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3803. 春から行なうべき諸事項の整理:ピアノソナタと死という目的


昨日の朝に、ハーバード大学教育大学院(HGSE)より、面接の招待に関するメールが届いてから、今回の出願の結果がどのようなものであったとしても、春以降から少し慌しくなると思った。合格発表そのものは、三月の初旬とのことであり、発表を受けて、諸々の準備をしていく必要がある。

それは例えば、米国での家探しから始まり——すでに二、三の物件を見つけているが——、引越しの準備、オランダの銀行や役所での手続き、日本で一、二ヶ月間生活するための家の確保等、様々なことを行っていく必要がある。

仮にHGSEから合格通知が届き、スイスではなくアメリカに行く決断をしたら、今回は成人以降に経験する三回目の留学となる。欧米諸国の大学院に留学するのはもう三回目であるから、諸手続きの流れはすでに把握しているのだが、とは言え、何をどのタイミングで行っていく必要があるのかを、昨日から少しずつワード上にまとめるようにしている。

それを行い始めたのは、書き出すことによって思考を整理する必要があると感じたからである。とりあえず、現段階で必要だと思われる諸々の事柄を書き出したが、それはまだ網羅的なものではないだろうから、細かなことも含めて、必要なことを思いついた都度、それをワード上に書き出していこうと思う。

今週の木曜日には、午前中に協働プロジェクトに関するミーティングを行い、午後からはHGSEのスカイプ面接がある。その面接に対して、肩肘を張る必要は全くないと思うが、自分が提出した書類に関しては、面接の前に全て読み返しておこうと思う。

特に、志望動機書に関しては、何度か音読をしておこうと思う。そうした準備をすることによって、当日の面接官との対話をリラックスして楽しむ余裕が生まれてくるだろう。

博士課程のプログラムに応募する際には、最後に面接が課せられていることを知っていたが、修士課程のプログラムに面接があるとは、アプリケーション上の説明には一切書かれていなかったため、スカイプ面接の招待が届いた時には少し驚いた。今回の面接も一つの縁であると認識し、その縁を大切にする形で面接を受けたいと思う。

昨日から読み進めている、“Analyzing Schubert (2016)”という書籍は、実に洞察に溢れている。書籍の中に引用されていた、ピアノソナタに関する思想に感化されるものがあった。

ピアノソナタとは、目的論的な衝動に基づいて、曲がエネルギーの連続的な流れを通じて、ひとつの終焉に向かっていく特質を持っている。目的論的な世界観に関しては幾分注意が必要なこともあるが、最近私は、人間が生きて行くプロセスというのは、やはり究極的な目的に引き寄せられる形で、ないしはそこに向かっていく形で進行しているように思えてくる。

そこには当然ながら、私たちにとって不可避な死という現象があり、それが私たちを究極的な目的に近づけていくのかもしれない。ひょっとすると、私たちの究極的な目的は死なのかもしれない。

私たちが死を目的にして生きているというのは幾分奇妙に響くかもしれないが、人生は死に向かって進行していくプロセスであることは間違いなく、人として生きる究極的な目的と死には密接な関係があるように思えてくる。

死という現象を抜きにしては、人間存在や人間の生きる目的に関するいかなる説明も非常に頼りなく、そして味気ないように思える。そのような思いについて考えてみると、死は私たちの拠り所になりうるものであり、死とは固有の味を持つものなのかもしれないことが見えてくる。フローニンゲン:2019/2/10(日)07:01

No.1665: A Way to Some Place

Now today is slowly approaching the end.

It implies that I’m going to some place. Groningen, 18:06, Monday, 2/11/2019

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