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3769. 夢の再想起


今朝は六時前に起床し、六時半から一日の活動を始めた。今日から新たな週を迎える。

二月に入ってから、さらに寒さが厳しくなるかと思っていたが、ここ数日間は寒さが和らいでおり、今週もそのような週となるようだ。ただし今日は、午後からみぞれ混じりの雨が降るようだ。

今週の天気はそれほど優れないが、寒さがそれほどではないというのは朗報だ。昨年は三月の初旬に気温がマイナスになる日もあったので、おそらく今は冬の中休みなのだろう。

普段通り、今朝方の夢について思い出している。起床してすぐに夢を思い出そうとしてみたところ、それほど夢の内容を覚えていないことに気づき、その後何とか夢を思い出そうとしてみたが、あまり思い出すことができなかった。

今のところ覚えているのは、夢の中でクイズが何かに答えており、他の人の回答が面白く、その場が笑いに包まれていたような場面だけである。どのような人がその場にいたのかは覚えておらず、今朝方の夢の登場人物の印象はとても薄い。

ここ数日のうちで、何度か夢の記憶が曖昧になっていることがあった。ただし、夢を思い出そうとしてみる試みや、夢を少しでも書き出してみることによって、徐々に夢を思い出すことができた。今日もそのようなことが起こることを期待しながら、とりわけ早朝の時間帯は、今朝方の夢について思い出すようにしたい。

ジョン・エフ・ケネディ大学時代に、夢に関するコースを受講していた時に、夢というのは想起しようとすればするほどに、想起力が高まるということを体験を持って学んだ。その教えにあるように、今後あまり記憶に残っていない夢に対しては、できるだけ再想起するようにしたい。

今、そのように書き留めた瞬間に、今朝方の他の夢の場面を思い出した。本当に再想起が起こったことに驚くが、やはり夢は認識の光を当てると、それに応えてくれるかのように再び顔を出してくれるものなのかもしれない。

夢の中で私は、実際に通っていた中学校のグラウンドにいた。グラウンドで、何人かの友人たちとサッカーをして遊んでいた。

それは試合形式ではなく、コーナーキックを蹴って、それに合わせる遊びであった。私がキッカーを務めており、左のコーナーから、右足で巻くようなボールを何度か上げることを行っていた。

途中で右のコーナーからも蹴ろうかと思ったが、右足で蹴ると、ゴールから逸れていく方向にカーブがかかるため、今回は左のコーナーだけからボールを蹴ることにした。コーナーキックを蹴る遊びの前に、そういえば、一人の友人とシュート練習をしていたことを思い出した。

少しばかり遠い距離から、ほぼ直線的な強いシュートを打つ練習であった。いやそれは練習というよりも、それもまた遊びの一環であった。

そのような場面を挟み、コーナーキックを蹴る遊びがひと段落すると、私は教室に戻ろうと思った。その前に、二人の友人(TK&YU)とリフティングをしながら、ボールを落とさずに靴箱まで箱でいく遊びに興じていたのを覚えている。

靴箱までやってくると、誰がボールを教室まで運ぶかを話し合った。友人の一人が親切にもボールを教室まで持って行ってくれるとのことであり、私は階段を上ったところにある水道で手を洗った。

授業の開始時間が迫ってきており、ボールを教室に持って帰った友人は、手を洗う時間がないようであり、私はそれを随分不衛生だと思った。そのような夢を見ていたことを突然思い出した。フローニンゲン:2019/2/4(月)06:47

No.1644: A Puddle

My tiny ego is dipping its foot in a puddle, which looks ludicrous. Groningen, 21:02, Monday, 2/4/2019

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