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6841-6842: アートの国オランダからの便り 2021年4月20日(火)



No.2148 自由に(その1)_Freely (Part 1)


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.540, The Morning Sun, the World, and I

The morning sun is shedding a tender light on the world.

The world looks happy and peaceful.


I’m both the morning sun and the world.

Also, every one of my actions is like shedding light on the others including the universe.

Groningen; 08:48, 4/20/2021


No.541, The World is Shining

Shining, shining, and shining.

The world is brilliantly shining.

It’s true that it is night now, but the world is definitely shining at this moment.

The outside world is deeply dark, yet it is gorgeously shining.

Groningen; 21:53, 4/20/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた5曲

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タイトル一覧

6841. 今朝方の夢

6842. 輝きの中で


6841. 今朝方の夢


時刻はゆっくりと午前7時に近づきつつある。今、数羽の小鳥たちが鳴き声を上げていて、1日の始まりを告げている。


今この瞬間は霧がかかっているのだが、今日は1日を通して雲1つないような晴天になるらしい。そして気温に関しても、日中はなんと17度まで上がるそうだ。


明日から再び寒さが戻ってくるようなので、今日の晴天を思う存分に味わおうと思う。優しげな太陽の光を浴びながら、午後に近所のオーガニックスーパーに買い物に行くことが楽しみだ。


今朝方は一度午前1時前に目が覚めた。何か感覚として強烈な夢を見ていたようだった。思わず目を開けてしまいたくなるような夢。深夜に見ていた夢は、幾分恐ろしい内容の夢だったように思う。だが、その内容については一切記憶にない。


そこから再び眠りの世界に入り、そこでもまた夢を見た。先日まで見ていたアニメのサブキャラクターが登場し、彼と投資について話をしていた。彼は利口なのだがプライドが高く、その点を理解して彼と話を進めていった。


具体的には、こちらは下に出て、彼を少しおだてるような言葉を最初に発して会話を進めていったのを覚えている。あるマーケットの今週の動きの予想に関してお互いの意見交換をし、双方にとって有益な視点が得られたところで夢の場面が変わった。


記憶が曖昧になっているが、その他には、昔やっていたゲームか、あるいは以前面白そうだなと思ったゲームの世界の中にいて、そこで冒険をしていたことを覚えている。現実世界では味わえないような妙な興奮がそこにあり、その興奮を携えながら冒険を進めていった。


途中で、巨大なドラゴンのような生物と対峙したのを覚えている。その際に恐怖心はなく、むしろ自分であればそれをたやすく打ち倒すことができるだろうという確信があり、ドラゴンと戦うことも楽しんでいた。今朝方はそのような夢を見ていた。総じて今朝方の夢の記憶はあまり強いものではなかった。


昨日、夜寝る前にも音声ファイルを1つ作り、結局昨日は、合計で3時間を越すほどの音声ファイルを作っていた。それは必ず自分の無意識の世界に何らかの影響を与えていることを知っていて、それは今朝方の夢に対しても何らかの影響を与えたのだろう。


今日もまた探究活動と創作活動を大いに進めていこう。今日は、昨日読みかけの書籍を全て読み終え、カバラに関する書籍の第2巻の初読を始めていく。フローニンゲン:2021/4/20(火)07:00


6842. 輝きの中で


時刻は午後7時半を迎えた。夕日の輝き。それはとても眩しく、世界が輝いて見える。


仕事場に差し込む夕日の温かさ。今初めて夕日が新居の仕事場に差し込むことに気づいた。新居に引っ越して3週間ほどが経とうとしているが、そのことに今改めて気づいたのである。


発見というのは本当に不思議な現象である。今の自分には気づけていないことの多さには時に圧倒されてしまうこともあるが、それ以上に、未知なものが満ち満ちていることの不思議さの方に気持ちが傾く。


未知への畏敬の念と、それが既知に変わった時の畏敬の念。世界が未知のままであっても、その一部が既知に変わったとしても、どちらの場合においてもこの世界に対して畏敬の念を持って接している自分。そんな自分の姿を見る。


それにしても今日は本当に天気が良かった。こうした天気が良い日は、フローニンゲンの街の人々の表情はいつも以上に明るくなり、とても幸せそうである。


夕方に買い物に出かけた時には、いつもの光景であるが、家の外に椅子を出して日光浴をしながらお喋りや読書を楽しんでいる人たちの姿を数多く見かけた。また、道中に通り抜けたノーダープラントソン公園においては、人々が芝生に寝っ転がったり、運動をしたり、散歩をしたりと、思い思いに楽しんでいる姿を見た。


彼らの幸せが自分に伝播してき、自分もまた大いに幸福感を感じた。幸せの感情というのは伝染するものらしい。コロナに代わって幸せがこの世界に伝染していく日はやって来るのだろうか。


今日も読書と創作活動に邁進する1日だった。とてもくつろいだ気持ちの中でそれらの活動に従事できていることに対して、途轍もない感謝の念を持つ。このあり方を継続していこう。この生活を続けていこう。そうすれば、きっと何かがまたゆっくりと開いて来るはずだ。


この家でどれだけ暮らすのかはわからない。少なくとも契約をしている2年間はこの家で暮らす。


この2年間は、これまでの人生の中でも最も濃い2年間になるような予感がしている。他人から見たらそのように気がつかなかっとしても、自分はそれに気づいている。


ゆっくりと深みへ。ゆっくりと遠くへ。ゆっくりと高き所へ。そして再び自分はまた戻るべき場所に戻っていく。その前後の自分はもはや別人である。


ここからの2年間。毎日の輝き。輝きの中で自分は自分が向かうべき所へとゆっくり向かっていく。フローニンゲン:2021/4/20(火)19:46

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