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2908. 日曜日の終わりから


時刻は午後の九時に近づきつつある。今日は一日を通して涼しい日であった。

今は空が雲に覆われており、沈みゆく夕日の姿を見ることはできない。明日は昼から少しばかり雨が降るようだ。それによって気温が下がるわけではなく、むしろ今日よりも少し気温が上がるらしい。

明日以降は気温が下がり、最高気温は25度前後となり、最低気温は15度前後となる。一週間前までは異常な暑さを持つ日もあったため、涼しい夏に戻って嬉しく思う。やはり今日のような気温の方が過ごしやすいのは言うまでもない。

今日は早朝からGRE試験に向けた単語学習を進めてきたおかげもあり、無事に単語集の二周目を終えることができた。結局120ページほどの分量を一気に確認していった。

本日中に二周目を終えることができたので、明日からは三周目に取り掛かり、明後日からは対策問題集を本格的に解き始める。今回のGRE試験に向けては、四年前以上に単語を習得することに力を入れるのみならず、ライティングセクションについても対策をしっかりと行っていく。

特に、対策問題集に掲載されている模範解答の文章の質感をしっかりと掴み、それと同質の文章を書けるようにしていく。GREのライティングはTOEFL以上に時間に追われるため、短い時間の中で質の高い文章を大量に書けるようにしておく必要がある。

これについても対策をしっかりしておけば、短い時間でも質的に高い文章を大量に書くことに身体が慣れていくだろう。また、模範解答を何度も音読していくだけではなく、採点基準についてもこれまで以上に理解を深めたいと思う。

ETS出版の公式問題集にはそのあたりの情報も載っているため、それを見逃さないようにする。過去4.5のスコアが最高であったため、今回は5.0を取得することができれば満足だ。

読解のセクションに関しては、単語力を四年前以上に強化するのと同時に、読解問題の形式に応じて戦略を色々と練っていこうと思う。GREの読解セクションは英文が非常に難解であるのに加えて、解答時間が恐ろしく短い。

過去の受験では、どれだけ対策をしていても時間ギリギリに終わるか、下手をすると最後の方の問題は適当に解答せざるをえないこともあった。今回の試験ではそのようなことにならないように、難解な問いが出現したらそれを一度飛ばし、他の問題を解いてから再びその問題に戻ってくるなどの基礎的な戦略や、読解のセクションを構成する三つの問題のタイプに応じて、解答する際のポイントが何か、一問あたりにどれだけの時間で解答しなければならないのかをもう一度明確にしていきたいと思う。

そうしたことを念頭に置きながら明後日から対策問題集に取り掛かる。

今日は単語の学習はもうやめて、就寝に向けて本日を締めくくる作曲実践を行いたい。今日は早朝にバッハの曲に範を求め、夕方にドビュッシーに範を求めて曲を作った。

これから行う作曲実践は再びバッハのコラールを参考にする。様々な作曲家の仕事に支えられながら、毎日着実に曲を作り、その過程を通じて作曲技術を高めていく。

明日から新たな週を迎えるが、そうした姿勢は明日からも続いていく。明日の実践、明日の学習が今から楽しみである。フローニンゲン:2018/7/29(日)20:53

No.1178: Lively Rhythms in Northern Europe

The last day to stay in Northern Europe is approaching the end.

It has been always chilly during this trip, but at the same time, I’ve always felt lively rhythms of vital force in this land. Helsinki, 20:38, Sunday, 9/2/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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