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3691. メロディーが現れる夢


今朝はゆったりと七時に起床し、七時半を少し過ぎたところで一日の活動を始めた。今、辺りは闇に包まれているのだが、向こう側の住宅地の道路に、ピカピカと光るトラックがゆっくりと進んで行く姿が見える。

どうやら反対側の住宅地のどこかで道路工事が何かが行われているようだ。天気予報を確認すると、今日まで天気が優れないが、明日からは一転して天気が良い日が続く。

ただし、いよいよ気温がぐっと下がり、最高気温は0度近くとなり、最低気温はマイナスの世界に突入する。来週の水曜日には雪マークが付いている。

今朝方の夢について少しばかり思い出している。今朝方も二つの印象的な夢を見ていたのだが、それらの情景の細部については覚えていない。とりあえず、覚えている範囲のことを書き留めておこうと思う。

一つ目の夢の舞台は、実際に通っていた中学校であった。私は体育館の中にいて、一人でバスケの練習をしていた。

しばらく一人で練習をしていると、二、三人の友人が体育館にやってきて、少し雑談をしてから、みんなでバスケを楽しむことにした。最初の夢に関して覚えているのは、それぐらいしかない。

最初の夢が終わりに向かったとき、一度目を覚まし、そこでトイレに行った。そのときに、この夢から何かを一つ大きな気づきを得たことに気づき、それをメモしておこうと思ったのだが、結局それをしなかった。

バスケをしている夢を通じて自分が得たことが何だったのか。今はもうその気づきを取り出すことができない。

ただし、その気づきが一度自分の内側に通ったことをは確かであるため、また何かのきっかけでその気づきを思い出すだろう。二つ目の夢は、その場面設定はもう一切覚えていない。

だが、夢の中で私は、作曲実践をしていたのを覚えている。不思議なことに、頭にメロディーが浮かぶ都度、それが内的ヴィジョン、ないしは心的イメージとして心の中でありありとそれを捉えることができた。

そのイメージは、メロディーが絵画のようなものに変換されていたわけではなく、純粋に、楽譜上にそのメロディーが音符の流れとして進行していく姿を捉えたものであった。夢から覚めて、しばらくベッドの上で仰向けになっている時にも、まだそのメロディーが消えることはなく、私はそれを脳内で何度も口ずさんでいた。

そして、脳内のみならず、実際にそのメロディーを口ずさんでいる自分がいた。それは、とても穏やかな心にさせてくれるメロディーだった。今朝方はそのような夢を見ていた。

特に、二つ目の夢は印象深い。いよいよ、夢の世界にまで作曲行為が深く浸透しているのだということに気づかされる。

これからさらに作曲実践を継続させていくことにより、無意識の領域にある音楽世界は、今よりもより豊かなものに耕されていくだろう。今後は何らかの手段を用いて、夢の中で現れたメロディーを記録しておき、それを用いて作曲をしたいと思う。フローニンゲン:2019/1/17(木)08:04

No.1582: In the End of a Starry Night

In the end of a starry night, I wish tomorrow to be the same as today that made me feel a sense of fulfillment. Groningen, 20:59, Thursday, 1/17/2019

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