
No.3471 光の不死鳥_A Phenix of Light
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1398, Ideas as Gems
A number of creative ideas came up with my mind.
They are absolutely gems for me.
Groningen; 11:52, 4/2/2022
No.1399, The Self
The self is the interconnected relationships themselves.
It is the interrelated world itself.
Groningen; 14:35, 4/2/2022
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本日の3曲
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タイトル一覧
8127. 神学大学院でのコースワークの取り組み方
8128. CEFRにおけるC-2レベルの英語運搬能力に向けて
8129. 今朝方の夢
8130. 今朝方の夢の続き
8131. 夢を再び振り返って
8132. ジークンドートレーニング93:ヒンジの原理の応用
8127. 神学大学院でのコースワークの取り組み方
時刻は午前8時を迎えた。今、小鳥たちが静かな鳴き声を上げている。
先ほどまで粉雪がぱらついていた。そのおかげで、地面がうっすらと雪化粧に覆われている。
天気予報を見ると、もしかしたら再び粉雪が降るかもしれないが、そこからは天気が回復し、午後には太陽が拝めるようだ。そのタイミングを見計らって、近所のコピー屋に行き、先日一括注文したうちのいくつかの書籍を受け取りたい。その多くが宗教とエコロジー関係の学術書かと思われる。
TOEFLを受験したのはちょうど先週の今日であり、試験が終わってからは旺盛な読書を再開させ、この1週間の間にも随分と書籍を読んだ。それでもTOEFL後には旅の計画を立てたり、その他にもいくつかやることがあったので、完全に読書に集中できていたわけではない。
諸々のことが落ち着いたので、ここから再び旺盛な読書を行っていく。これからまだ新しい本が続々と届けられるが、それらの書籍を初読することに加え、自分の研究テーマに合致する過去に読んだ書物を旺盛に読み進めていこうと思う。
エコロジーに関しては宗教の観点ではなく、哲学や経済学、そして政治学の観点から執筆された書籍を既にいくつか持っているので、それらについての再読もしていこう。とにかく神学大学院に進学する前に、できる限り自分の研究テーマに関する知識をつけておこうと思う。
神学大学院では当然ながらコースワークがあり、授業を履修することになる。そこでもまた新たな知識を獲得していくことになるだろう。ただし、自分の中では、神学大学院に進学したら、論文の執筆に力を入れていきたい。
それはもちろんコースワークで課せられる論文に力を入れることも含まれるが、可能であれば、コースワーク以外にも積極的に論文を執筆し、在学中に寄稿論文を執筆したい。フローニンゲン大学に在籍していた時には、修士論文をもとにして寄稿論文を執筆していったが、それと同じように、コースワークで課せられる論文を寄稿論文にしていくという方法もある。
大学院でのコースワークの負担によっては、こちらのアプローチを選択した方がいいかもしれない。まっさらな状態から別途論文を書き上げていくよりも、コースワークを通じて、そのコースのテーマに沿う形で論文を執筆する方が書きやすいだろう。
いずれにせよ、在学中には神道に関して寄稿論文を執筆していこうと思う。コースワークで課せられる1つ1つの論文を丁寧に書き上げていき、それを編集してまとめたものとして、1冊の学術書を出版できたらと思う。そのような計画を持って神学大学院のコースワークを進めていきたい。フローニンゲン:2022/4/2(土)08:12
8128. CEFRにおけるC-2レベルの英語運搬能力に向けて
再び粉雪が舞い始めた。風がほとんどないこともあってか、粉雪は揺らめきながらも天から垂直に地面に落ちている。昨日から4月を迎えたが、フローニンゲンはまだまだ寒い。
先ほど神学大学院でのコースワークの取り組みについて書き留めていた。まだ出願をしたわけでもないので気が早いように思えるかもしれないが、自分の中ではもうすでに神学大学院に在籍しているような感覚で今を過ごしている。少なくともそれを見越した形での探究を毎日行なっているし、神学大学院での研究を充実したものにするために日々の探究を行なっている。
