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6910-6911: アートの国オランダからの便り 2021年5月13日(金)


No.2241 光の化身_The Incarnation of Light


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.613, Into a Meditative State

I’m in a meditative state now.

So the world is.

Both the world and I are simultaneously meditating.

Everything is being dissolved into a meditative state.

Groningen; 06:22, 5/13/2021


No.614, Tippling a Juice

The surrounding environment is rife with serenity.

I’m tippling a juice made from the serenity.

The taste is Indescribable.

Groningen; 07:11, 5/13/2021


No,615, Inner Light and My Eyes

Mild inner light is shining.

My eyes are widely open.

They can capture anything.

Everything is clear and transparent to my eyes.

I can see anything clearly and deeply even myself.

Groningen; 21:46, 5/13/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(5つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた4曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

6910. 今朝方の夢

6911. 今日を振り返って


6910. 今朝方の夢


時刻は午前6時に近づいている。今朝方はまたすこぶる肌寒く、暖房が必要なぐらいだ。室内の気温は自動で暖房が入る温度まで下がっている。


ここから1週間の天気予報を見ても、依然として気温は低いままであり、冬を完全に抜けるのはまだ時間がかかる。そうこうしているときに6月がやって来そうである。


小鳥たちの清澄な鳴き声が辺りに響き渡っていて、今静かな気持ちでそれに耳を傾けている。その状態で今朝方の夢を振り返ってみる。


今朝方の夢は、自分の攻撃的な側面が現れる場面があった。夢の中で私は、友人の父親が経営する個人塾にいた。塾は友人の祖父の家の2階で開かれていて、塾生は全員同じ中学校に通っていた友人たちだった。


友人の父である先生は、私たち1人1人に数学の問題をそれぞれ与えた。テーマは幾何学であり、図形内の角度を求める問題が与えられた。


私が与えられた問題はそれほど難しそうには思えず、三角形の内角の和が180度という考えを使えばすぐに解けるだろうと思っていた。しかし実際に取り組んでみると、すぐに解けないことがわかり、私は少し焦りそうになったが、焦る気持ちを抑えて問題に取り掛かることにした。


すると先生が少し怒り気味に回答を急かして来て、それに対して私は冷静に話をした。時間感覚の主観性と相対性の話を私は突然始め、早く回答させようとする先生と自分の中の時間は異なり、また時計で計測される客観的な時間もまたそれらの時間とは異なることを説明した。


すると先生はその点をすぐに理解してくれず、逆にまた回答を急かして来た。これでは埒が明かないと思った私は、冷静になって説明をするのではなく、先生を殴り飛ばして瀕死の状態にしてしまおうと思った。


それは名案のように思えたので、先生が次に口を開いた瞬間に、私は先生に殴りかかった。そのときに自分は奇声を発していて、周りの友人たちはそれにすごく驚いていた。


先生に反撃されることを防ぐために、私はできる限りの力を込めて、先生を何度も殴り、そして何度も蹴りを入れた。先生は無言のままその場にうずくまり、自分の内側に何とも言えない快楽が訪れたところで夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、小中高時代の女性友達(NI)と実際に通っていた中学校の教室で話をしていた。お互いこの間の夏休みに海外旅行に出かけていて、訪問した国について話をしていたり、最近面白かったことなど、たわいもない話をしていたのを覚えている。この場面においては、その他に数人の友人が私のところにやって来て、彼らとも楽しく話をしていたように思う。


最後の夢の場面では、私は最初のキャリア時代に勤めていた会社のオフィスにいた。そこで同期入社のメンバーから依頼を受けた仕事を行なっていた。それはクライアント企業の損益計算書上のある項目の会計数値の確認と、製造原価報告書上のある項目の数値の算出であった。


依頼されていたその仕事を速やかに終え、彼に結果を渡したところ、数値結果は正しいものだったのだが、彼は少しばかり嫌味を込めて何か文句を述べた。それに関わっていてはならないと思った私は、適当に話を聞き流し、自分の席に戻った。


すると、今度は同じ大学を卒業したある上司から別の仕事の依頼を受けた。その上司は普段はとても優しいのだが、その日は機嫌がとても悪かった。


私に対する仕事の依頼も雑であり、あまり気分が良いものではなかった。上司は、自分がその仕事を終えるまで今日は帰らないと述べたので、私はいっそのこと上司を家に帰らせないようにしようかと思った。つまり、その仕事をするのを後回しにするどころか、全く手をつけないままにしておこうと思ったのである。


すると私の後ろに座っていてアメリカ人の同僚が、パソコンを眺めながら何か楽しげにはしゃいでいた。振り返ると、彼は今日の仕事を終え、オンラインゲームをそこで楽しんでいるようだった。


とても面白そうなゲームだったので、私は彼の横に座ってその様子をしばらく眺めていようかと思ったところで夢から覚めた。フローニンゲン:2021/5/13(木)06:16


6911. 今日を振り返って


時刻は午後8時を迎えた。引き続き朝晩は肌寒い日々が続くフローニンゲンだが、今日は一日中晴れていて、日中は暖かさがあった。


午後に買い物に出かけた時、人々が暖かい太陽の陽を存分に浴びながら、とても幸せそうにしている姿が印象的だった。この季節の晴れた日のフローニンゲンは、陽気さと幸福さで満ち溢れている。


振り返ってみれば、今日も自分なりのペースで探究活動と創作活動に打ち込むことができていた。探究活動に関して言えば、統合的霊性学の領域で重要な仕事をしているダスティン·ディパーナの三部作のうちの最初の作品“Streams of Wisdom: An Advanced Guide to Integral Spiritual Development”を読み終えた。


本書から得るものは非常に多く、ケン·ウィルバーとダニエル·ブラウンの霊性研究を架橋させ、さらに発展させた観点をいくつか提示している点にディパーナの仕事の1つの意義がある。本書は注記も従事していたので、今後また繰り返し読んでいきたいと思う。


明日からは、ウィルバー、バスカー、モリンの3人の偉大なメタ理論提唱者の思想体系を比較研究した書籍“Metatheory for the Twenty-First Century: Critical Realism and Integral Theory in Dialogue”の再読を行なっていく。これは以前に初読を終えていて、今回は音読を通じて重要な箇所の理解を深めていこうと思う。


序文には、私が師事をしていたオットー·ラスキー博士やその他数名研究者とロイ·バスカーとのパネルディスカッション対談が掲載されていて、またインテグラル理論と成人発達理論に造詣の深いザカリー·スタインの論文も本書に掲載されている。


改めて書籍の書き込みを見ると、すでに2回繰り返し本書を読んでいて、再読したのは2020年の9月25日のようだ。そこから半年以上時間が経っていることもあり、その期間に自分の探究が進んでいれば、本書からまた新たな気づきや発見を得られるはずである。明日はそれを楽しみにする。


本日もまた、『インテグラル心理学』に関する音声ファイルを作っていた。今日は9個ほどの音声ファイルを作成し、全6回の読書会のうち、まだ1回しか終わっていないが、すでに音声ファイルの数は67個となった。


日々の探究から得られたことの中で日記に書き留めているのはごくわずかであり、そうした発見事項を自分の中だけに留めておきたくはないため、毎日ではないにせよ、音声ファイルの形で学びを共有できればと思う。


読書会に参加している方々と日々学び合うという精神で、自分の日々の学びをできるだけ共有しながら、互いの学びと成長につなげていきたいと思う。とにかく自分の内側だけに知見を蓄えないこと。とにかくそれを他者に共有し続けていくこと。今後もその姿勢は変わらない。フローニンゲン:2021/5/13(木)20:22

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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