今朝はいつもより少しばかり早く、五時に起床し、五時半から一日の活動を開始した。五時台に起床した一日は、その日の活動に従事する時間が大幅に増えた感覚があり、諸々の取り組みがとてもはかどる印象がある。
そして、そうした一日に大きな充実感を覚えるのである。今日もそうした一日になりそうだ。
昨日はあまり印象的な夢を見ていなかったが、今朝方は二つの印象的な夢を見ていた。夢の中で私は、砂浜を一人で歩いていた。そこで歩いているのは私だけなのだが、私の脳内では二、三人の友人と会話が行われていた。
足元に静かな波が押し寄せては消えていく。穏やかな海の様子を見ていると想像できないのだが、この海にはサメが出没する。しかも、サメは随分と浅瀬までやってくる。
私は砂浜を歩いている時、波打ち際のすぐそばを歩くことはもしかしたら危険かもしれないと思っていた。しばらく歩くと、いつの間にか周りの風景が変わっており、私は薄気味悪い一階建ての建物の中にいた。
そこでは動物の肉を加工しており、さらには薬物が製造されていた。生々しい肉がそこで加工されているのを見たとき、それはどうやらサメをおびき寄せる餌であることに気づいた。
その工場の中で働いている人の姿は見えず、何台かの機械が肉の加工をゆっくりと行っていた。すると、先ほどまで脳内で会話をしていた二、三人の友人がその場に姿を現した。
これからここにある肉を使ってサメをおびき寄せようと私に持ちかけてきた。私たちは各自一枚の大きな肉を選んだ。正直なところ、どれも新鮮な肉には思えず、幾分腐っているかのようにすら見えた。
この建物は不思議な作りをしており、建物の中と海がつながっているため、肉を加工している部屋の隣にある砂浜から、私たちは各々の肉を投げた。肉が海面を漂う様子を眺めていると、その部屋の隣にはさらに薬物を製造している部屋がある。
そこでは一人の女性が薬物を作っている姿が見えた。そこで夢の場面が変わった。
次の夢の場面では、私は山と海に挟まれた平地にいた。そこでは銃撃戦が繰り広げられていた。
私の周りには、見知らぬ中南米系の人たちがいて、彼らは山の方にいる敵や海の方にいる敵に向かって発砲を続けていた。山側の敵は木々に身を隠しながらこちらに発砲している。一方、海側の敵は船の上からこちらに発砲している。
私は隣にいた男性の銃口が向かう先を眺めていた。その先は、船上にいる敵に向けられており、私の視線はカメラのズームイン機能のようにその敵の頭に向かっていた。
私の横にいた男性が発砲をしたところ、銃弾は標的の頭から逸れていった。そこで今度は山側の方に視線を向けてみると、同じようにそこでも激しい銃撃戦が繰り広げられていた。
すると突然、山側の敵を倒しながら馬に乗った人間がやってきた。どうやらその男性はこちら側の味方のようだった。
彼に続く形で、馬のみならず、豚や犬などの様々な動物がやってきた。平地にいた私たちは、多種多様な動物に囲まれ、山側の敵も海側の敵も、私たちの姿が見えなくなってしまったようだった。
平地にいた私たちは動物に守られる形となった。すると、一人の男性が、今からシャーマニズムの儀式を行うと述べた。
全員がその提案に喜びの感情を示す中、ふと周りを見渡してみると、先ほどまでは男性ばかりがその場にいたのだが、女性も何人か混じっていることに気づいた。しかも、その中には昨年フローニンゲン大学でお世話になっていた、チリ人のマイラ・マスカレノ教授がいた。
マスカレノ教授は、シャーマニズムの儀式に参加することが初めてのようであり、不安げな表情を浮かべている。隣にいた女性がマスカレノ教授に、不安がる必要はないと笑顔で話しかけていた。
動物たちが私たちを取り囲むように綺麗に整列すると、シャーマニズムの儀式が本格的に始まった。地上のエネルギーが地面から滲み出し、自分の身体に流入していくような感覚があった。
今朝方はそのような夢を見ていた。実はもう一つ別の夢を見ていたのだが、その記憶は断片的なものになっている。
学校の体育館で、体育の授業の開始前のウォーミングアップか何かのために、友人たちと体育館の端を何周もジョギングしていた。単にジョギングすることに飽きた私は、逆立ちをしながら走ったり、ブレイクダンスをしながら走ったりしていた。
ウォーミングアップが終わると、何人かの友人がヨガのアーサナの中でも難しいもののいくつかを連続的な流れとして行っており、私もその流れについていこうとしたが、それはとても難しかった。フローニンゲン：2018/11/23（金）06:09
No.1436: A Winter Crack
Today is approaching the end now.
I concentrated on learning music theory today, and I’ll do the same thing tomorrow. Groningen, 20:59, Friday, 11/23/2018