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3472. 日曜日の終わりに


時刻は午後の八時半を迎えた。先ほどまで降っていた小雨が止み、今は静かな夜の世界が広がっている。

日曜日が終わりに向かい、新たな週を呼んでいる。今週末もとても充実した日々を過ごすことができたことは何よりである。

昨日に引き続き、今日も作曲理論の学習を旺盛に進めていた。昼食後に、少しばかり協働プロジェクトに関する仕事に従事していたが、それ以外の全ての時間は、基本的に作曲理論の学習に時間を充てていた。

今日はもう少し時間があるので、就寝までの時間を再度作曲理論の学習に充てたい。日々の学習を眺めてみると、今は本当に熱を入れて作曲理論の学習に取り組んでいるように思う。

作曲理論の学習も発達理論の学習と同様に、終わりなど存在しないように思える。発達理論を学べば学ぶほど、その奥深さに触れ、今もなお探究を継続しているように、作曲理論に関しても、学べば学ぶほどその奥深さを知るだろう。発達理論と作曲理論は、一生涯付き合っていく重要な領域となった。

今日は午後に仮眠を取った後に、ヨガの実践を少々行った。時間にしてほんの数分だが、起床直後だけではなく、これからは仮眠を取り終えた後にもヨガを行おうと思う。

とりわけここ最近は週に二、三回ほど近所のスーパーに行くか、街の中心部の行きつけのチーズ屋に週に一度行くだけであるから、自宅で行える身体実践の量を少し増やそうと思う。

これまでは起床直後と就寝前に少々ヨガの実践を行うことが習慣であったが、これからは仮眠後の午後にも一度ヨガを行うようにする。身体の調子は、探究活動と創造活動に強く影響を与えるため、常に最善の身体状態を作り出すようにする。

もう三十分ほど作曲理論の学習を進めていくが、その際にはコードスケールの続きを読んでいく。ちょうど今は教会旋法の様々な種類を学習している。

数は多いが、その分類には規則性があるため、それを抑えて、覚えるべきことはきちんと覚えたい。 その際にも、実際に手を動かし、キーボードを叩きながら、身体を通じて覚えていくことが大切だ。

現在テキストの二読目を進めており、全ての章に対してまとめノートを一旦作ったら、テキストの三読目に入るのではなく、まとめノートを何度か読み返すことを行う。そこでは、四回から五回ほど連続してノートを読み返す。

諸々の項目を理解しながら覚えていくことは非常に楽しく、それを作曲理論に応用することはなお一層喜びが強い。明日からの新たな週においても、作曲理論の学習に集中していこうと思う。フローニンゲン:2018/12/2(日)20:37

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