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2892. 歯科医での定期検査を終えて


時刻は午後の六時半を迎えた。昨日に引き続き、今日も一日中暑さを感じるような日であった。

室内で過ごしているとまさに夏真っ盛りのような暑さを感じていたが、午後に歯科医に行くために外に出てみると、意外と暑さを感じることはなかった。

確かに日差しは強く、気温も30度に近かったが、吹き抜ける風は爽やかであり、木陰を選んで20分ほど歩いていればほとんど汗をかくことはなかった。室内の方がむしろ気温が高く感じられたのは、風の通りが良くなかったからかもしれない。

書斎の窓と寝室の窓の二つを少しばかり開け、風が通るようにはしているのだが、窓を開けている度合いが少ないため、風がそれほど通っていないようなのだ。ただし、これ以上窓を開けると虫だけではなく、下手をすると小鳥が入ってきそうなので窓を開けるのを少々控えている。

今天気予報を確認すると、明日と明後日は異常に気温が上がり、なんと35度を越すようだ。一方、三日後からはまた気温が下がり、最高気温は20度の半ばから後半になるようだ。

日本は猛暑であるということを聞き、オランダも瞬間的に猛暑を感じさせることになっている。暑さ対策のみならず、気温の激しい変化には気をつけたいと思う。

夕方に歯科医に定期健診に行くと、今回も虫歯などはなく、歯に何の異常もなかったことを嬉しく思う。担当医に電動歯ブラシで歯を磨く方法を教えてもらったり、歯茎を強化するためのスティックの使い方などを昨年に教えてもらって以降、歯及び歯茎の状態が良好に保たれているようだ。

フローニンゲンに来た最初の年の冬に歯に痛みを感じ、親知らずを二本抜くことになるまでは五年間ほど歯科医に行っていなかった。米国での四年間は丸々歯科医に行くことをせず、最後に歯科医に行ったのは米国に旅立つ前年に大阪に住んでいた頃だった。

フローニンゲンで初めて歯科医に行ってからは、医師の勧めもあり、半年に一度は定期検査を受けることにしている。定期検査に合わせてクリーニングもしてもらうことにしており、来週はクリーニングのために再び歯科医に立ち寄る。

今日の検査の最後に担当医から、歯には虫歯などはなく、何の問題もないが、色素が付着していると指摘された。昨年は夏以降、小説家のバルザックを彷彿させるぐらいに一日に大量のコーヒーを飲むようになっており、それが色素の付着につながっていたようだった。

この件とは別に思うことがあり、ちょうど数週間前からコーヒーを飲む量を大幅に減らしたのだが、これからもコーヒーは一日に二杯程度をめどにしておこうと思う。担当医からも、色素の付着を予防するためには、コーヒーや紅茶を飲む量を減らすことと、色素が付着しやすい歯の裏側をしっかりとブラッシングすることを勧められた。歯の裏をしっかりとブラッシングすることに関しては今日から意識を持っておきたいと思う。

今日はすでにGRE対策の単語学習のノルマを終えたため、夕食後からは作曲実践をし、明日からのオランダ国内旅行に向けて簡単に荷造りをしておきたいと思う。さらには、バスと電車の時刻も忘れずに確認しておきたい。いよいよ明日からは昨年の秋ぶりにデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園を訪れ、静かな自然の中で数日間ほど過ごす。フローニンゲン:2018/7/25(水)18:49

No.1166: Visit to Turku

When I visit Turku today, I’ll see not only the Sibelius Museum but also Turku Cathedral which is considered to be the oldest and the most important religious building in Finland. Helsinki, 07:42, Thursday, 8/30/2018

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