タイトル一覧
4722. 就寝前の行動の見直し・今日の計画
4723. UFOと宇宙人に遭遇する夢
4724. フランクフルト中央駅・凱旋門らしき門・ハトの大群が現れる夢
4725. 良質なオイルとドリンクについて思うこと：思い込みの持つ肯定的な力
4722. 就寝前の行動の見直し・今日の計画
時刻は午前6時を迎え、朝日が赤レンガの家々に反射している。今は無風であり、澄んだ空気の中を小鳥たちの鳴き声が通り抜けていく。
昨夜は就寝間際までパソコンを見ていたためか、長い睡眠時間が必要となり、今朝起床したのは5時半と非常に遅かった。昨夜はどうして遅くまでパソコンを眺めていたかというと、起業家ビザの申請資料の最終確認をしていたからである。
申請資料を移民局へ最終的に提出するのはまだだか、その前に会計士に提出をし、そこでバランスシートと会計士のサインをもらう必要がある。そのため昨夜は、提出資料に不足はないか、そして記入内容に誤りがないかを確認していた。
こうした作業的な事柄は、決して午前中に取り掛からないようにしている。なぜなら、午前中は創造活動に適した時間であり、またそうした活動にだけ時間を充てたいと考えているからだ。
昨日は夕方から資料の確認をしようと思っていたのだが、夕食間際からのスタートとなり、結果として本格的に資料を確認し始めたのは夕食後からであった。そうしたこともあり、就寝の30分前までパソコンとにらめっこするような状態が続き、結果としていつもより多めの休息が必要となり、起床時間が遅くなってしまったのだと思う。
ここでも、夕食の食べ過ぎが睡眠の質を落とし、睡眠時間を無駄に長くしてしまうのと同様に、パソコン——及びそれに類する光を発するもの——を就寝間際まで眺めていることが睡眠の質を落とし、睡眠時間を無駄に長くしてしまうのだと考えられる。
今現在、自分に最適な食生活の実践とメールとの付き合い方に関しては、非常にうまくいっている。それと同じように、夕食後から就寝までの時間におけるパソコンの使い方には気をつけていきたいと思う。特に、就寝前にはできるだけパソコンの画面を眺めないようにしたい。
これは以前からも気をつけていたことではあるが、時々、先延ばしにしていた事柄の対応や調べ物のためにパソコンを眺め過ぎてしまうことがあるので注意が必要だ。就寝前はとにかくリラックスすること。
就寝前においては、書物を読んで脳を酷使するのではなく、画集や楽譜を眺めたり、青竹を踏みながら窓の外をぼんやりと眺めたり、バランスボールを用いて体をほぐすなどしてゆったりとした時間を過ごしたい。今日からそうした心がけをして、就寝前の時間を過ごそうと思う。これもぜひ習慣化させたい。
今日の予定としては、昼前に1件ほど協働プロジェクトに関するオンラインミーティングがあり、午後にはオンラインゼミナールの第3回のクラスがある。ゼミナールのクラスが終わり次第、ABN AMROに行き、銀行の残高証明書を発行してもらう。
確かに先日、銀行のウェブサイトから自分のビジネスアカウントの残高がわかる資料をダウンロードできたのだが、そこには担当者のサインなどは含まれておらず、資料としての効力がどれほどあるのか疑わしかった。
また、先日銀行を訪れた際に、行員はビジネスアカウントの証明書を発行することはフローニンゲンの支店では無理だと述べていたが、個人用のアカウントの残高を証明する際にも、自分が持っている他のアカウント、つまりビジネスアカウントの金額も証明書に表示されることが昨日わかり、今日は午後に、個人用のアカウントの残高証明書を発行してもうために銀行に立ち寄る。その後、街の中心部のオーガニックスーパーに立ち寄り、ココナッツオイル、オリーブオイル、有機豆腐を購入したいと思う。フローニンゲン：2019/7/19（金）06:30
No.2308: The Profundity of Simplicity
I want to always find profundity in any simplicity. Groningen, 08:46, Tuesday, 7/19/2019
4723. UFOと宇宙人に遭遇する夢
今日もとても穏やかな朝の世界が目の前に広がっている。空はライトブルーであり、風は全くない。ここからしばらくすれば、そよ風が吹き始めるだろうか。
今日は最高気温が24度まで上がるそうなので、街の中心部にある銀行とスーパーに午後に立ち寄る際には、とても気持ちのよい散歩ができるだろう。
早朝の作曲実践に取り掛かる前に、今朝方の夢について振り返っておきたい。夢の中で私は、見慣れないマンションの一室の中にいた。そこには、小中学校時代の男女の友人が何人かいて、これからゲームを行うことになっていた。
