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7472-7473: フローニンゲンからの便り 2021年11月9(火)



No.2906 磁場_A Magnetic Field


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1020, A Voice of My Body

I need to care for myself, especially my body.

My body is eager for nourishment.

Sure, I’ll nurture my body more carefully and deeply.

Groningen; 09:34, 11/9/2021


No.1021, A Poetic Life

Today was also like a poetry.

Everyday is poetic.

It is so mentally and spiritually.

I’m just grateful for it.

Groningen; 17:16, 11/9/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7472. 今朝方の夢

7473. ホームドクターを訪問して


7472. 今朝方の夢


時刻は午前7時半を迎えた。辺りはまだ薄暗いが、今日は晴れの予報が出ている。


いよいよ今週末から寒さのフェーズが変わり、最高気温は10度を割り、最低気温に関してはもう2度前後になる。気温の変化にうまく順応するように心がけたいものだ。


今朝方は、1つほど少しばかり怖い夢を見た。夢の中で私は、見慣れない学校にいた。そこは雰囲気として中学校のようであったが、そこにいる生徒は大人のようにも見えた。しかし、私と私の友人たちだけは、確かに中学生のような体の大きさだった。


最初私は誰も知り合いを見つけることができず、1人で校舎の中をうろうろしていた。ある教室に後ろの方から入った時、教室の真ん中あたりに友人が座っているのに気づいた。


その友人とはそれほど仲が良かったわけではないが、とりあえず知り合いがいることに私は安堵し、彼に後ろの方から声を掛けた。すると彼はこちらをチラリと見て、椅子から立ち上がってこ父らに向かって来た。


そして私にハグをするかのような仕草を見せたと思ったら、突然手に持っていたナイフで襲いかかって来たのである。私はとっさに彼の腕を掴み、ナイフで首元を刺されるのを間一髪防いだが、彼の力は強く、依然として危険な状態だった。


彼が突然襲いかかって来た理由が全くわからず、冷静になるように彼に述べてもほとんど効果はなかったが、彼が何かを呟いた。どうやら、あるイギリス人の子供2人を事故死に追いやったように見せかけて殺害したのは彼であるとイギリス政府に密告したのが私だと思っているようだった。


一体誰がそんな嘘を述べたのかと思ったが、今はとにかく彼を落ち着かせ、自分の身を守らなければならないと思った。依然として彼の手を押さえながら、そこから私は彼となんとか会話をしようと試みた。


その話が嘘であることを伝えると、実際に彼の家にイギリス政府から逮捕状のようなものが届けられたと述べた。そこで私は、そのような嘘を誰がついたのかを冷静に考えてみようと提案した。


私は何かの組織に所属していて、その組織のボスが自分の犯罪を隠蔽するために最も下級にいる私に犯罪をなすりつけようとしているのではないかと思った。それでいけば色々と辻褄が会うことが多く、彼にその点を伝えた。


すると彼は、その話に少し納得してくれたようであり、ようやく腕を下ろした。しかし依然として、彼は手にナイフを持ったままだったので、引き続き慎重に話をした。そうすることによって彼は随分と落ち着き、気がつけばもうナイフをしまっていた。


私はそれを見て、今回の件を通じて、逆に彼との関係性を深めようと思って、お互いの共通の趣味や関心について話した。すると彼はずいぶんと心を開いてくれ、最終的にはとても良好な関係性を築くことができた。


最後私は、もう彼に近づいても大丈夫だろうと思い、おもむろに彼の肩に手を回し、肩を組むことにした。そうすることで、より関係性が深まったように思う。そのような夢の場面があった。


実際にはこの夢の場面において、もう1人小柄な友人(YU)が現れ、途中からは彼を交えて3人で話をしていたように思う。この夢の延長線上に、学校で指定されいているジャージからスーツに着替え、これから何か大事なインタビューか何かに答えようとする場面もあった。フローニンゲン:2021/11/9(火)07:56


7473. ホームドクターを訪問して


時刻は午後1時半を迎えた。先ほど、初めてのホームドクター制を経験して来た。


昨日、Google Map上で自宅からすぐそばに開業医のオフィスを見つけ、電話をして速やかに予約ができた。少し早めに自宅を出発し、満を持して開業医のオフィスに向かったところ、そこの受け付けで、その場所は薬局だということを伝えられた。なんと、Goole Map上の住所が違ったのである。


厳密には、薬局の住所がそこに表示されていて、開業医のオフィスは表示の名前は合っていたが、全然違う場所にあったのである。薬局の受け付けの女性の方が親切にも開業医のオフィスの場所を教えてくれ、すぐにそちらに向かった。


すると今度は、その薬局から歩いて7分ぐらいのところにあるオフィスに到着したと思ったら、そこの受け付けで、そのオフィスの反対側のオフィスが自分が行くべき場所だと教えられた。結局予約した時間よりも10分遅く到着してしまったのだが、幸いにもその他に患者はおらず、受け付けの方も地図上の表示が違ったのであれば迷うのも仕方ないと述べてくれた。


受け付けでクライアントに関する個人情報をシートに記入し、すぐさま中年の優しそうな背の高い男性の先生に診察をしてもらった。今回初めてホームドクターにかかるということを述べると、その先生は尚更親切に対応をしてくれた。


私はすぐに今の自分の症状を説明し、そこからは適切なコンサルティングと薬の処方をしてくれた。また、処方された薬が切れる頃に、今度は正式な皮膚科の先生のところに行くと良いと述べてくれ、その手配もしてくれた。


今回何から何まで初めてだったので、色々とプロセスを聞きながらゆっくりと今後の流れを理解して行った。その時に先生は、日本の医療システムについて尋ね、私がそれについて説明すると、勝手が違うことを興味深く聞いてくれた。


今の皮膚の状況は本当にこの10年で最低と言ってもいいほどだったので、久しぶりにステロイドの塗り薬を使うことになる。また、身体が痒くて夜に起きてしまうことがこの3週間ぐらいほぼ毎日続いていたので、錠剤の飲み薬ももらった。とても有り難い限りである。


ステロイドの強さは幼少期の頃からの治療体験でよく分かっているので、服用の仕方には気をつけながら、ここから皮膚の状態が治っていくことが大いに期待される。先生とも話をしたが、敏感肌の自分が朝と晩に2回浴槽に入ることが1つ大きな原因としてあったようだ。


皮脂が過剰に流れてしまい、そこから事の発端があったように思う。ここからは、風呂に入る際には、これまで通りシャンプーや石鹸などは使わないようにし、浴槽に浸かるのは1日に1回とする。また、冬場であれば、汗をかいていないのであれば毎日浴槽に浸かる必要もないように思う。


オフィスを離れた後、最初に訪問した薬局に行き、そこで先ほど先生に処方してもらった薬を受け取った。そこで改めてステロイドの塗り薬と錠剤についての使用方法について教えてもらい、早速自宅に帰ってから薬を使用した。


先生曰く、フローニンゲンの病院の皮膚科の先生から数日以内に手紙が届き、そこから皮膚科のアポイントメントをするか、もし急ぎたければ直接電話をするといい述べてくれ、リファーレターに記載の電話番号をペンで囲って教えてくれた。


やはり今回のように深刻になると、我流で治癒することはできず、専門家の力を借りることの大切さを改めて思った。ここから間違いなく皮膚の状態が良くなっていくであろうと確信している。フローニンゲン:2021/11/9(火)13:57

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