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3120. TOEFL対策の仕上げ


時刻は午後八時半に近づきつつある。今窓の外を眺めてみると、この時間帯にようやく日が沈むことを知った。

確かに夏の間はもっと遅くまで日が出ていたが、秋に入った今の時期においてはちょうどこの時間帯が日が沈む頃なのだということを今日確認することができた。

明後日はいよいよTOEFL試験の本番があり、明日はアムステルダムのホテルに前泊する。以前宿泊したホテルを予約することができなかったが、そのホテルの近くであり、なおかつ試験会場に程近いホテルを予約することができた。

明日は午後三時過ぎの列車に乗ってフローニンゲン駅を出発し、六時前にホテルに到着する予定だ。明後日の早朝、そしてホテルに到着してからもTOEFL対策の詰めを行っていきたいと思う。

今日はスピーキングセクションとライティングセクションの仕上げの対策を行った。本番の時にいくつか気をつけたいことがあるのでそれらを書き留めておく。

まずスピーキングセクションの設問3と4においては、とにかくまずは集中して提示された文章を読むことが大切だ。いつもは提示された文章をメモすることに集中してしまい、文章を全て読み終えることができず、結局そのあとに続くリスニングの内容がすぐに頭に入ってきにくいということが何度かあった。

それを防ぐためにも、まずは集中して文章を読み、文章を読み終えた後の短い時間を使って、最重要な箇所だけメモするようにする。こうすれば、文章を読んでいる最中にリスニングの内容についても予想がつき、聞き取りがしやすくなるだろう。この点を意識して明日の朝、そして明日の夜のスピーキング対策を行う。

ライティングセクションに関しては、設問1において、これまでは読解文の内容については自分の解答の各段落の最初の一行でしか触れていなかったが、二行ほど触れるようにする。この設問におけるメインはあくまでも聞き取った文章の方だが、それでも読解文と聞き取り文を橋渡しすることがこのセクションの大きなポイントであるため、読解文についてはこれまでよりも一行ほど多く言及するようにする。

そうすれば、両者のバランスがより良いものになるだろう。これまではあまりこの点を意識しておらず、読解文への言及が少しばかり不十分だったように思う。

その点がライティングセクションで満点を取ることができていなかった要因のように思える。もちろん、読解文へ言及する際には、文章をそのまま書き写してはならず、自分の言葉で言い換えをしながら言及していく必要がある。

おそらくこの点についてはもう一度、明日の夜にホテルに到着してから確認したいと思う。読解の文章への言及をこれまでよりも一行ほど増やし、リスニングで聞き取った内容を十分に盛り込んでいく。その点がポイントになるだろう。

先月受験したGREと同様に、今回のTOEFLをもって最後としたい。もちろん、今後も隔年か不定期に自分の英語力を確認するためにTOEFLを受けることがあるかもしれないが、もうすでに十分な得点を獲得しているため、そうした確認さえもあまり意味をなさないようになってきている。

そうしたこともあり、今回の試験を最後とし、最後の試験で納得のいくスコアを獲得したいと思う。フローニンゲン:2018/9/13(木)20:34

No.1313: Whirl of Withered Leaves

The season when withered leaves whirl around in the wind has come.

It means that something inside myself deepens. Groningen, 10:59, Friday, 10/12/2018

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