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3596. 2018年最後の土曜日の朝


今朝は六時に起床し、六時半から一日の活動を始めた。今日から2018年最後の土日が始まった。

六時半を迎えた現在、辺りはいつものように静まりかえっている。暗闇にぽつりと浮かぶ街灯の光だけが見える。

今日は昼から夕方にかけて雨が降るようだが、こうした抑鬱的な天気も今日で最後となり、明日からは一週間ほど、太陽の姿を拝める日々が続く。2018年の終わりと2019年の始まりを良い天気で迎えることができるのはとても喜ばしい。

昨夜は九時半過ぎに就寝の準備をし、早めに就寝したこともあってか、いつも以上に快眠であった。一日の探究活動や創造活動を十分に行ったら、そこからさらに何か活動に従事するのではなく、早めに就寝するように今後も心がけていきたい。

今日もまず、早朝にバッハの四声のコラールに範を求めて作曲実践を行う。その際に、短調の曲を作るようにし、ナポリの和音を活用してみようと思う。

ナポリの和音とは端的には、短調におけるIIm-5の和音の根音が半音下に変化したものを指す。まずはこの最も一般的な定義のナポリの和音を活用してみようと思う。特に、II-Vのコード進行の時に積極的に活用してみる予定だ。

早朝の作曲実践が終われば、連日行っているように、過去の日記を編集していく。分量は、今日も20本にしようと思う。

現在、未編集の日記が1800ほど溜まってしまっており、日々新たな日記が追加されていくため簡単ではないが、毎日少しずつ過去の日記を編集することによって、未編集のものをなくしていきたいと思う。編集のペースは上述の通り、毎日20本にする。

その二倍の40本を編集していた時と比べてみると、20本のペースの編集であれば疲労感もなく、むしろ程よい没入感の中で編集が進んで行く。さらには、読書や作曲実践を含めた、他の活動に充てる時間も取れるため、これからもできるだけ毎日20本ずつ日記を編集していくことにする。

日記の編集をある程度行ったところで、休憩がてら作曲理論に関する学習を行う。以前に作ったまとめノートを読み返す際に、様々な和音、さらには様々なコード進行に着目していこうと思う。

昨日も書き留めていたように、とにかく作曲に必要となる理論を広く・深く学んでいく。より厳密には、直接的に作曲に必要となる理論のみならず、楽曲分析の観点を得るための理論も学んでいく必要がある。

現在、書斎の中にはすでにかなりの理論書が存在しているので、まずはそれらを繰り返し読み返すことにしたい。楽曲分析の観点を身につけ、日々過去の作曲家の楽譜を分析し、作曲に有益な発見事項を絶えず得ていくようにする。

こうした理論の学習と並行して、今日の読書では、ゴッホの手紙を読んでいきたいと思う。全六巻の“Vincent van Gogh - The Letters: The Complete Illustrated and Annotated Edition (2009)”は、どの巻もボリュームがあり、結局まだ一巻ですらも読み通していなかった。

画家として、さらには思想家としてのゴッホの生涯を辿りながら、今日も充実した一日としたい。フローニンゲン:2018/12/29(土)06:54

No.1523: A River in Shangri-La

Last night, I had a dream in which I went down a river in Shangri-La.

I can’t forget the serene beauty of the river. Groningen, 21:04, Saturday, 12/29/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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