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1640. コース課題の進捗


昨日もまたここ二日間に引き続き、プログラミング言語のRと向き合いながら、「評価研究の理論と手法」の課題に取り組んでいた。私は今週一番の月曜日のコンピューターラボに参加したのだが、どうやら私以外の多くの受講生も今週の課題には苦戦していたようだ。

それを示すかのように、実習の最中、ラボを取りまとめていた講師に対する質問が止むことはなかった。他の受講生は、SPSSというその他の統計解析ソフトを使っており、Rのようにプログラミングコードを書く必要がないために、その点において苦戦することはないだろう。

私は、課題の問いへのアプローチを考えることだけではなく、どのようなプログラミングコードを書いていくのかについても考えなければならず、二重の意味で思考作業が増加していた。しかし、このおかげで随分と課題が要求する概念のみならず、Rに関する理解も深まったように思う。

また、じっくりと一つの問いと向き合うという辛抱強さのようなものも涵養してくれる優れた機会になっている。コンピューターラボでの課題が毎週提出され、課題の問いに回答して、翌週の月曜日の午前九時までに担当教授に回答を提出するという流れになっている。

ただし、今回の課題は、私のみならず、多くの受講生にとって難解であったらしく、課題の提出期限が一週間伸びた。課題の提出期限が延びたとはいえ、ここから11月の第二週までは、学術研究の仕事のみならず、企業関連の共同プロジェクトに関する仕事も複数入っているため、予定通りにこの課題を終わらせようと思う。

昨夜の段階で、一通り全ての分析作業が無事に終わり、全体を通して今回の分析結果が意味することは何なのかをまとめればいいだけとなった。昨日の「実証的教育学」のクラス終了後、友人のハーメンを捕まえ、彼にあれこれとこの課題について質問をし、課題解決の糸口を得ていた。

今日は午前中と午後に、日本企業との共同プロジェクトに関する打ち合わせが入っているため、この課題については夕方までにドラフトを完成させ、ハーメンにドラフトを送ろうと思う。週末にお互いのドラフトについて意見交換をし、来週のコンピューターラボでは最後の課題に取り組めるようにしたい。 この課題に関するドラフトが仕上がれば、明日と明後日は「実証的教育学」の最終課題に集中することができる。

この課題は学校改革に関するものであり、一つの学校をケースとし、その学校の問題分析、介入手法の選択と実行戦略、介入手法の効果のモニタリングプランなどを、教育科学者に向けてではなく、教育関係者にわかりやすく伝えるレポートの作成と、選択した介入手法の科学的根拠について説明する、教育科学者に向けた論文を執筆するものである。

それら二つを合わせると、小さめの修士論文ほどの分量になる。しかし、すでに二つの文章の大枠を作成していたため、明日からの二日間で最初のドラフトを完成することができるだろう。

このドラフトが完成すれば、今学期の課題に関してはだいぶ落ち着くことになる。あとは二つのコースの最終試験に向けて、再度課題文献を読み込んでいけばいいだけとなる。

今学期はとりわけ濃密な時間だったように思う。2017/10/12(木)07:51 No.285: My Mantra Writing, writing, and writing. This is a kind of my mantra every day.

I want to ceaselessly write scientific papers in my near future. The feeling derives from my intrinsic motivation, and it is irrepressible.

My passion as a scientist is to integrate developmental science, educational science, systems science, and network science. I have explored developmental science over six years.

I am currently engaging in educational science. In order to delve into the processes and mechanisms of human development and learning, I need more robust knowledge and skill of systems science and network science.

In parallel with my current coursework, I will spend my extra time in cultivating my knowledge and skill of systems science and network science.

Although I may not be able to secure enough time, I want to make gradual progress.

One university in the US, which I plan to apply for a visiting fellow position, would be an ideal place to make me pursue my passion to integrate the four scientific domains. 08:21, Friday, 10/13/2017

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