昨日TOEFLの試験結果が出て、再受験する必要がないことがわかったので、それもまた神学大学院に向けた気持ちの高まりに影響を与えているだろう。TOEFLに関して言えば、確かに出願に必要なスコアはやはり一回でクリアすることができていたが、自分としては今後も欧米で長らく生活し、さらには学術機関で仕事をしていくつもりであることを考えると、英語運搬能力は継続的に高めていき、より高い能力を獲得していこうと改めて思った。
TOEFLのスコアの有効期限は2年しかないので、さらにもう5つ目の修士課程に進学する場合や博士課程に進学する場合には再度対策が必要になる。しかし、試験の対策を超えて、英語運搬能力をネイティブレベルに引き上げていく実験的試みを日々より意識的に行おうと思った。
日常において、もっと英語で独り言を呟くようにしてみるのは意外と有効だ。特に外に出かける際には、目に映る現象について英語で独り言を呟くようにしてみると、即興的な発話能力が高まる。
自宅では、学術書の内容を英語で呟くようにしてみよう。学術書に書かれている事柄を自分の言葉で言い換えたり、自分の考えをその場で述べることを行うと、ここでも即興的かつ能動的な発話能力が磨かれていくだろう。とにかく英語で外部化する頻度をより増やしていくことを意識する。
昨日にTOEFLのスコアレポートを眺めた時に、世界共通の語学のガイドラインであるCEFR( Common European Framework of Reference for Languages)について知った。これは以前からもフローニンゲン大学の語学センターでオランダ語の初級コースを履修していた時にも見たことがあったが、英語に関しては意識したことがなかった。
このガイドラインの最上位にあるC-2レベルに向けて日々鍛錬をしていくという新しい楽しみが増えた。これは楽しみである。
2年後あたりに再びTOEFLを受験することになる可能性が高く、その際にはC-2レベルに到達できるようにしたいと思う。自分はあまり目標というものを立てないが、英語に関してはこのような目標を設けてみよう。目標を設けるということもまた自分にとっては新たな試みで面白い。フローニンゲン:2022/4/2(土)08:23
8129. 今朝方の夢
時刻は午前8時半を迎えた。先ほどまで再び降っていた粉雪が止んで、辺りは静けさに包まれている。
今朝方はいくつか印象的な夢を見ていた。それらについて振り返っておこう。
夢の中で私は、ロシアを走る列車の中にいた。どうやら修学旅行の一環で、今多くの友人たちと一緒にロシアにいるようだった。列車はほぼうちの学校の生徒で貸し切り状態だった。というよりも、うちの生徒以外の人を見かけなかったので、完全に貸し切りだったのだろう。
列車はロシアの美しい自然の中を走っていた。森が見えたり、渓谷が見えたり、美しい川が見えたりすると、生徒は窓の外に釘付けとなった。私もそんな1人だった。
列車がある城下町で止まり、そこから生徒各人が思い思いに観光する時間が始まった。さてどこに行こうかと考え始めたところ、中学校時代のバスケ部の友人(HY)が見せたいものがあると言って、私を誘ってある建物の中に入った。するとそこにはレクチャールームがあって、壇上に日本人の中年男性が1人立っていた。
部屋には私たち以外にも何人かの人がいたが、それほど多くはなかった。今から何が行われるのかについて彼は説明することなく、彼は好奇心に満ちた目で、壇上にいる中年男性を見ていた。
すると、その男性がレクチャーを始めた。どうやらその人は軍事関係の専門家のようであり、話は軍事戦略に関するものだった。友人の彼にこのような趣味があるとは知らず、私は驚いた。
彼は普段の学校生活では見せないような純粋な好奇心で満ちた目をしていた。私はそれほど軍事戦略に関心がなかったので、レクチャーの冒頭の話を聞いてすぐに寝てしまった。どうやら修学旅行の疲れが溜まっていたらしく、時刻もちょうど昼過ぎで、いつも仮眠を取る時間だったことも影響しているかもしれない。
寝てしまった私を彼は起こすことなく、そこからもずっと集中してレクチャーを聞いていたようだった。ハッとして目覚めると、レクチャーは既に終わっていた。
友人の彼は私に、非常に惜しいことをしたねと述べた。何やら今日のレクチャーは、一般公開しないような極秘の内容について語っていたらしい。そう言われると少し内容が気になり、彼に少し尋ねてみた。すると、彼は勿体ぶって、内容を話すことを渋った。
