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3752. 鍬と鋤の夢


今朝は六時過ぎに起床し、六時半を過ぎた頃に一日の活動を始めた。てっきり今日は金曜日だと思っていたのだが、私の早とちりで、今日はまだ木曜日のようだ。曜日の感覚がますます消失していく。

一日の活動を始める前に、今朝方の夢について振り返っておきたい。夢の中で私は、友人の自宅の庭にいた。その庭は広く、そこで私は友人と立ち話をしていた。

なにやら、友人が私のために、鍬(くわ)を作ってくれることになった。「お土産としてオランダに持ち帰って使って欲しい」と友人は述べた。

鍬の使い所はそれほどないと思っていたのだが、そういえば、鍬を使って畑でも耕すか、あるいは、家に護身用に飾っておこうかと思った。いずれにせよ、あまり大きな鍬はいらないと友人に伝えた。

すると、友人はかなり大きな鍬を作ろうとしてくれていたようであり、私のお願い事項に少しばかり残念がっているようだった。とはいえ、鍬を含め、日用品を作ることに喜びを見出している友人は、早速、鍬を作ることに取り掛かってくれた。

オランダに持ち帰るためには小さな鍬である必要があったため、私は鍬の取っ手の部分の木の大きさに注意を払っており、友人が丸太に線を入れようとしている時に、自分の好みのサイズを伝えた。友人はしゃがみ込んで丸太に印をいれると、私たちの横に、中学生ぐらいの女の子がやってきた。

どこかで見たことのあるような顔だったが、名前を思い出すことができなかった。彼女は私たちのために、今から朝食を作ってくれるとのことであった。

友人がオムレツをお願いすると、それは作れないとのことであり、私は焼き魚と卵焼きを注文した。少女はうなづき、笑顔でその場を去り、朝食の準備に向かった。そこで静かに夢の場面が変わった。

次の夢の場面では、私は大学時代を過ごした街に似たような場所にいた。時刻はちょうど昼食どきであったから、中華料理でも食べようかと思い、レストラン街を歩いていた。

中華料理店の前に辿り着くと、結局中華料理よりも、スーパーで色々とお惣菜を購入した方が良いような気がしたので、私は近くのスーパーに向かった。スーパーに到着し、そこであれこれと品を選んでいると、偶然にも、二人の知人とであった。

一人は男性であり、もう一方は女性である。女性の方は何か飲み物を選んでおり、男性の方はアイスクリームを選んでいた。

私は二人に挨拶をし、飲み物コーナーに行って、まずはお茶から選び始めた。次に食べ物を購入しようと思っていた矢先、私は瞬間移動して、あるヨガスタジオにいた。

そこにいたのは、私がサンフランシスコ時代にヨガのインストラクターの資格を取得した仲間たちであった。どうやら、今から仲間のうちの一人のクラスが始まるらしかった。

私は彼女のクラスに参加することを楽しみにし、準備を始めた。ほどなくしてクラスが始まると、その場には15人ほどの参加者がいて、まずは簡単に自己紹介することになった。

そこには私以外にも一人だけ日本人がいて、彼は私の友人(HY)だった。自己紹介が始まった時、私の横にいたアメリカ人の女性が変わった名前だったので、私は自己紹介する時に、なぜだか自分の本当の名前を述べるのではなく、「Ase(アセ)」だと述べた。

私の頭の中には、「汗」という漢字が浮かんでおり、なぜだかそれをそのままローマ字読みしたものを自分の名前として名乗った。自己紹介が一通り終わると、クラスが始まった。

クラスの途中で、鋤(すき)のポーズをする場面があり、私の友人は、壁を補助として活用し、壁に足をつける形でそのポーズを行っていた。私はこのポーズを好んでおり、なおかつ自分はヨガのインストラクターの資格を取得していることもあって、このポーズをどのように行えばいいのかを知っていたのだが、友人が起き上がり、私にそのポーズのやり方を教えてくれるという。

いざ私が横になり、そのポーズを始めようとすると、あれこれと注意してきた。しまいには、私の体を強引に修正しようとし始め、大変迷惑に思った。

このポーズを一生懸命私に教えてくれようとする友人にお礼は述べたが、それに合わせて、このポーズは自分のペースでやらせて欲しいということも伝えた。フローニンゲン:2019/1/31(木)07:12

No.1630: A Song Powder Snow

A fine snow is falling from the sky.

It seems to sing a song. Groningen, 10:41, Friday, 2/1/2019

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