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2756. フローニンゲンでの生活リズムの再構築


ロンドン旅行を終えてフローニンゲンに戻ってきた初日。今日はフローニンゲンでの生活リズムをゆっくり取り戻すための日にしたい。

日記を書き留めたり、作曲をしたりすることを最優先にし、少しばかり読書をする。また、一週間分のカレーを作ることも今日の午後に行おうと思う。そのようにしてフローニンゲンでの日々が再び形作られていく。

創造に次ぐ創造。それを第一に掲げた生活を実現させていく。

昨日も書き留めたように、今日のフローニンゲンの気温は低い。最高気温は19度であり、最低気温は11度とのことである。

今この瞬間の空は曇っていて、肌寒さを感じさせる。明日と明後日は最高気温が26度まで上がるようであり、明々後日には再び20度ほどの気温になる。そうした肌寒さを感じさせる天候だが、幸いにもここから一週間は晴れの日が続くようだ。

昨夜は就寝前に小鳥たちの鳴き声を聞いた。彼らの鳴き声を聞いているとフローニンゲンに戻ってきたという感覚が一層高まる。

また、彼らの鳴き声によって深い安堵感を得る自分がそこにいた。ロンドンの宿泊先のホテルでは、小鳥たちの鳴き声が聞こえることはあまりなかった。

一方で、なぜだかわからないが、私が宿泊している部屋の窓の外に鳩がやってくることが多く、時折羽をバタつかせたり、鳩固有の「ポッポー」という鳴き声が聞こえてくることがあった。私はしばしば近くにいる鳥を観察することを一つの楽しみにしているが、鳥を見るときはいつも、このような生き物がこの世界にいることに驚かされる。

羽の作りの美しさや個性のある顔立ちなど、人間以外のこのような生命が私たちの気づかないところで常に活動をしていることに驚かされる。今も一羽の鳥が目の前を飛び去っていった。

私たちの見ていないところで活動を続ける生き物たち。私たちが見ていないところで活動を続ける人たち。この世界はどうやら、私たちの目にはつかないところで活動する人や生物の働きによって成り立っているようだ。

今日は午前中にまずは作曲実践を行いたい。ロンドンの旅行中はテレマンやバッハの曲に範を求めることが多かったため、今朝はまずショパンに範を求めたいと思う。

一曲ほど曲を作った後に過去の日記を編集する。その後昼食までに時間があれば、再び作曲に取り掛かる。その際はモーツァルトに範を求めようと思う。

昼食を済ませた後に再び作曲に取り掛かるか、過去の日記の編集に時間を充てたい。どちらを行うかは午前中の様子を見て判断する。

その後仮眠を取った後に近所のスーパーに行き、カレーを作る食材を購入し、夕方からカレーを作りたいと思う。夜も引き続き作曲をするか過去の日記を編集するかに時間を充てたいと思う。

今日は焦ることなく、フローニンゲンでの生活リズムを取り戻す一日にしたい。フローニンゲン:2018/6/26(火)07:37

No.1108: Sweetness of Summer Breeze

A breeze of the early morning in summer Groningen contains sweetness.

What kind of taste does the breeze in your town have? Groningen, 09:05, Monday, 8/6/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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