するとそれがまた私の好奇心を刺激して、やはり何が話されていたのかをさらに知りたくなってしまった。レクチャー中には寝ていたにもかかわらず、私が好奇心を示すものだから、彼も嬉しくなったようで、レクチャーの一端について教えてくれた。
最初に教えてくれたのは、地図に隠された暗号の読み解き方だった。彼は今日のレクチャーの前に購入していたテキストを広げ、ある地図を見せてくれた。そこには敵国の城と街が簡易な形で描かれていて、重要な拠点が小さな石のようなマークで表現されていた。
そのマークは拠点ごとに色や形が違い、彼は白いマークが攻撃の際の肝になると教えてくれた。厳密には、白いマークと緑色のマークを結んだ直線に鍵があり、その線に沿って白いマークを攻めることが最初のステップとして極めて重要だと教えてくれた。そこからも、その地図を使って暗号の読み解き方を教えてもらった。
それ以外のことも教えてもらおうと思ったが、それらについては彼はお茶を濁し、レクチャーをちゃんと聞いていなかった自分が悪いということを笑顔で指摘した。そこから私たちはそのレクチャールームを出て、再びその街を観光することにしたが、そこで彼とは別れた。フローニンゲン:2022/4/2(土)08:49
8130. 今朝方の夢の続き
時刻は午前10時を迎えた。早朝に降っていた粉雪は止み、今は朝日が照り始めている。ここ数日間は曇りや雨の日が多かったので、太陽の光を拝むことができて嬉しく思う。タイミングを見て、日光浴をしよう。
1つ前の日記で今朝方の夢について書き留めていた。その夢の続きについても書き留めておきたい。
夢の中で私は、修学旅行の一環でロシアを旅していた。ある街を訪れた時に、その街の大きな公園でくつろいでいると、突然天から雨が降ってきた。実はその時には手元に水がなく、また周りの友人たちも水を持っていなかったので、喉が乾きに乾いていた。
近くに水が売っている場所もなかったので、本当に困っていたのだ。そんな時に突然店から雨が降ってきて、それは天の恵みのように思えた。
雨が透明で透き通っていたので、その雨は飲めるかもしれないと思い、その場にいた全員が口を開けて雨を飲もうとしていた。私も口を開けたが、私の場合は雨を飲もうとするのではなく、口をゆすぐ程度に留めておこうと思った。いくら雨が透き通っているからと言って、またいくら喉が乾いているからと言って、何が混じっているかわからない雨を飲み込むことには気が引けたのである。
どういうわけか自分の口の中には青い紙切れがあって、それが口蓋に張り付いていた。それをなんとかして外に吐き出したかったので、雨水を口の中に含んでゆすぐことはちょうど良いことだった。
その紙切れはしつこく口蓋に張り付いていたので、雨水を何度か口に含んでゆすぐ必要があった。幸いにも何度かそれを行なっていると、全ての紙切れを外に吐き出すことができた。
ふと公園を改めて見渡すと、天気雨を降らせていた雲がどこかに消え、再び晴れ間が広がってきた。今度はちゃんとした水を飲みたいと思ったので、近くに水が売られている場所がないと分かりながらも、公園の外に出た。
すると、立派な城門のところに先生が立っていて、先生が後ろから私に声を掛けてきた。先生の話によると、少し離れた場所に水を売っている場所があるので、列車の出発時刻までに戻ってこられそうであればそこに行ってみるといいと勧めてくれた。私はとにかく水を求めていたので、なんとしてもそこに行こうと思った。
先生と別れ、城門沿いに歩いていると、そこに中学校時代の部活の先輩が3人ほど肩を並べて歩いていた。どうやら先輩たちも水を求めて同じ方向に向かっているようだった。
すると私の体は宙に浮き、先輩の頭越しに声を掛けた。すると、先輩たちは私が空を飛んでいることをそれほど驚くことなく、普通に会話が始まった。
先輩のうちの1人は、自分の同級生の兄であり、その先輩も空を飛べるようだった。先輩が宙に浮かぶと、私はその先輩に肩車をしてもらうような形になり、そこからは2人で上機嫌に鼻歌を歌いながら目的地に向かった。
ちょうど道の突き当たりに見える大きな学校の校庭を右折して真っ直ぐ進んでいけば、目当ての水が手に入ることがわかった。ちょうど校庭を右折した時に視界がパッと開け、そこで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2022/4/2(土)10:22
8131. 夢を再び振り返って
時刻は午後1時にゆっくりと近づいている。今、空には千切れ雲がポツポツと浮かんでいて、時折太陽を覆う。そして雲が動くと太陽が再び顔を覗かせるという状況が続いている。
そんな中、先ほど少しばかり日光浴を楽しんだ。午後に近所のコピー屋に散歩に出かける際にも日光を浴びることができるだろう。
