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7925-7929: フローニンゲンからの便り 2022年2月28日(月)



No.3339 二つの神_Tow Gods


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1290, Dualistic Thinking

It would be significant to recognize clearly who we are.

Yet, it simultaneously means separating others and we.

This kind of dualistic thinking exists in the root of the division of the world.

Groningen; 06:50, 2/28/2022


No.1291, Mushin (Empty Mind)

Feeling mushin is one of the most important aspects of my martial arts training.

The next step would be to fully embody mushin in me at any moment.

Groningen; 14:03, 2/28/2022


No.1292, The State of My Consciousness during Martial Arts Training

During martial arts training, the state of my consciousness is deeply meditative.

It is similar to the state of doing Zazen and taking a sauna.

Groningen; 14:26, 2/28/2022


No.1293, A Boiling Point

Our developmental process contains a quantum leap.

Once we reach a boiling point, a discontinuous jump will happen.

Then, the process becomes continuous again.

Groningen; 20:16, 2/28/2022

No.1294, Bhakti Yoga

All of my actions are devotional.

I’m a practitioner of bhakti yoga.

Groningen; 20:29, 2/28/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7925. 分断的思考を超えて/今日からのTOEFL対策に向けて

7926. 今朝方の2つの夢

7927. 日光浴の勧め/今朝のTOEFL対策

7928. ジークンドートレーニング59:トレーニング中の無心状態

7929. ストレッチと同じようにスピーキング対策を


7925. 分断的思考を超えて/今日からのTOEFL対策に向けて


時刻は午前6時半を迎えた。今はまだ辺りは暗く、少しばかりダークブルーに空が変わり始めてきた頃である。今の気温は0度と低いが、日中は10度まで気温が上がり、今日もまた1日を通して快晴のようだ。


今日は午後にジムに行く予定であり、今日もまたジムの行き帰りにおいては太陽の光をたっぷり浴びられるだろう。昨日は自宅の2階で日光浴をしていたこともあり、昨夜の寝つきはいつも以上に良かったように思う。今日も午前中か正午過ぎに少し日光浴をしようかと思う。


昨夜ふと、確かに自己を確たる形で認識することは重要だが、それは裏を返せば自分と他者を切り分けていることでもあるという点について考えていた。そうした分断的な思考が世界の分断の根源にあるのではないだろうか。そのようなことに思いが向かう夜だった。そうした考えが生まれのはおそらく、ロシアとウクライナの情勢についてその前に考えていたからだろう。


そんな夜から一夜が明け、今日からまた新たな週を迎えた。土日はTOEFL対策において新しい問題のセットを解くことをしておらず、その分読書や寛ぐことに時間を充てていた。新たな週を迎えた今日からは、また新しい問題のセットを解いていこうと思う。


昨日、スピーキングのindependent taskの問題を解いたり、過去の自分の回答例を音読していたりしていると、この問題の対策については、最低でも3回ほど問題に対して口頭で回答を作り、その後に初めて自分の回答を文章で書き留めるようにしようと思った。本番ではその場で話を組み立てていかないといけないので、文章を書くことを前提として練習をしていてはならないと思ったのである。


45秒の短い回答時間の中で、ナチュラルスピードで淀みなく、つっかえることなく話し続けるような筋力をつけていくことに主眼を当てて今日から練習をしていこうと思う。問題によってそのように話し続けられるものもあれば、問題によっては具体例がすぐに出てこなかったりして、途中でつっかえてしまうものが時々ある。


つっかえてしまうような問題が見つかればそれはラッキーであり、それはそもそも問題で提示される事柄について自分があまり考えたことがないからだろうと思われる。なのでそうした問題について考える良い機会とし、また具体例や理由を考えることによって引き出しを増やすことにもつながるだろう。


