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5908-5909: アートの国オランダからの便り 2020年6月16日(火)


No.686 雨のオリーブオイル_Rainy Olive Oil

本日の言葉

Do not seek to walk in the footsteps of the wise men of old, seek what they sought. Matsuo Bashō

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本日生まれた10曲

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タイトル一覧

5908. 今朝方の夢

5909. 夏の旅行計画の変更と今朝方の夢の続き

5908. 今朝方の夢

時刻は午前6時を迎えた。今、朝のゆったりとした時間を味わっている。

小鳥たちが一斉に小枝から飛び立ち、元気一杯の鳴き声を上げて空に向かっていった。私の気持ちも高まり、まるで自分も元気一杯に空に飛び出していくかのような感覚があった。

絶え間ざる出発。私もまた彼らと同じように、絶えず出発をする存在なのだ。今日という新しい1日が始まったことにより、また自分の中で新たな出発がなされたのである。人生とは本当に出発の連続だ。

今朝は風もなく、辺りがとても落ち着いている。昨日は少々雨が降る時間帯もあったが、今日は雨は降らないようだ。

窓の外の景色をぼんやりと眺めながら、今朝方の夢について思い出している。夢の中で私は、日本の旅館のような場所にいた。そこは高すぎもせず、安すぎもせず、良心的な値段の旅館の雰囲気を発していた。

旅館の中の畳部屋で、私は友人たち数名と話をしていた。話の中で、昔活躍していた女子アナウンサーが結婚して、日本ではない国で悠々自適に生活していると聞いた。

すると不思議なことに、その女子アナウンサーがその場に現れて、私はその方と知り合いだったらしく、お互いの近況報告をして、少しばかり一緒に散歩することになった。旅館の外に出て、どこに行くでもなく、ブラブラと辺りを散歩しながら、その方の話を伺っていた。

話をしている最中のその方の表情は明るく、結婚生活が充実していることを知って何よりだと思った。そのような夢の場面があった。

また別の場面として、自分が言ったことか、あるいは誰か友人が言ったことに対してか、大笑いする場面があったことを覚えている。それは本当に腹を抱えてしまうほど面白いことであり、あまりに笑いすぎたので、そこで1度目を覚ましてしまうことがあった。今朝方の夢は、総じて幸福感をもたらすようなものだったように思う。

昨夜は、絵を描く時間がなかった。絵を描く代わりに、「一瞬一生の会」の補助音声ファイルを作っていた。

会が始まってまだ1ヶ月ほどしか経っていないのだが、すでに音声ファイルの総数は87となり、時間で言えば、1839分となった。およそ30時間半ほどパソコン越しに1人で様々なことについて話をしている計算になる。

昨日のクラスは自分にとっても刺激をもたらすものだったのか、クラスが終わってから、かなりの量の音声ファイルを作っていた。一夜明け、今日は少しそうした衝動が落ち着いているようであり、今日は音声ファイルを作ることはせず、創作活動と読書に力を入れていこうと思う。今日もまた、小さな前進を遂げていく日となる。フローニンゲン:2020/6/16(火)06:23

時刻は午前6時を迎えた。今、朝のゆったりとした時間を味わっている。

小鳥たちが一斉に小枝から飛び立ち、元気一杯の鳴き声を上げて空に向かっていった。私の気持ちも高まり、まるで自分も元気一杯に空に飛び出していくかのような感覚があった。

絶え間ざる出発。私もまた彼らと同じように、絶えず出発をする存在なのだ。今日という新しい1日が始まったことにより、また自分の中で新たな出発がなされたのである。人生とは本当に出発の連続だ。

今朝は風もなく、辺りがとても落ち着いている。昨日は少々雨が降る時間帯もあったが、今日は雨は降らないようだ。

窓の外の景色をぼんやりと眺めながら、今朝方の夢について思い出している。夢の中で私は、日本の旅館のような場所にいた。そこは高すぎもせず、安すぎもせず、良心的な値段の旅館の雰囲気を発していた。

旅館の中の畳部屋で、私は友人たち数名と話をしていた。話の中で、昔活躍していた女子アナウンサーが結婚して、日本ではない国で悠々自適に生活していると聞いた。

すると不思議なことに、その女子アナウンサーがその場に現れて、私はその方と知り合いだったらしく、お互いの近況報告をして、少しばかり一緒に散歩することになった。旅館の外に出て、どこに行くでもなく、ブラブラと辺りを散歩しながら、その方の話を伺っていた。

話をしている最中のその方の表情は明るく、結婚生活が充実していることを知って何よりだと思った。そのような夢の場面があった。

また別の場面として、自分が言ったことか、あるいは誰か友人が言ったことに対してか、大笑いする場面があったことを覚えている。それは本当に腹を抱えてしまうほど面白いことであり、あまりに笑いすぎたので、そこで1度目を覚ましてしまうことがあった。今朝方の夢は、総じて幸福感をもたらすようなものだったように思う。

