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7496-7497: フローニンゲンからの便り 2021年11月19(金)



No.2945 スパーク_Spark


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1036, At This Serene Moment

I’m in the waves of the serene moment right now.

The wave patterns are changing incessantly.

Yet, the core of my existence is always the same.

Groningen; 19:45, 11/20/2021


No.1037, A Sigh of Relief

A sigh of relief naturally occurred to me.

It resounded in the tranquil world.


I hope I can be more relaxed in a dream world tonight.

I’m wondering what kind of dream I will have tonight.

Groningen; 21:25, 11/20/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7496. 今朝方の夢

7497. ピザ屋に行く前の出会い


7496. 今朝方の夢


時刻は午前6時半を迎えた。今朝は少し気温が暖かいためか、暖房が自動で入っていない。


幸いにも、今日は1日を通して気温がそれほど低くないようだ。明日も今日と似たような気温であり、明後日から再び寒さが戻る。


今朝方は少しばかり印象に残る夢を見ていたように思う。具体的な場面としては、自分が欧州のどこかの街の公園で、誰か見知らぬ人に何かを力説していたものがあった。


話の内容は人間発達に関するものだったように思う。英語かフランス語で重要な発達概念があり、それについて語源から説明をしていたように思う。


その日は晴れていて、太陽の光を浴びながら外で人と話をすることに気持ち良さを感じていた。その他にもあと1つ何か夢を見ていたように思う。


今度は欧州の街ではなく、欧州の自然の中だったように思う。小高い丘のようなものが思い出される。そして、生命力に溢れる緑の草原が見えてくるかのようだ。


自分はそのような場所にいたように思う。草原に佇み、通り抜けていくそよ風を感じていた。


そこでは何をするでもなく、ただそこに佇みながら、時が流れていくのを忘れるかのようにそこにただあった。そのような夢の場面があった。


今日は、発達理論マスターコースの第3回目のセッションがある。昨日の段階で準備はほぼ完了しているが、ひょっとしたら受講者の方の中で今日何か文章を投稿した人もいるかもしれないので、後ほどコミュニティーを覗いてみようと思う。


早いもので全6回のセッションも今日が前半最後のものとなる。今日のセッションを通じて、どのようなやり取りがなされるのか。場に生起するやり取りに今から心が躍る。フローニンゲン:2021/11/19(金)06:42


7497. ピザ屋に行く前の出会い


時刻は午後8時半を迎えた。今日は成人発達理論マスターコースの第3回目のセッションがあり、それは正午過ぎに終えたのだが、そこから皆さんの投稿文章を読んでいたり、補足の音声ファイルを15本ほど作るなどしていて、気がつけばこの時間帯になっていた。


作成した音声ファイルの量からすると、自分が今日のセッションから多大な刺激を受けていたことがわかる。セッションを終えた直後には気づかなかったが、後から少しずつ色々な補足論点やアイデアが浮かんでくるという体験をした。


今日のセッションの中でのやり取りもそうだが、音声ファイルで話をする内容も、やはり自分だけの世界に閉じこもっていては決して生まれなかったものであることがわかる。世界へ開かれていくこと。他者へ開かれていくこと。それを通じて新たなものが創造されてくる。創造の鍵には開かれというものがあるようだ。


それはそうかもしれない。世界そのものが絶えず無限に開かれているのだから、こちらが世界に対して開かれた姿勢を持てば、世界は必ずそれに応じて私たちに何かを投げかけてくれるのだ。それをきちんと受けるためにも開かれた姿勢が必要となる。


今日は音声ファイルを夜まで作ることが予想されたので、夕食を作ることは当初から考えておらず、近所の行きつけのピザに出前を取った。今日はスペシャルシーフードピザではなく、スペシャルゴルゴンゾーラを注文してみた。


店主の女性に自分の食のスタイルに基づいてお勧めを聞いてみたところ、それを勧めてくれたのであった。なので今日はそれを注文し、食べ終えてみた感想としては、とても美味であり、また注文したいと思うものであった。


あともう一種類試してみたいピザがあるので、今度はそれを試してみて、3種類ぐらいのピザをローテーションで注文してみるのも悪くない。ただし個人的には、普段あまり食べられないアサリやカキがピザに盛り込まれているスペシャルシーフードは最も好きなピザである。


ピザ屋でピザを受け取る前に、近所のゴミ捨て場でゴミを捨てようと思った。すると、紙をリサイクルする専用のゴミ箱の前に1人の男性が犬を連れながら一生懸命にゴミを捨てていた。私は彼に挨拶をした。


すると、彼の飼っていた中型犬が私にじゃれついてきたのである。その男性はすぐに私に英語で謝り、その発音からアメリカ人かと思った。


すると、そこから犬を通じて話が膨らみ、その男性はアメリカからやってきて、フローニンゲン大学で国際関係学の教授として仕事をしているそうだった。外見はまだ若く、40歳になっていないぐらいなのではないかと思う。


その眼鏡をかけたアメリカ人男性はとても優しそうな人柄をしていて、彼の愛犬に負けないぐらいの人懐っこさがあった。そこからは色々な話をしていた。


彼が飼っている犬は、アメリカら連れてきたらしく、元々はシェルターにいた犬だったそうだ。それを彼が引き取り、今このようにしてオランダに連れてきて一緒に暮らしているようだった。その犬はまだ2歳とのことであり、元気一杯の時期だと思うが、礼儀も弁えているように思えた点に関心をした。


その男の子の犬の名前は「スパークル」というらしい。名前に負けず、何か輝いているような、はちきれんばかりのエネルギーに溢れるような犬だった。


私はピザの受け取りがあったのでしばらくして話をやめてその場を後にしたが、そのゴミ箱を使っているということはご近所さんだろう。また彼にどこかで会ったら今度はゆっくりと話をしたい。フローニンゲン:2021/11/19(金)20:43

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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