今日からもまた、楽しみながら問題を解いていき、問題から種々の気づきや発見を得られるようにしていこうと思う。フローニンゲン:2022/2/28(月)06:57


7926. 今朝方の2つの夢


時刻は午前7時を迎え、辺りが随分と明るくなってきた。今日もこれから窓のカーテンを開けて朝日を部屋に入れたいと思う。それに加えて、朝に呼吸法と動的ストレッチをする際には窓を開けて換気をしよう。これは自分にとって禊の儀式でもあり、部屋に良いエネルギーを循環させたいと思う。


今朝方は2つほど夢を見ていた。1つは発達理論に関するものだ。厳密には、発達測定に関するものである。


私は見慣れない大きな会議室の中にいて、そこで会議の一参加者として席に座っていた。壇上には別に講師がいて、私が何かしゃべる必要はなかったのである。ところが、ある知人の参加者の問いが講師が回答できるようなものではなく、自分にその問いが回ってきた。


その問いは端的には、2つの異なる発達領域を測定して比較することは可能かというものだった。この問いに対して私は、領域特定型と領域全般型のアセスメントについて言及する前に、富士山とエベレストの喩えを出した。


2つは全く異なる山だが、長さという共通の単位を用いれば両者の高度を測ることができ、そしてその高度を持って両者を比較することができると紹介した。もちろん、富士山やエベレストを測定する際には色々な測定尺度があり、それこそ山の美しさという主観的な尺度から山の危険度など様々なものがある。その中で1つ共通の尺度を選び出し、それをもとにすれば両者の比較が可能であると述べると、その方はその喩えにかなり納得しているようであった。


そこから私は、アメリカにある発達測定機関のレクティカがどのようにして2つの異なる発達領域を測定し、比較しているのかを紹介した。端的には、「発達の高度」と呼ばれる発達の骨組み——それは発達心理学者のカート·フィッシャーのダイナミックスキル理論によって明らかにされた、いかなる発達領域においても見られる発達の普遍的な構造である——に注目し、それを測る共通の物差しを開発していることについて言及した。その説明がその方にとって随分と参考になったようであり、その方はレクティカの取り組みについて自分なりに調べてみると述べた。そこで夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、私は立派な体育館の中にいた。その体育館の観客席は段差のある劇場型になっていて、多くの観客を収容することができた。


その体育館では今から、サッカーの県大会の決勝戦が行われることになっていた。そして私は、片方の学校のサッカー部に所属している1年生だった。


事前にキャプテンから、試合終了の5分前に交代出場することを伝えられ、1年生ながらこの決勝の舞台に立てることを心底喜んだ。同時に、決勝戦のプレッシャーから少し緊張していたことも確かである。


いざ試合が始まると、前半の最初こそ硬直状態が続いたが、前半の途中でこちらのチームが先制点を奪うことができた。そこから再び硬直状態が続き、後半を迎えた。


私は前半からずっと、横に座っていた友人(YU)と一緒に、試合の戦況を見つめながら、相手の分析をしていた。いざ自分が出場した時に、相手の弱点を突いていこうと思っていたのである。


後半についても同様のことをし続けていると、いよいよ残り5分に近づいてきた。私は交代の準備をしようと思ったが、交代予定を告げる電光掲示板に私の名前がなく、他の2人の名前がそこにあった。1人は私の高校時代の友人であり、彼が最後の方で出場することは聞いていたが、まだ自分の名前が表示されないことに対して不安になってきた。


ここは一度キャプテンに確認した方がいいと思い、私はキャプテンを探した。キャプテンはもう交代していて、観客席のどこかから応援していた。


キャプテンを探しに向かったところ、観客席があまりに広いので、これはなかなか難しいぞと思った。そうこうしているうちに試合終了5分前になりそうであり、急いでキャプテンを探すことにした。


すると、これから出場する予定の友人を含め、チームのメンバーを発見した。彼らは白いユニホームを着ていて、今自分が身につけている色と違ったので驚いたが、今はそのようなことを気にしている場合ではなく、キャプテンを見つけて話を聞かなければいけないと思った。ところが、結局キャプテンはそこにいなかった。


