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3289. スザンヌ・クック=グロイターの論文の再読に向けて


先ほど買い物に出かけた時、日が出ているにもかかわらず、随分と冷え込んでいることを感じた。外で見かける人は一様にジャケットを羽織っていた。秋がぐっと深まったような感覚がする。

今日は午前中に作曲実践を行い、昨日に引き続き、和書を読み進めていた。午前中に読んでいたのは、小林秀雄全集であり、今日はこれから作曲実践を再び行った後に、森有正先生の日記を読み進めていこうと思う。

昼食後に、協働者の方とオンラインミーティングを行い、そこで高度な発達段階の特性を深く理解することの重要性を話し合った。その場に出された意見に私は強く同意し、協働者の方たちとこれから何回かに分けて、高度な発達段階の特性について理解を深めていく勉強会をすることになった。

今のところ取り上げることを予定しているのは、スザンヌ・クック=グロイターの論文“Nine Levels Of Increasing Embrace In Ego Development: A Full-Spectrum Theory Of Vertical Growth And Meaning Making (2013)”である。

それは97ページほどの分量があり、協働プロジェクトについての話し合いも適宜行っていく必要があることを考慮して、四回に分けてその論文を読んでいくことにした。来週の月曜日に細かいカリキュラムを作っておきたいと思う。

いかんせん文献が英語であり、英語に馴染みのない方も多いであろうから、読むべき箇所と読解するポイントを示し、さらには読解の手助けになる問いに関してもこちらで用意しておこうと思う。そうした最低限のポイントと問いを抑えていただければ、あとは自由に当該論文を読み進めてもらえればと思う。

初回に関しては今のところ、構成主義的発達理論の概要とその背景、そしてそもそも、クック=グロイターと他の発達論者との関係について説明しようと思う。それに加えて、クック=グロイターの理論モデルで言うところの前慣習的段階の特徴まで扱えればと思う。

その流れを受けて、第二回では慣習的段階の特徴を扱い、第三回では後慣習的段階のうち、段階5までを扱っていく。段階5/6と段階6については別途回を設けた方がいいであろうから、それは第四回に扱うことにする。各回で扱う大まかな内容なそのようになるだろう。

クック=グロイターの論文を真剣に読み直すのは数年振りであり、この機会に私も深く論文を読み返そうと思う。ちょうど来週にフローニンゲン大学に立ち寄る機会があり、そこでこの論文を含め、いくつか印刷する予定だった論文を印刷したい。

本日まで集中的に和書を読み、来週からは再び英語空間の世界に浸るという日常に戻るだろう。フローニンゲン:2018/10/19(金)16:04

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