なんのゲームかというと、一人一人に割り当てられた色と合致する色を持つ布をマンションのその部屋から探すというものである。厳密には、色にはその場にいた人数分の種類があり、一つの色がついた布は6枚ある。それぞれの色に対応した6枚ずつの布が部屋の中に隠されており、そのうちの3枚の布を見つければ、その部屋から脱出できるというゲームだった。
私に割り当てられた色はグリーンであった。ゲームのルールはいたってシンプルだったので、すぐさまゲームが始められた。
私は見慣れないマンションのその部屋の中をくまなく探索し始めた。すると、グリーンの布らしきものがちらほらと至る所に置かれていることに気づいた。
私がそれら一つ一つを拾い集めていると、近くにやってきた友人が、「それらのほぼ全ては偽物だよ」と述べた。どうやら、ダミーの布がたくさんあるらしい。
拾い集めた布を改めて眺めてみると、確かに他の色が混ざっていたり、指定されたグリーンの色とは微妙に異なっていたりすることに気づいた。だが幸いにも、どうやらそのうちの1枚は本物の布のようであった。
しかしそこから2枚目を見つけるのは一苦労であり、なかなか見つけることができなかった。しばらく部屋の中をあれこれと探していると、隣に小中学校時代の女性友達の一人（AS）が現れ、布を探すのを手伝ってくれると言う。私はその申し出を大変有り難いと思い、彼女と一緒に布を探すことにした。
すると、彼女はどういうわけか、小学校四年生の時の話をし始めた。四年生の時に、当時彼女が好意を寄せていた男子に二回ほど交際の申し出をしたらしく、いずれも断られたそうだ。
彼女曰く、断られたというよりも無視をされたそうである。今でこそ容姿端麗な彼女だが、確かに小学校時代にはあまり綺麗だと思わなかったことをふと思い出した。
彼女はそこからさらに話を続け、「二度も同じ男子に交際の申し出をして、二回とも無視されたなんてありえない、と旦那が笑いながら述べていたわ」と彼女もまたそれを笑いながら述べた。その笑顔は純粋でありながらも意味深長であり、私はその話を聞いた時、彼女からの交際の申し出を二回とも無視した男子というのは自分であることにハタと気づいた。
そのことに気づいた時、野球部に所属していたいじられキャラの友人（TO）が隣にやってきて、私たちが何の話をしていたのかを聞いてきた。もちろん、それに答えることはしなかったが、その時突然、押入れに光が差した。
押入れから浮かび上がってきた光を見ると、何と小型のUFOだった！その場にいた3人は心底驚き、UFOの出現に対して体が固まっていた。
青白いながらも黄色味を帯びた光を発しているUFOから、二、三体の宇宙人が降りてきた。彼らはUFOから降りた瞬間に、私たちと同じぐらいの背格好に拡大した。
宇宙人の容姿は、決してグロテスクなものではなく、その点に関しては私たちを安堵させた。しばらく体が硬直していたが、宇宙人が私たちに近寄ってきたので、三人は逃げるようにしてその場から立ち去っていった。
だが、まだ布を探すゲームは進行しており、私たちは宇宙人と顔を合わせないようにしながら布を探すことを行っていた。ゲームに参加しているその他の友人たちは、宇宙人がやってきたことに気づいておらず、先ほどまでと変わらない様子で布を探しているようだった。
宇宙人を目撃した私たち三人は、自分たちが見つけるべき布を探しながらも、途中で他の友人とすれ違ったら、宇宙人がやってきたことを伝えるようにしていた。宇宙人たちが私たちに危害を加える様子はなく、彼らはどこか私たち三人の手伝いをしてくれているようにすら思えた。そのような夢を見ていた。
この夢は本当に印象に残っている。夢の中でUFOを見て、宇宙人と遭遇するのは今回が初めてだったかもしれない。確かに以前、宇宙人のような存在とコンタクトを取る夢は数回ほどあったように思うが、宇宙人の姿を見たわけではない。
その時の夢は、宇宙人の存在感を感じながらコンタクトを取っているような感覚があった。一方、今朝方の夢においては、この目で宇宙人を目撃したということに新しさと大きな驚きがある。
危害を加える様子は一切なく、地球の中で何気なく活動している宇宙人の存在。実は宇宙人というのは、意外と私たちの身近に存在しており、その辺りで活動をしているのではないかとふと思わされた。フローニンゲン：2019/7/19（金）07:05
No.2309: Various Vortexes of Time
Surrendering myself to various vortexes of time, I’ll engage in my activities with the relaxed mind. Groningen, 09:23, Friday, 7/19/2019
4724. フランクフルト中央駅・凱旋門らしき門・ハトの大群が現れる夢
