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2955. シュタイナー教育に関する書籍の購入


今朝は六時を少しばかり過ぎた時間に目覚め、六時半頃から一日の活動を開始させた。早朝のフローニンゲンの空は晴れ渡っているが、今日は午後から夜にかけて雨が降るらしい。

この瞬間の空の様子だけから判断すると、雨が降るということが信じられない。空には雲一つないのだが、おそらく午後に向かうにつれて、雨雲がやってくるのだろう。

昨夜、一日の探究活動及び創造活動を終えた後にシュタイナー教育に関する書籍を購入した。これまではシュタイナー自身が執筆した書籍を中心に読んでおり、シュタイナーの哲学思想や芸術思想に関する理解を深めるように努めてきた。

そこから関心がさらに広がり、シュタイナー教育そのものについてより探究をしていきたいと思うようになった。その背景には、現在の私が芸術教育と霊性教育に強い関心を持っており、それらを語る上でシュタイナー教育は不可欠な存在であるということが挙げられる。

昨夜はイギリスのアマゾンを経由して下記の五冊の書籍を購入した。

1.“Steiner Education in Theory and Practice(1992)”

2.“Understanding Waldorf Education: Teaching from the Inside Out (2003)”

3.“Education Towards Freedom: Rudolf Steiner Education: A survey of the work of Waldorf Schools throughout the world (2008)”

4.“The Tasks and Content of the Steiner-Waldorf Curriculum(2014)”

5.“Rudolf Steiner’s Curriculum for Steiner-Waldorf Schools: An Attempt to Summarise His Indications (2015)”

予定では五冊とも北欧旅行の前に届くようであり、旅行の前からこれらの書籍を読み進めることができることを嬉しく思う。シュタイナー教育に関する書籍を吟味している時に気付いたが、これまで探究を続けてきた発達理論とこれから探究を進めていこうとする教育哲学をシュタイナー教育と結びつける大きな探究に乗り出していこうと思う。

既存の学びと新たな学びをシュタイナー教育と結びつけていく。そもそもシュタイナー教育について学ぶことそのものも自分にとっては新たな学びなのだが、それは発達理論、芸術教育、霊性教育、美学などを結びつけてくれる役割を果たしてくれるだろうと期待している。

上記の書籍の何冊かは今週末か来週の早い段階で到着するようであり、GRE試験に向けた学習の間に少しずつ読み進めていきたいと思う。

早朝の風がひんやりとしていてとても心地よい。時計の針が午前七時を指す頃、書斎の窓から外を眺めると、幾人かの人たちが自転車をこぐ姿を見た。

まだ八月に入って十日ほどしか経っていないが、今の気温は10度前半であり、自転車をこぐ人たちは皆長袖を着ている。真夏のような暑さは消え去り、今日からはまた涼しい日々が続く。

今日もまた自分のなすべきことを確実に前に進めていこうと思う。フローニンゲン:2018/8/9(木)07:08 

No.1215: Autumn Blessing

It is cloudy all day long.

Yet, it seems that a new seasons is blessing something. Groningen, 15:55, Wednesday, 9/12/2018

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