気がつくともう予定の試合終了5分前となり、結局自分はその試合に出られないことになった。すると私の目の前を、応援に来ていた小中高時代の女性友達の2人(KH & YY)が通り過ぎ、通りがけらに自分が試合に出場できないことを残念に思っていると述べた。


当の本人である私はもっと残念な気持ちであり、この悔しさを次に活かそうと思った。そこでふと、自分はサッカーに打ち込むべきなのか、マーシャルアーツに打ち込むべきなのかを決断しなければいけないと思った。そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2022/2/28(月)07:27


7927. 日光浴の勧め/今朝のTOEFL対策


時刻は午前11時に近づこうとしている。晴れ渡る空を眺めているだけで気分が良くなるが、今日は午前10時過ぎに、10分強ほどの時間を取って、ストレッチをしながら日光浴をした。朝の時間帯の太陽は紫外線量も低く、日光浴にはうってつけかと思う。


これから晴れの日は毎日、この時間帯に日光浴をしながら体をほぐしたいと思う。冬の時期は寒さもあって、腕や足を出すことがなく、皮膚に太陽の光を当てることなどほとんどなかったが、冬の時期でも工夫をすれば、日光浴をすることができたのだと少し反省している。


まだ昨年の冬が終わっておらず、少し遠い話だが、今年の冬は、日光が部屋に差し込む時間帯を見定め、その時間帯を狙って、できるだけ薄着の状態で日光を全身に浴びたいと思う。晴れの日がもちろん理想だが、雨や曇りの日であったとしても、普段日光が差し込む時間帯と同じ時間帯に少し長めに時間を取って適量の紫外線を浴びたいと思う。晴れの日は15分ほど、雨や曇りの日は長くても30分程度に留めて日光浴をしよう。


週末にリフレッシュしたこともあって、午前中のTOEFL対策はとても捗った。今朝方のTOEFLのスピーキング対策では、リーディングの内容とリスニングの内容をまとめ上げるintegrated taskの3つの問題において、大変満足のできる回答を1回目で行えた。ここからも、自分はこの問題形式が得意なのだとわかる。


一方で、最初のindependent taskの問題については、すぐに自分の体験を思い出して、具体例を引っ張ってきて話を展開させていく時に少し課題があるようだ。ここから、夕方には復習として過去の問題のセットを解くというよりも、independent taskに焦点を当てて対策をしていこうと思う。


正午過ぎに時間があれば、ジムに行く前にもindependent taskの問題を数問解いておこう。幸いにも、この形式の問題は様々なウェブサイトからたくさん想定問題を集めているので、問題を解くことには事欠かない。


それでは今からマーシャルアーツに関する読書を少々行い、曲を1曲ほど作りたいと思う。フローニンゲン:2022/2/28(月)11:03


7928. ジークンドートレーニング59:トレーニング中の無心状態


時刻は午後4時半を迎えた。先ほどジムから戻ってきた。今日もまた快晴に恵まれ、ジムの行きと帰りの散歩はとても気持ちが良かった。途中で通るノーダープラントソン公園にはたくさんの人がいて、犬の散歩やジョギングなどを楽しんでいる人たちの姿を多く見かけた。


今日のジムでのジークンドーの自主トレーニングも実りの多いものだった。マーシャルアーツのトレーニングは自分にとって、無心の意識状態を体感する素晴らしい機会になっている。文字通り、頭が空っぽの状態で1つ1つの技や動作に取り組むことができている。


こうした無心の状態になるというのは、意外と座禅などでは難しい。座禅などではどうしても雑念がよぎってしまいがちだが、身体操作を伴うと意外と頭を空っぽにできる。


特に今自分が取り組んでいるマーシャルアーツのトレーニングはスポーツと違い、激しさを求めるというよりも一つ一つの動作を丁寧に行うという性質のため、深い瞑想の意識状態や無心の意識状態が作りやすい。時にはサウナに入っている時と同じような意識状態になる。


