッホの日記を読み進めることがなかった。

この週末に、久しぶりにゴッホの日記を読みたいと思う。

時刻は七時を迎え、辺りが少しずつ明るくなってきている。気づかないうちに、徐々に日の出の時間が早くなっている。

少し前に調べたところ、三月の末には再びサマータイムに入る。サマータイムに向けて、北欧に近いオランダ北部のフローニンゲンも徐々に光の多い世界に向かっているようだ。

毎朝毎晩、外の景色を眺めることによって、こうした変化を感じるのは一つの楽しみである。変化というのは気づいてあげることが何よりも重要なのだろう。

これは季節の変化のみならず、自分自身の変化、そして他者の変化についても当てはまるだろう。変化は気づかれることによって変化となる。

変化前の初期地点を見逃さず、変化の過程をつぶさに観察しながら変化後の姿を見る。そしてそれはまた新たな変化に向けて動き出す。

内外の現象について、その絶え間ない変化のプロセスを今後も見守り続けていきたいと思う。

そろそろ夜が完全に明け、変化に満ち溢れた新たな一日が始まる。フローニンゲン:2018/2/16(金)07:20 

No.767: Incidental and Purposeful Motifs

The more I compose music, the more ideas of motif I can obtain.

Whenever I create music referred to great composers’ works, I almost always feel struck by their ideas and my incidental motifs.

I cannot still create motifs at will, but continuos practice would definitely enable me to do so.

Serendipitous motifs created though diligent practice beget purposeful motifs. Groningen, 15:44, Sunday, 2/18/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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