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1744. 長期的な協働プロジェクト


新たな週を迎えた。今日の最低気温は0度を記録するらしい。

0度に達するのは、今日の深夜からだが、日中も冷え込むことが予想される。今朝は早朝から、普段よりも暖房を早くつけ、温度をいつもより少しだけ高く設定した。

昨夜も夢を見ていたのだが、その内容をうまく思い出すことができない。その夢が決して重要でなかったというわけではなく、むしろ逆かもしれない。

何か感覚に訴えかける夢を見ていたのは確かであり、夢が引き起こす強い感覚によって一度目覚めた。五時半に目覚めた時、そこから起床して良かったのだが、もう一時間ほど寝る必要があるように思えた。

昨日に習得した事柄を消化させる時間をもう少し設けた方がいいのではないかという直感が働き、今朝は結局六時半に起床した。そして、七時前に今日の仕事を開始させた。

今日は午前中に、先日に正式に決まった、ある日本企業との協働プロジェクトのキックオフミーティングを行う。担当の方とは一年間一緒にプロジェクトの構想を練り、それが無事に始まることになり大変嬉しく思う。

とりあえずは今年度中にプロジェクトの初期段階を終え、来年度以降も引き続きプロジェクトが継続していく流れになっている。日本に関与するプロジェクトに対して、どれも長期的な視野を持って取り組むことができているのはとても幸運に思う。

とりわけ二つの大きなプロジェクトは、数年先を見越した長期的なプロジェクトであり、協働者の方たちと時間をかけながら仕事を進めていくことができるのは、本当にありがたいことだと思う。私たちの学習や発達と同様に、人が真になす仕事には時間がかかる。

ゆっくりと、それでいて着実に、これらのプロジェクトを前に進めていこうと思う。それらのプロジェクトがいつか終了するとき、プロジェクトそのものがどのような深まりを見せているのか、そして協働者の方を含め、自分自身がどのような変化を遂げているのか、今からとても楽しみである。 午前中のミーティングが終了すれば、ここ数日に引き続き、「評価研究の理論と手法」の最終試験に向けた準備を行っていく。先々週あたりに一度解答した昨年の試験問題を昨日再度眺めてみると、初見の時と比べて随分と印象が変わった。

先々週においては、二冊の課題図書を脇に置き、それを参照しながらでなければ問いに答えることができなかったが、今となっては、そうしたテキストを参照することなく解答ができるようになっている。これはここ数週間の間に私の内側に起きたミクロな成長だろう。

このコースでは、習得しなければならない概念が多く、それらの関係性を踏まえながら、意味のネットワークを構築していくことは容易ではなかった。しかし、そもそも自分の頭の中には、強固な意味のネットワークを構築していくという大前提があったため、そのための工夫と試行錯誤を自然と行う自分がいた。

それらを経たことによって、昨日に感じられた進歩があるのだと思う。今日行うべきことは、テキスト内の概念や考え方を意味のネットワークとしてまとめた資料を大学で印刷し、それに肉付けをしていくことだ。

必要であれば、より分かりやすく言い換えを行い、印刷された資料をここから数日間の期間において何度も繰り返し読み込んでいく。それを木曜日の朝の試験まで続けたいと思う。2017/11/6(月)07:14

No.389: Paper Revision I got up around 5:30 and started today’s work at 6:00.

I will complete the final draft of the paper for the conference of the International Society of the Learning Sciences in 2018.

Since I received some feedback from my supervisor, I will revise the paper based on his feedback, which is the first work today for me.

After I finish revising it, I will send the revision to my supervisor. Hopefully, there will not be anymore to revise.

I plan to submit it tonight. I look forward to the participation in the conference in London next year. 06:37, Friday, 11/17/2017

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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