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2946. 北欧旅行に向けて


今朝は五時半過ぎに起床し、六時を迎えたあたりに一日の活動を開始した。八月を迎えて一週間ほどしか経っていないが、日照時間が確実に短くなってきていることを感じている。

これまでは夜の十時半まで明るかったのに対し、昨夜は九時半を迎える頃にはもう暗くなり始めていた。また、今朝五時半に起床した時も、辺りは少し薄暗かった。

そうした様子を見ていると、季節が着実に秋に向かっているのを実感する。今この瞬間の涼しげな景色からは想像できないが、今日はとても暑くなるようだ。最高気温は33度か34度に達する見込みである。

明日からは一転して涼しくなり、その要因に散発的な雨が続くことが挙げられるかもしれない。今週の金曜日の最高気温は21度であり、今日の最高気温と比べると10度以上も違うことになる。天気予報を確認すると、明日から夏とは思えないような涼しい日が続くようだ。

昨夜、無事に北欧旅行のホテルの予約を済ませた。ストックホルムに四泊五日、ヘルシンキに五泊六日の旅をする。

二つの都市の気候について調べてみたところ、やはり北欧諸国だけあってか、フローニンゲンよりもさらに涼しいようである。旅行に出かけるのは八月末から九月にかけてであり、その時には随分と両国は涼しいようである。

思い出してみると、昨年八月の中旬あたりにノルウェーに旅行に行った時、朝夕の気温の差によって風邪のような症状になってしまった。今回はそうしたことにならないように、上に羽織るものを持っていきたいと思う。

ストックホルムのホテルにせよ、ヘルシンキのホテルにせよ、今回もゆっくりと落ち着けるようなホテルを選んだ。先日、デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園付近のホテルに宿泊した時、そこが非常に落ち着きのある好印象を私に与えた。

今回の宿泊先も先日のオランダ国内旅行と同じようなホテルに宿泊する。朝と夜はホテルで過ごすのであるから、ここ最近はしっかりとくつろげるようなホテルに宿泊するようにしている。

また、旅行中は日中に自らの足で色々と見て回ることにしており、朝食をしっかり摂る必要があるため、ホテルの朝食の質についても少々こだわっている。今回宿泊するホテルはどちらも非常に質の良い朝食を提供しているらしいので楽しみだ。

航空券とホテルの予約を済ませ、さらにはどの日にどこに行くのかも決めたため、北欧旅行に向けての準備は整ったと言える。出発まで三週間弱あるが、出発の日はあっという間にやってくるだろう。

旅に行くと決めてから出発までのこの期間に味わう静かな高揚感を大切にしたいと思う。まだ旅に出かけていないにもかかわらず、こうした高揚感を味わえるのも旅の醍醐味の一つと言えるだろう。

今回の北欧旅行は先日のオランダ国内旅行と同様に、一つ一つの場所をゆっくりと時間をかけて巡る落ち着いた旅としたい。北欧の自然や文明とゆっくり対話するような時間となれば幸いだ。フローニンゲン:2018/8/7(火)06:36 

No.1210: An Exhausted Savior

Even a savior seems to be exhausted in this modern society.

It is eons ago that a savior appeared in our society. Groningen, 10:45, Tuesday, 9/11/2018

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