今朝方に見たUFOと宇宙人に遭遇する夢について、再度ぼんやりと考えを巡らせている。すると、その夢の続きが思い出された。
夢の中で私は、布を探すゲームを終え、そのゲームが行われたマンションの外にいるようだった。見るとそこは、フランクフルト中央駅の真ん前であった。
どうやらこれからバスを使って、宮殿を観光しに行くようであった。バスと言っても観光バスではなく、街を通っている市営のバスである。
バス停で待っていると、雨が突然降り始めた。それに合わせて、街全体がどこか重厚な雰囲気に包まれた。
そこで私はどういうわけか、現在行っているオンラインゼミナールの補助教材としての音声ファイルを作ろうと思った。携帯電話を取り出し、早速録音ボタンを押し、あるテーマについて話し始めた。
オンラインゼミナールの目的はインテグラル理論を学ぶことであったから、インテグラル理論の何かしらのトピックを扱おうと思っていたが、具体的に何を話すかは全く決めていなかった。とにかく、先ほどUFOと宇宙人を見たということと、今自分がフランクフルト中央駅にいるという近況報告を伝えるところから音声ファイルを作成していこうと思った。
早速しゃべり始めてみたところ、英語を話す際には起こらないのだが、私は日本語を話すときには言葉をよく噛んでしまうことがあり——特にサ行の発音が悪い——、出だしのところで何回か言葉を噛んでしまった。それが気になってしまったので録音ボタンを停止し、一旦それを削除した上で、もう一度録音を始めようと思った。
すると私の横に、小中学校時代の女性友達の一人（MY）が現れ、「仮に言葉を噛んだとしても気にせずに録音を続けたほうがいい」と述べた。私も何度も録音をし直すのは億劫だと思っていたため、彼女の言葉に励まされたように感じ、そこからは言葉を噛んだとしても気にすることなく録音をしていった。
すると、私の眼の前に白く立派な宮殿が現れ、その宮殿から喚起される感覚と感想を録音していった。すると突然、私の体は瞬間移動して、見なれない波止場にいた。そこはドイツかフランスのどこかの街の波止場のようだった。
波止場はとても暗く、ほとんど何も見えないような状態であった。そうしたこともあり、波止場にポツリポツリと置かれた外灯の光が目立っていた。
外灯の光を頼りに波止場を歩いていると、釣りをしている二人の男性がいることに気づいた。二人に近寄ってみると、彼らは小中学校時代の親友（NK & HO）だった。
私は二人に釣行について尋ねてみた。すると、まだあまり釣れていないと二人は述べた。
波止場の雰囲気はどこか鬱蒼としており、海の中も同じ状況なのではないかと私には思えたので、家に帰る提案を二人にしてみたところ、二人はそれは名案だと述べた。そこから私たちは帰る準備を速やかに行い、いざ家に向かって帰ろうとしたところ、三人の体は宙に浮き、そこからは空を飛んで家に向かうことになった。
波止場を抜けてみると、そこには大通りが走っており、その先を見ると、凱旋門のような立派な門がそびえ立っているのが見えた。私たちは、その凱旋門らしき門をくぐり抜けていこうと思って飛行を続けた。
すると、私たちの眼の前に、ハトの大群が現れた。ハトの大群は、私たちに危害を加えたり、邪魔をしようとしたりしているわけではなく、自由に空を飛んでいた。
ハトの大群のうち、大半は白いハトだったが、中にはカラスのような黒いハトもいた。私の視線は凱旋門らしき門よりもハトに向かっており、ハトの優雅な飛行を眺めていたところで夢の場面が変わった。
上記の夢についても色々と印象に残っている。前半の場面においては、やはりフランクフルト中央駅周辺の景色と、音声ファイルを録音していた時の自分の内的感覚が印象的である。
後半の場面においては、凱旋門らしき立派な門を見た瞬間、そして自分自身が空を飛びながら、優雅に空を舞っているハトの大群を眺めていた時の内的感覚も印象深い。今朝方は色々と示唆深い夢を見た。フローニンゲン：2019/7/19（金）07:37
No.2310: A Tranquil Moment in the End a Day
Listening meditatively to birds singing, I’m enjoying a tranquil moment now in the end of today. Groningen, 21:29, Friday, 7/19/2019
4725. 良質なオイルとドリンクについて思うこと：思い込みの持つ肯定的な力
時刻は午前7時半を迎え、今一杯の味噌汁を味わいながら窓の外の景色を眺めている。明日と明後日の週末は、まだ肌寒さが残るが、どうやら月曜日以降は気温が上がってくるらしい。
