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2753. 【ロンドン滞在記】サウスエンド空港のラウンジから


ロンドンサウスエンド空港に到着してから二時間弱が経った。この空港はこじんまりとした大きさだが、フローニンゲン空港よりは大きい。

空港内は綺麗であり、非常に快適な空港だと言える。空港内のラウンジも小さいが、飲食には全く困らず、フライトまでの時間を快適に過ごしている。

今年はとりわけオランダの国外に旅行に出かけることが多くなる。今回改めて空港ラウンジの快適さに助かっており、今後の旅行ではラウンジを積極的に活用していくことになるだろう。

オランダを出発する時にせよ、オランダに戻る時にせよ、空港には早めに到着し、ラウンジでくつろぐことを心がけたいと思う。

ラウンジの快適さのおかげもあり、すでに二曲ほど作曲をした。どちらも共にテレマンに範を求めた。

当初はバッハに範を求めて曲を作ろうと思っていたが、フライトまで時間が許せば、もう一曲ほどテレマンに範を求めて作りたいと思う。何か特別な感情が立ち現れたわけではないが、作った曲の一つに「ロンドンサウスエンド空港にて」というタイトルを付けた。

今朝方ホテルの自室にて、今回のロンドン旅行が草原のメヌエットを楽しむかのような形で過ぎ去って行ったことに思いを馳せていた。

午後二時前のフライトに搭乗し、今日の夕方にはフローニンゲンの自宅に戻る。今の私は、今日の夜からこれまで以上に創造活動に打ち込みたいという気持ちで満ち溢れている。

ディケンズのように、明日からは朝の時間をこれまで以上に充実させたいと思う。朝の時間帯はとりわけ創造活動に時間を充てたい。

これまでも日記の執筆を積極的に朝に行うことをしていたが、明日の朝からは作曲実践を早朝の習慣の一つにする。過去の日記の編集は昼食後に回してもいいかもしれない。

あるいは、早朝に一曲を作った後に過去の日記の編集を行う。昼食前にまだ時間があれば、そこからまた一曲作る。

仮に午前中に作曲と日記の編集が終わっていれば、昼食後にまた曲を作る。これを習慣にすれば、昼食後までに二曲か三曲ほど曲を作ることができる。その後に初めて書籍を読み始める。

明日からはこれまでに引き続き作曲理論の解説書や美学に関する書籍を読んでいきたい。ただしそれらを読むのは午後からでいい。

昼食後に作曲を行い、仮眠を取ってから書物を読み始めても全く遅くはない。そこからはしばらく読書に時間を充て、夕食前か夕食後に再び作曲実践を行う。

このような形で一日を形作れば、毎日曲を三曲か四曲作ることができる。当面は一日に三曲を作る習慣をうまく形づくっていきたいと思う。

今から昼食を食べ、フライトまでにもう一曲作ることができればと思う。創造に次ぐ創造の日々がまた始まることを嬉しく思う。ロンドンサウスエンド空港:2018/6/25(月)12:58

No.1105: A Slow Procession of Summer Clouds

Today is very cool in Groningen, which makes me doubt that it is summer now.

Summer clouds are making a procession in the vast sky. Groningen, 08:18, Sunday, 8/5/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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