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3422. トランスパーソナル心理学を探究する選択肢


今朝は六時前に起床し、六時を少し過ぎたあたりから一日の活動を始めた。昨日よりも一時間半ほど早い起床となった。

この時間帯のフローニンゲンは闇に包まれており、道路を眺めると、昨夜はみぞれが降っていたことがわかる。今日も気温は低く、最高気温は3度ほどである。ただ幸いにも、今日は晴れ間が顔をのぞかせるそうであるから、昼前に近所のスーパーに買い物に出かけたい。

つい先ほど、博士課程の進学に関する調べ物をしていた。芸術教育に関する研究を中心にして博士号を取得するのか、はたまたトランスパーソナル心理学を中心にして博士号を取得するのかという二つの選択肢が今の自分の中に湧き上がっている。

後者については今から数年前にも一度存在していた選択肢だったが、今再びそれが選択肢として浮上している。人生のしかるべき時が来たら、もう一度トランスパーソナル心理学を含め、人間発達について包括的に探究をしていきたいという思いがある。

ジョン・エフ・ケネディ大学(JFKU)に在籍していた時にも、トランスパーソナル心理学、身体心理学、サイコシンセシス、さらには夢に関する理論や実践技法を学んでいたが、それらを再び学び直したいという思いが少しずつ芽生えている。そうした学問領域は、伝統的な大学では学ぶことができず、世界を見渡すと、ごく少数の進歩的な大学で学ぶことができる。

そうした事柄を探究できるいくつかの大学院がカリフォルニアに存在していることは随分と前から知っており、いつかそこで学び直したいという気持ちが早朝に湧き上がっていた。おそらくそれは今すぐにではなく、人生のしかるべきタイミングで行おうと思う。

死後の世界や死という現象そのもの、さらには人間の意識が持つ不可思議な諸々の性質についても依然として関心があるため、それらを学ぶために博士課程に進学することも候補に残しておく。とにかく自分が探究を深めたいと思うことを思う存分に探究できる大学院で博士号を取得したいと思う。

カリフォルニアには、JFJUのみならず、サンフランシスコ市内にはカリフォルニア統合学研究所(CIIS)があり、シリコンバレーのパロアルト地区には、ソフィア大学(旧トランスパーソナル心理学研究所)がある。随分と昔に、それらの大学キャンパスには一度足を運んだことがある。

今朝少しばかり調べていたのは、ソフィア大学が提供している博士課程のプログラムであった。いくつかのプログラムの中で、トランスパーソナル心理学を核に据えながら、教育に特化したもの、あるいは意識と創造性に特化したものが興味深く思えた。

ソフィア大学の博士課程の期間は比較的短く、三年であり、それらの期間集中的にトランスパーソナル心理学を学ぶことも今後の選択肢に残しておこうと思う。関心が大きく変わり、探究分野を大きく変えることは、一人の人間が真に変容した際には不可避に起こることだということを再度考えていた。フローニンゲン:2018/11/21(水)07:04

No.1432: Joy in the Early Morning

This morning is filled with mild joy.

I wish this feeling to last all day long. Groningen, 07:48, Thursday, 11/22/2018

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