No.2995 火炎_A Flame
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1086, Doors of Multiple Dimensions
Doors of multiple dimensions are open now.
There are always new worlds over the doors.
Groningen; 07:28, 12/6/2021
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本日の3曲
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タイトル一覧
7540. 今朝方の夢
7541. 護身術への関心の高まり
7540. 今朝方の夢
時刻は午前7時に近づいている。ふと天気予報を確認すると、今夜は雨まじりの雪が降るようだ。明後日の最低気温はいよいよマイナスとなり、本格的に冬が始まったことを実感する。
早速今朝方の夢について書き留めておきたい。1つ印象的な場面があったのだ。
夢の中で私は、実際に通っていた中学校の教室にいた。どうやらこれから部活動前のクラス会が行われるようであり、クラスメートの全員がその場にいた。
教室に入って来たのは担任の先生ではなく、美術の女性の先生だった。先生が教壇に着くと、早速話を始めた。開口一番に、来週か再来週に行われる口述試験の問題傾向を私が知っていて、それについて多くの生徒に公開したことを名指しで批判して来たのである。
実はその試験問題の傾向について知っていたのは私だけではなく、その他に数名ほどいて、最初先生がそのようなことを述べた時、「僕だけですか?」と述べた。それは反論としてという意味もあったが、先生を怒らせないようにあえて静かな口調で述べた。
するとそこから先生は、私だけに責任があるかのように色々と批判の言葉を述べた。いずれの主張も理不尽なものばかりだったので、先生がある程度喋ってから、私は一気に自分の主張をその場で述べた。
端的には、そもそもその口述試験の傾向しか自分は話しておらず、試験問題そのものについては他の生徒に何も喋っていないことを伝えた。そもそも問題そのものは知りようがないのだ。
問題の傾向そのものを伝えることは、他の定期試験と同じく何らおかしなことではなく、どのような試験でもそのように問題の傾向を分析することや予想問題を作ってみることは生徒であれば誰でも行うだろうということを指摘した。
もし仮に試験問題そのものを多くの生徒に共有したとしても、それは問題を管理している先生側に責任があるのではないかと述べた。そこで私は、改めてこの学校にいる教師の無能さを指摘した。
自分が話をしている最中、先生は黙って私の話を聞いており、全ての主張をし終える頃には何も反論がないようで、黙り込んでいた。そのような夢の場面があった。
この夢は幾分自分の攻撃性を象徴していたように思う。一方で、理不尽なことを言われた際にそれに屈服することなく自己主張するという自分の正義感のような側面も現れている。
それにしても、登場した先生が担任の先生ではなく、美術の先生だったことはどのような意味があるのだろうか。美術の先生が夢に出て来たのは初めてのことかもしれない。
今の自分が引き続き芸術や美学に関心を持っている点を踏まえて、美術の先生が暗示しているシンボルの意味を考えたい。フローニンゲン:2021/12/6(月)07:05
7541. 護身術への関心の高まり
時刻は午後7時半を迎えた。静かな夜が今日もやって来た。
こうして静かな環境に身を置いていると、自ずから自分の内面と向き合うことになる。内面世界に寄せては返す波を観察しながら、波の向こう側にある海を見つめている。そして、波も海も自分自身であることにふと気づく。
昨日、ようやく滞在許可証に関する連絡があった。どうやら今回は移民局で5年前に撮影した写真を更新しないといけないらしく、追加の提出資料として写真を移民局に送る必要があるようだ。
返信用封筒と写真を貼るための資料が添付されていた。説明文が全てオランダ語のため、これから全文を翻訳していこうと思う。
明日か明後日にちょうど街の中心部のコーヒー豆専門店に行って豆を購入しようと思っていたので、その帰りにでも写真屋に立ち寄って照明写真を撮影してもらおうと思う。目星の写真屋はすでに見つけていて、コーヒー豆専門店からすぐ近くにある。
その他に追加の資料がなくて何よりである。正直なところ、今回の更新手続きには移民局側の審査に随分と時間がかかっていて、何音沙汰もなかったら来週ぐらいに電話をしようと思っていたところだった。それを察知したかのような形で連絡が来たことは幸いであった。
今日は午後に肉体トレーニングを行った。3日空けて行われるこのトレーニングは習慣となり、随分と身体が変わった。体がひとまわりぐらい大きくなり、たくましい体になってきている。
午前中にふと、以前から関心のあった護身術について調べていた。今の自宅からは少し遠いのだが、フローニンゲン中央駅の近くにロシアの戦闘技術でもあり、ロシアの合気道とも呼ばれるシステマのジムがあり、改めてシステマについて調べていた。
そもそもオランダは格闘技が発達していることで有名な国である。例えば、昔見ていたK-1の世界には確かにオランダ出身の選手が多かったように思う。
システマと似ているが、イスラエルの護身術クラヴ·マガにも関心を持っていて、今日はそれについて随分と調べていた。ロサンゼルスに住んでいた頃に、1年間弱だけ合気道の道場に通っていて、武術はそれ以来ご無沙汰たなのだが、自分の肉体をもっと動かすという観点かつ、何かあったときの護身術のためにシステマやクラヴ·マガに関心を持っている。
後者については近くにジムはなく、システマについてもジムが遠く、かつ週に2日しか開いていないことが残念だ。クラスが提供されているのも夜が遅く、ちょっとそのジムに通うことは難しそうなのだ。
今すぐに護身術を習うことは難しくても、仮に再来年に新拠点で生活を始めることになれば、近くにあるジムに通って護身術を習いたいと思う。スポーツとは違った身体を動かしたい気持ちが静かに湧き上がっている。フローニンゲン:2021/12/6(月)19:44
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