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9189-9191: フローニンゲンからの便り 2022年10月2日(日)



No.4033 光の楽しみ_Pleasure of Light


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1860, A Festival of Morning Light

Morning light is festive now.

My soul started to dance.

A new day is always a festival.

Groningen; 08:32, 10/2/2022


No.1861, A Memory as a Treasure

A memory is a treasure.

Our world is constructed by a numerous number of memories.

Groningen; 18:47, 10/2/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(3つ)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の2曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

9189. PCR不要を受けて/創作活動としてのコンテンツ作り

9190. 今朝方の夢

9191. 着実な進歩/音声ファイルの作成という創作活動


9189. PCR不要を受けて/創作活動としてのコンテンツ作り


時刻は午前7時を迎えた。今、暖房が自動で入っていて、家全体を温めてくれている。ゆっくりと夜が明けようとしているフローニンゲン。遠くの方にうっすらと朝焼けが見える。ちょうど今月末の最後の日曜日には、サマータイムが終了を迎える。その頃にはもう日本にいる。日本の一時帰国に際して、72時間前のPCR検査が不要になったことは有り難い。だが、その連絡を受ける前にすでに予約をしていたので、物は試しということで検査を出発前日に予定通りに受けてみようと思う。出発前日の午後2時から検査を予約している。それかやはり時間がもったいない気もするので、検査はキャンセルしてもいいかもしれない。キャンセル料は手数料ぐらいしかかからないそうなので、それであればいっそのことキャンセルをして、時間を浮かせてその時間を有効活用する方が賢明のように思えてきた。


それでは今日もまたいつものように創作活動を含めた自分の取り組みに従事したい。最近はオンラインゼミナールのコンテンツを制作することも一種の創作活動になっている。そこには作る楽しみがある。音声ファイルを作成することや参考文献を紹介することなどの全てが創作であり、創作の楽しさがそこに満ち溢れている。また、課題図書の該当箇所を読み終えてすぐに音声ファイルで解説を加えることは、大変素晴らしいアウトプットの機会になっているようで、自分にとっても学びが多い。そもそも、人に説明するために理解をしておかなければならないという意識で課題図書を読むことにもなるので、それは良質なインプットを促す。ゼミナールのコンテンツの1つである音声ファイルを作成することは、そんな学習上のメリットがある。それは自分にとってとても大きい。今日もまたゼミナールのコンテンツを作成していこうと思うが、その前にテクノロジー哲学の講座の開講に向けて、取り上げる洋書の最終章に関する音声ファイルを作成しようと思う。数日間この書籍から離れていたこともあり、こちらの書籍をフレッシュな気持ちで読むことができるだろう。コンテンツの作成が夕方に落ち着いたら、近所のスーパーに買い物に出かける。もうあと5日後にはオランダを出発して日本に一時帰国するので、残りの日数を計算しながら食料品を購入しようと思う。いよいよ2年ぶりの一時帰国が始まる。今回もまた日本で素晴らしい出会いがあることを祈る。フローニンゲン:2022/10/2(日)07:33


9190. 今朝方の夢


時刻は午前7時半を迎えた。先ほど、今日の計画についてもう一度振り返り、今日は何をなすべきなのかを確認した。いずれも自分のやりたいことばかりであり、こうした楽しみに囲まれた毎日を過ごせていることに感謝をしよう。こうした生活の在り方が自分の創造性の基盤になっているように思う。またそれは、人生の充実感の源泉にもなっている。


今朝方は2つほど夢を見ていた。夢の中で私は、淡い光が差し込む見慣れない部屋にいた。ちょうど目の前には、小中高時代の友人(TK)が毛布にくるまって前を向いていた。私の周りには数人の友人がいて、どうやら私たちは今合奏をしているようだった。目の前の彼がなぜ毛布にくるまって演奏をしているのかは定かではなかったが、彼にちょっかいをかけようとして毛布を剥がそうとしたときに、やはりそれは彼に悪いような気がしたのでやめた。何よりも、彼は真剣に演奏していることが伝わってきたのでそうした悪戯はやめたのである。4つのパートに分かれた合奏の中で、私は4番目のパートを担当していた。部屋の右横の壁にはパネルが埋め込まれていて、そこに今どこのパートが演奏されているのかが表示されていて、次のパートが入るタイミングも表示があった。それを見ると、自分のパートが入るまでに2分時間があったので、その時間は周りをキョロキョロ見渡して、この部屋の雰囲気やみんなの様子を確かめていた。そのような夢の場面がまずあった。そのほかには、大学受験に向けた勉強をしている場面もあった。受験に向けて、まずは参考書や問題集を買い揃える必要があると思い、近くの書店に足を運んだ。そこは学校と提携していることもあり、学生証を提示すればいくつかの参考書や問題集は無料でもらえることになっていた。ところが、ある友人は無料でもらえるものに対しても寄付としていくらかお金を支払っていた。書店側はそれを喜んでいたが、友人のその行動は、私を含めたその他の学生たちにも寄付を無意識的に強いるような働きをしていた。自分が必要としていたのは世界史の資料集と古文の単語·文法帳だった。いずれに関してもちょうど新品のものが入荷されたとのことで、今目の前でまさに女性の店員さんがそれを平積みにしているところだった。私は2冊の書籍を手に取って、レジに向かおうとした。そこで夢の場面が変わった。今朝方はおそらくその他にも何か夢を見ていたように思う。それらについても静かに意識を巡らせてみて、また思い出すことがあれば書き残しておきたい。フローニンゲン:2022/10/2(日)07:54


9191. 着実な進歩/音声ファイルの作成という創作活動


時刻は午後4時半を迎えようとしている。今、穏やかな日曜日の夕方の世界が目の前に広がっている。少し前に買い物に出かけ、買い物から帰ってきてからは毎日の楽しみである箏の稽古をした。今日の稽古も集中して取り組み、日本に一時帰国する前の最後のレッスンに向けて練習が着実に進んでいる。「故郷」と「喜びの歌」の2箏パートも少しずつ指が慣れてきて、ゆっくり弾いてけばミスが出なくなってきている。ゆっくり正確に弾く練習を積み重ねながら、徐々に所定のテンポに合わせて弾けるようになれればと思う。この2箏パートが所定のテンポで弾けるようになったら随分と進歩した証のように思える。退行や停滞すらも楽しみながら箏の稽古を続けていきたいと思う。それはジークンドーの稽古や学術研究においても当てはまる。


今日もまた午前中と午後にかけて音声ファイルの作成を行なっていた。まずテクノロジー哲学の講座の開講に向けて音声ファイルを作成していて、無事に最終章に関する音声ファイルを作り終えた。課題図書の洋書の1つ1つのサブチャプターに対して音声ファイルを作っていったので、合計で151個の音声ファイルとなった。これを事前教材として活用してもらえれば、洋書であっても問題なく講座を進めていけるのではないかと思う。テクノロジー哲学について音声ファイルを作成した後は、自身のオンラインゼミナールのコンテンツを制作していった。今、東西の政治思想に関する音声ファイルを作っていて、とりわけ近代の27人の思想家を1人1人取り上げて音声ファイルで解説している。今日はまだ時間があるので、夕食前の時間と夕食後の時間を政治思想に関する音声ファイルの作成に充てたいと思う。日本に一時帰国している最中には音声ファイルの作成はあまりできないであろうから、帰国前にできる限りコンテンツの作成を進めておきたいと思う。フローニンゲン:2022/10/2(日)16:33

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