この時間帯になって、そう言えばまだ今朝方の夢の全てを書き留めていたわけではないことに気づき、夢について最後まで書き留めておこうと思う。
夢の中で私は、法廷にいた。被告や原告としてそこにいたわけではなく、傍聴人の1人としてそこにいた。
法廷はとても小さく、傍聴席も少なかったが、傍聴しているのは私ともう2、3人の人ぐらいしかいなかった。被告人も原告人もいない状況の中、しばらく待っていると、まずは裁判官、弁護士、検事が法廷に入ってきた。
いや、裁判官だけが入ってこず、中国人の弁護士と、国籍の不明な検事が入ってきた。すると、被告人と原告人が法廷に入ってきて、所定の場所に座った。
そこからは裁判官なしで裁判が始まったので、私はまずそれに驚いたが、他の傍聴人も被告人も原告人も、それを当たり前のように受け止めているようだった。
いざ裁判が始まってみると、弁護士が傍聴人の私たちにいくつか質問してきた。これもまた通常ではあり得ないことかと思ったが、裁判に積極的に関与している気がして悪い気持ちはしなかった。
弁護士からの質問に対して私は質問で返した。その場にはいなかったが、ロシア人の弁護士のフィーについて尋ねてみたのである。なぜそのようなことをしたかというと、今回の裁判の争点に弁護士のフィーの金額が重要だと思ったからである。
中国人の弁護士は、ロシア人の一般的なフィー体系について話をしてくれた。そこからせっかくなので、私は中国人の弁護士のフィーについてもその弁護士に尋ねた。すると、その弁護士は何かを躊躇しているようで、具体的な金額については教えてくれなかった。そこから裁判が佳境を迎えようとしたところで夢から覚めた。
早朝から何回かに分けて夢について振り返っていたが、今日は色々な夢を見ていたことに気づく。いずれの夢もロシア絡みであることは見過ごせない。
今、依然として起こっているウクライナとの戦争が自分の無意識に何か影響を与えているのかもしれない。あるいは、その問題に強く影響を受けている集合意識の帯域と共鳴し、自分の夢の中にそれが投影されたのかもしれないと思う。
ひょっとしたら2週間後にバルト三国に旅行に出かけると、物理的にロシアやウクライナと近いこともあり、旅行中に見る夢にロシア的なものがより色濃く現れるかもしれない。フローニンゲン:2022/4/2(土)12:54
8132. ジークンドートレーニング93:ヒンジの原理の応用
時刻は午後5時に近づいてきている。先ほど近所のコピー屋に行き、10冊ほど書籍を受け取った。そこからジークンドーのトレーニングをしていた。
今日のトレーニングにおいて、ロビンさんの動画を見ながら発見があったのは、防御·カウンターの17番目の技に関するものだ。ボンサオからロプサオをしてバックフィストを繰り出す際に、肘の動きがヒンジの原理に則っていることがわかったのである。
ヒンジの動きを伴うことによって、ロプサオからバックフィストの動きがスムーズであり、タメも捻りも入れないため、相手にとっては防ぐことが極めて難しくなる。この点はここから意識して体現したいと思う。
前回のプライベートレッスンでヒンジの原理をロビンさんから習ったのだが、実はこの動きはロプサオを伴う動きの際に非常に重要だと思った。上記では17番だけを取り上げたが、実はロプサオを伴う技は他にもあり、その際にもヒンジの原理を意識したい。
また、防御·カウンターの最後の技として習った21番においても、ここではゴンサオを最初の行うのだが、そこから左手で相手の肘を押さえ、そこからのバックフィストはヒンジの原理を活用した方がいいことがわかる。このように、1つの原理は非常に汎用性が高いことが見えてくる。それこそが原理たる所以だろう。
そこからはコークスリューフックの練習をした。この技については早くロビンさんから直接習いたいと思う。
そういえば、今日のトレーニング前の準備運動として、四股を踏むことを行なっていた。これによって股関節の柔軟性が増し、下半身の重心がより涵養されていくかと思った。
また、修験道のいくつかの印を結びながら振魂の実践をしてみると、印を変えることによって、異なったエネルギーが身体に流れることを感じた。ただし、その差異はまだまだ微細なものとして知覚され、これから振魂と印の組み合わせを何度も練習していくことによって、その差異がより明確なものになるだろう。それを楽しみにしながら、印の研究もしていきながら、振魂と組み合わせる実験をしていこう。フローニンゲン:2022/4/2(土)17:04
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