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2059. 課題の完了


今週も気づけば週の終わりに近づいている。明日からが土日であることが信じられないぐらいに、平日の五日間が光のような速度で過ぎていったように感じる。

今週は日本企業との協働プロジェクト関係での仕事が多くあり、そうした事情もまた平日の時の流れの速さに影響を与えていたのかもしれない。スケジュールを改めて確認してみると、これから三月末までは今週のような平日が続くように思われる。 今日は昼食前にランニングに出かけ、昼食後からは「応用研究手法」のコースの最終課題に取り組んだ。コースを担当するロエル・ボスカー教授の配慮もあり、課題内容を受講者であるグリジア人のラーナと私の要望を取り入れる形で決定し、それほど分量の多くない課題となった。

課題の難易度に関してもそれほど難しくはなく、今回のコースで習得した応用研究法のうちの一つが私たちに割り当てられ、その研究手法を活用するにふさわしい研究テーマを考え、研究デザインを立案することが課題の焦点となる。

そして、その研究手法はどういった観点において、因果関係の妥当性を脅かす種々の要因に対処していくのかを説明することも課せられている。自分が設定した研究テーマの背景とリサーチクエスチョンを明記し、その研究デザインに必要となるサンプルの特徴と設定する変数を列挙することも課せられている。

最後に、選択した研究手法と自分の研究デザインの強みと限界について記述することが求められている。以上の項目を簡潔にレポートにまとめることが最終課題である。

午後から夕方にかけてこの課題に取り組み、先ほど無事に課題のドラフトを執筆し終えた。この課題が提出されたのはつい先日であり、提出期限も迫っているため、文章を寝かせられるのは今日と明後日のみになりそうだ。

明日もう一度文章を読み返し、追加修正を加えた上で、ラーナとお互いのレポートを交換し、フィードバックをし合う。そのフィードバックを元に文章をさらに洗練させてから、明後日の夜にボスカー教授に提出するような流れとなるだろう。 とりあえず、これをもってして今学期の全ての課題を終えた。来学期は、オンライン学習に関するコースを一つだけ受講する予定であり、その他にはフローニンゲン大学のMOOCチームと協働する形で研究インターンを行うことになっている。

来学期は、大学関連のことに関しては比較的ゆったりとしているが、その代わりに日本企業との協働プロジェクトを複数進めていく必要がある。学術研究と研究成果を活用した実務とのバランスが取れた学期になる、と捉えることにする。フローニンゲン:2018/1/26(金)20:11

No.694: Continuous Composition Practice

Once I compose one piece of music based on a past composer’s work, it would be the best for me to compose another work on the basis of the previous one.

This continuous practice enables me to horn my composition skills more effectively and efficiently because my memories about the work still remains clearly.

While composing any work, I always come up with various ideas that I want to try.

If I continue to work on the same piece of music, I guess that it is much easier to apply those ideas than I do so long after I compose the work. Groningen, 11:55, Saturday, 1/27/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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