フローニンゲンもようやく夏らしさを帯び始めることになりそうだ。今飲んでいる味噌汁は、昨日に作ったベジブロスをベースにしたものである。
ベジブロスのスープに八丁味噌を溶かし、そこにカレースパイスを少々振りかける。小麦若葉とチアシードを混ぜたドリンク、大麦若葉のドリンクを飲み干した後に小休憩として水を少々飲み、その後にベジブロスで作られた具なしの味噌汁を飲むことが習慣になっている。
味噌汁を飲み干した後は、その日の体調や時間によって、一杯の水を飲み始めることもあれば、すぐさまカカオパウダー、カカオニブ、ヘンプパウダー、ハチミツを混ぜた飲み物を飲み始めることもある。今朝は、コップ半分ほどの水を飲むことを間に挟みたい気分である。
昨日もふと思ったが、確かに私は一日一食しか果物以外の固形物を摂取しておらず、しかも一食としての夕食はとても質素である。しかしそれにもかかわらず、自分の心身の状態が以前とは比べものにならないほど良いのは、固形物以外で良質な栄養を摂取しているからだと思わされた。
特に、どのようなオイルを摂取するのかには細心の注意を払っており、また結局のところどれだけ固形物の野菜や果物を食べようとも摂取できないような栄養に関しては、各種のスーパーフードのパウダーを活用して、それをドリンクとして飲んでいることが、脳と身体を躍動させるのに十二分な栄養をもたらしているのだと思う。
これからも固形物を中心にして栄養を摂取していくのではなく、厳選した固形物だけを少量摂取することにし、良質な液体物を中心に栄養の確保をしていこうと思う。飲み物の栄養が十分であればあるだけ、さらには飲み物にオイルを加える際には、そのオイルが良質であればあるだけ、果物以外の固形物を朝と昼に摂らなくても空腹感を感じることはない。
ここからは水を少々飲み、その後、午前中の楽しみの一つである、幸福物質を分泌させてくれるカカオ系のドリンクを味わいたい。
先ほど味噌汁をレンジで温めている際に、思い込みをすることと、思い込みから解放されることの双方が、人生を生きる上で大切だということについて考えていた。これまでの私は、発達心理学者のロバート・キーガンが開発した手法にあるように、どちらかというと、思い込みというものを否定的に捉え、それらから解放されることに意識が向かっていたように思う。
だが、これまでの自分の人生を振り返ってみたときに、思い込みというのは活動に従事する際の強力なエネルギーになるということが見えてきたのである。キーガンが述べるように、私たちは思い込みをする生き物であり、思い込みの呪縛から完全に解放されることはないのだが、逆にそれを逆手に取り、思い込みをうまく活用していくということも大切なのではないかと思う。
例えば、いかように人生を生きていくかという主題に対し、今の私が抱いている考えというのは多分に思い込みである。しかし、その思い込みをあえて検証したり、それと距離を置くようにするのではなく、あえて思い込みの中に飛び込み、思い込みを通じて日々を生きることが、結果として自己を前進させることにもつながるように思えてくる。
正直なところ、私が成人発達理論の領域を探究し始めたことも、自己及びこの領域に対する思い込みがきっかけになっていることは確かであり、さらにはその探究を深めてくれたのも自分の思い込みからであったことに気づく。
これは何も成人発達理論の探究に限った話ではなく、30歳を目前にして人間発達に関する科学者になろうと思ったことや、30歳を迎えてから作曲を始めたこともまた、自分の思い込みによるものであったことがわかる。そのように考えてみると、思い込みというのは決して否定的なものではなく、時にそれは私たちの人生を深めてくれる恩恵をもたらすものなのだということが見えてくる。
思い込みを絶えず検証し、それらから距離を置くことばかりに意識が向かっている状態というのは、どこか筋肉を絶えず弛緩させた状態のようにも思えてくる。自己を鍛錬する上で、そうであっては決してならない。
筋肉というのは凝縮と弛緩の繰り返しによって鍛えられていくのと同じように、思い込みに関しても、そこへの没入と解放の両方が必要なのだと思われる。今日もまた、現在の自分の思い込みに没入し、自己及びこの人生を一歩前進させていこうと思う。フローニンゲン：2019/7/19（金）08:03
No.2311: A Calm Feeling in the Early Morning
I have a calm feeling at this moment in the early morning. Groningen, 05:59, Saturday, 7/20/2019
7月19日（金）に生まれた曲
本日の曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。