意識状態というのも鍛錬によってある特定の意識状態に入りやすくなることが知られている。これまでの実践の積み重ねがマーシャルアーツのトレーニングの最中の意識状態に好影響を与えていることは喜ばしい限りだ。


今日は打撃系の技の際に、姿勢やアラインメントを確認しながら随分とサンドバックを打った。リアクロスを打つ際には、昨日発見したように、腕と腰と膝のベクトルを揃えるように意識した。もちろん状況によって絶えずベクトルを揃えることができるわけではないが、ベクトルが全て揃い、体重が拳に乗った時に最も破壊力のあるリアクロスが出せることを覚えておこう。


フリックジャブについてもコツが掴めてきて、サンドバックに当たる音から良い感じでフリックジャブが打てるようになってきている。サンドバックの音というのは優れたフィードバックを与えてくれるので、今後もその音に耳を澄ませよう。


キックに関してもサイドキックをサンドバックに打った時、その音によって衝撃力がわかる。バーストステップから体重をうまく乗せた時、重たい蹴りが発動される。


防御とカウンターの8つの技に関しても、毎日何度も練習していたこともあり、つっかえることなくスムーズに一連の流れとして行えるようになっている。この調子で練習を続け、今週末のロビンさんとのレッスンの際には、ここ最近の取り組みの進捗を確認してもらおうと思う。フローニンゲン:2022/2/28(月)16:56


7929. ストレッチと同じようにスピーキング対策を


今、夕方のTOEFL対策を終えた。夕方の対策では、いつもスピーキングの対策をしている。今週からは、integrated taskを含め、過去に解いた4つの問題のセットを1つ復習するのではなく、independent taskに絞って新しい問題を数問ほど解くようにし始めた。


これは今朝方、新しい問題を1セット解いた時に、integrated taskの3つの問題に関しては、随分と回答力が高まっており、一方でindependent taskの問題に対する回答力はまだ波があるように思えたからだ。


independent taskの問題に最初に回答する時には、45秒の制限時間を気にせず、どこまでアイデアを出せるか、そしてどこまでアイデアを拡張できるかを試すということを今日から行い始めた。


そして、過去に解いたindependent taskの問題を再度復習する際には、書き出した回答を音読することをすぐにせず、その場で即興的に再び自分の回答を話せるかを試みるようにし始めた。何度かそれを試みた後に、以前書き留めた自分の回答を見るようにするのが良いかと思う。


書き言葉の表現のみならず、話し言葉の表現に関してもブラッシュアップしていこう。今出願を考えている神学大学院は、オンラインの面接もあるようなので、その準備も兼ねて、この機会に話し言葉をもっと磨いておきたい。


independent taskの問題に取り組むことは、1日の中で何回か行っているストレッチのような感覚で行う。つまり、1日にまとめで行うのではなく、何回かに小分けして問題に取り組むことをしていく。そうすると、より発話筋肉が身につくのではないかと思う。


ストレッチも一度にまとめて行うよりも、何回かに分けて行う方が効果的だと聞いたことがある。それは、知的スキルにおいても同じだろう。知的スキルと身体スキルの伸びには共通した性質があるように思う。


明日からもまた、independent taskの問題を創意工夫しながら取り組みたい。そして、自分の発話能力が着実に伸びていく姿を見ることを楽しみにしたい。


TOEFLの本番まであと1ヶ月あり、1ヶ月あればここからさらに発話能力が伸びていくのではないかと思う。マーシャルアーツのトレーニングにおいても、1つの技や動作を1ヶ月も続けると、大きな進歩が見られるのだ。それを励みに、スピーキングの対策を行っていこう。フローニンゲン:2022/2/28(月)17:35

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