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1777. 過ぎ去った閃きと創造学習


今朝はいつもより遅く、七時過ぎに起床した。目を覚ました時刻は、辺りが少しずつ明るくなってくる頃であった。

七時半過ぎから今日の仕事を開始しようとしたところ、昨夜に見た夢についての回想が始まった。それは「見た」と表現されるよりも、「知覚された」と表現した方が正確かもしれない。

実際に、夢の映像については何一つ覚えていない。ただし、夢の中で生じていた強烈な感覚が記憶に残っている。

夢の中で私は、文章を書くことに関する膨大なエネルギーを注入されているかのようだった。今朝の目覚めがいつもより遅かったのは、この夢によって一度目を覚ましていたことと関係しているかもしれない。

早朝の未明に目を覚ました時、自分の内側に湧き上がっていた重要な考えを文章としてパソコン上で書き留めているような錯覚に陥っていた。その時の私は、いくつもの湧き上がってくる考えを、必死にパソコン上で書き留めているつもりだったのだが、起床してみると、やはりそれは錯覚であったに過ぎないと知った。

特に、二つか三つほど何か非常に意味のあることを自分が書き残そうとしていたことだけを覚えている。その内容については一切わからない。

だが、何か重要な閃きがあり、その閃きを文章として形に残そうとしていた自分がいたことは確かである。

今朝はここ二日間とは打って変わり、ほのかに青い空が広がっている。昨日と同様に、相変わらずラヴェルの曲を今日も聴いている。

玉虫色の曲が流れてくるたびに、それは今目の前に見える淡い空を暗に象徴しているように思え、曲と共にその空に溶け込んでいってしまいそうな感覚になる。遠い空は分厚い雲に覆われており、フローニンゲンの街の上空の空はそれほど雲がない。

雲の流れる速度はゆったりしているように見えながらも、雲は堅実な速度で進んでいく。今日も少しばかり天気が変わりやすいかもしれない。

今日は午前中に、現在履修中のコースとは全く関係なく、自分の関心の赴くままに、教育科学に関する論文を何本か読んでおこうと思う。一つは、「創造学習」と形容してもいいであろう新しい発想に基づいた教育のあり方に関する論文だ。

創造学習とは、文字通り、創造しながら学習するという学習方法である。ジョン・デューイの「実践学習(learning by doing)」という発想も多大な共感を私に引き起こすのと同時に、創りながら学んでいくという創造学習の意義を自分自身が毎日身を持って経験しているため、この学習方法の設計については強い関心がある。

創造学習に関する論文を読んだ後は、MOOCに関する論文を三つか四つほど読みたいと思う。論文をある程度読んだら、昼食前に、日本のとある人材会社に寄稿する文章のドラフトを再度レビューし、レビューが済み次第、担当の編集者の方に送っておきたいと思う。

数日間ほど文章を寝かせておいたため、ここでレビューをして特に問題がなければ、それを最終稿としたい。午後からも論文を読むか、作曲理論の学習を少し行い、三時過ぎに自宅を出発し、三時半から論文アドバイザーのミヒャエル・ツショル教授とミーティングを行う。

このミーティングはこれから毎週、友人のハーメンと共に行われるものであり、昨夜メールを確認すると、ツショル教授のオフィスではなく、より開放的な学内のカフェでミーティングをすることになった。

ハーメンも私も、すでに自分の研究に関するアイデアがあり、これから毎週どのような形でミーティングが進んでいくのか非常に楽しみである。今日も何か充実した一日であるという予感がする。2017/11/13(月)08:01

No.422: Elucidation of Implicit Music Theories in a Somatic Sense How can I build my own theories for music composition?

One of the methods would be discovering implicit music theories of great composers through analyzing their works.

Here, the key would be grasping them not only in a cognitive sense but also in a somatic sense.

I have to comprehend hidden theories cognitively and physically.

Especially, this kind of somatic understanding would be consequential.

The fundamental purpose of grasping implicit music theories is that I can actually apply them to my music composition.

Theories without somatic understanding is futile.

That is why I need to elucidate implicit music theories not only in a cognitive way through reading a text but also in a somatic sense through actually composing music. 13:05, Sunday, 11/26/2017

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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