昨夜は、絵を描く時間がなかった。絵を描く代わりに、「一瞬一生の会」の補助音声ファイルを作っていた。

会が始まってまだ1ヶ月ほどしか経っていないのだが、すでに音声ファイルの総数は87となり、時間で言えば、1839分となった。およそ30時間半ほどパソコン越しに1人で様々なことについて話をしている計算になる。

昨日のクラスは自分にとっても刺激をもたらすものだったのか、クラスが終わってから、かなりの量の音声ファイルを作っていた。一夜明け、今日は少しそうした衝動が落ち着いているようであり、今日は音声ファイルを作ることはせず、創作活動と読書に力を入れていこうと思う。今日もまた、小さな前進を遂げていく日となる。フローニンゲン:2020/6/16(火)06:23

5909. 夏の旅行計画の変更と今朝方の夢の続き

つい今し方夕食を摂り終えた。穏やかな夕日が夕暮れ空に浮かんでいる。

本日の夕方に、1つ残念な知らせがあった。二転三転しているような状況なのだが、またしてもアテネ行きのフライトのキャンセルの連絡があった。おそらく今回で4回目のキャンセルの連絡である。

数日前に、アテネの空港が稼働し始めたという連絡を受けて喜んでいたのだが、やはりまだフライトを段階的に増やしている最中のようであり、私がアテネに行く便はキャンセルになってしまったのとことだった。

これを受けて、さらに1ヶ月後に伸ばすのではなく、さらに先に伸ばし、アテネには9月の中旬あたりに行こうと思う。アテネの年間の天気を確認すると、7月と8月はかなり気温が上がるようであるから、8月は避けて、少し涼しくなった9月に行くのが賢明かと思った。

近日中にフライトの変更をして、再度ホテルにも連絡をしておこう。アテネ旅行が延期になったことに伴い、スイスのアスコナやドルナッハに行くのは来年にしようかと思う。その代わりにこの夏は、オランダ国内の旅行を計画しようと思う。それは日帰りでもいいし、一泊してもいいだろう。

今のところ、ピエト·モンドリアンの美術館には足を運んでみようと思っている。美術館近くの街に一泊して、ゆっくり美術館に足を運ぼうか。

その他にも、オランダでまだ訪れたことのない街に行ってみるのもいいかもしれない。例えば、アイントホーフェンなどは気になる街だ。

あとは列車がどれくらい運行しているのかによるが、この際に、隣国のベルギーに足を運んでみるのも悪くない。近日中に列車の運行状況を確認してみよう。

午後にふと、今朝方の夢の続きを思い出した。それを今書き留めておこうと思う。

夢の中で私は、見慣れない国の高速道路近くのファーストフード店に行き、そこでバスの運転手のために飲み物や食べ物を購入しようとしていた。私はどうやらバスでそこまで行ったらしく、バスの乗客のもう1人の男性のためにも飲み物や食べ物を購入しようとしていた。

店に到着すると、自分は特に何も必要としてなかったが、コーヒーぐらい購入しようかと考えを改めた。その店のコーヒーの質はあまり良いものではないと知りながらも、何か飲み物が欲しかったことは確かである。

レジに到着すると、もうすぐ店が閉店すると店員が述べ、私は急いで2人のための食べ物と飲み物を購入しようとしたが、バスの運転手があまりにも多くの注文をしたので(うどんや蕎麦を5種類ぐらいのつゆに分けて私に注文してきた)、注文を忘れてしまっていた。そのため、バスに戻って聞きに帰った。

そして再び店に戻ると、もう店内は薄暗くなっており、片付けをし始めている店員曰く、店には食べ物が残っていないとのことだった。仕方なく私は自分のコーヒーだけを注文した。

レジのそばには、持ち帰り用の食べ物が売られているコーナーがあり、そこでは魚の刺身が売られていた。そのそばに、無料で持ち帰れる小さなパックに詰められた醤油があることに気づき、私は2人にそれを持って帰ることにした。

バスに戻ると、運転手と男性は消えていて、車内には誰もいなかった。バスの窓から反対側の通りを見ると、そこには立派な旅館があった。

見ると、ある高校の名前が書かれた看板が立てかけてあって、OB·OG会が開かれるとのことだった。すると、続々とその旅館に人がやってきて、今から盛大に会が開催されるようだった。

私はその高校の卒業生ではないのだが、バスに近づいてきた見知らぬ男性に声を掛けられ、食事だけどうかと誘われた。何やら、豪華な日本食が食べられるとのことだった。

久しぶりに和食が食べたいと思ったが、私は人混みが好きではないので、その誘いを断り、バスに乗って帰ることにした。そのような夢の場面があったことを覚えている。

午後の時間帯に目を閉じてバランスボールに乗って背中をほぐしてリラックスしていると、鮮明なビジョンとして朝の夢が再び思い出されたことは不思議な体験であった。今後も、朝方の夢を忘れていたら、そのような形で思い出すようにしてみようかと思う。フローニンゲン:2020/6/16(火)19:21

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