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2905.【オランダ国内小旅行記】ズヴォレに向かう列車の中から


オッテロー村のホテルを出発し、今はズヴォレに向かう列車の中にいる。ホテルで朝食を摂る一時間ぐらい前から突然強い雨が降り始め、朝食を摂る頃には雨脚が弱まった。

ホテルの朝食は昨日同様に新鮮であり、とても満足のいくものだった。ゆっくりと朝食を摂った後、少し早めにホテルのチェックアウトをした。

チェックアウトの際に、受付の方に確認し、自室に備え付けられていた系列ホテルのポケットブックを持ち帰っていいのかを確認した。すると、受付の方は笑顔で大丈夫だと述べた。

そのポケットブックには、昨日の日記で書き留めていたように、自然を堪能できる系列ホテルが美しい写真と共に数多く掲載されている。どのホテルもいい価格なのだが、いつかこのポケットブックに掲載されている幾つかのホテルに宿泊してみたいと思う。

チェックアウトを済ませた後、バスの出発時間までまだ時間があったため、ホテルのロビーのワークスペースで過去の日記を編集することにした。すると突然、再び雨が降り始めた。

出発の30分前に雨が降り出し、これは折り畳み傘を広げながらバス停に向かう必要があると思った。しばらく日記の編集に集中し、出発10分前になると、幸運にも雨が止んでいた。

雨上がりのオッテロー村に徐々に晴れ間が広がり、傘を差す必要なくバス停に向かうことができた。今日は昨日に比べて10度以上気温が低いため、とても涼しい。

アーネム駅にも無事に到着し、今は乗り換え駅のズヴォレに向かっている最中だ。今も外は晴れているが、フローニンゲン上空の様子はどうかわからない。

天気予報では午後の三時まで雨が降る予定であり、一時間ほどフローニンゲン中央駅のカフェで雨宿りをしようと思っている。だが、実際に駅に到着してみて空の様子を伺いたい。

もし雨が降っていなければそのまま自宅に戻ろうと思う。自宅に戻って荷物を置き、雨が降っていなければその足で近所のスーパーに買い物に出かける。自宅に戻ってからは、ゆっくりと旅の振り返りを日記に書き留めたり、作曲実践をしたいと思う。

その他にもGRE試験に向けた単語学習を行いたいという気持ちもあるため、学習を積極的に進めていくだろう。旅に出かける前と同様の方法で、単語集の一周目でチェックマークを付した単語について、即興的に例文を作り、それを何度もつぶやく。同義語についても音読をして、単語のネットワークを身体感覚を通じて構築していく。

今、ズトフェンという小さな駅に到着した。運河を行く二艘の船の姿が見える。雲の隙間から差し込む太陽の光が運河をきらめかせている。

今回の小旅行でも改めて実感したが、オランダは私にとって本当に暮らしやすい国だと思った。この国が持つ落ち着き。長閑な自然。

仮に来年オランダを離れることになっても、私は再びこの国に戻ってくるような気がしている。今日からまたフローニンゲンで充実した日々を送っていきたい。ズヴォレに向かう列車の中:2018/7/28(土)12:05

No.1175: Sunday Morning in Helsinki

Today is the fifth day to stay in Helsinki.

I thought that the surroundings were very quiet. That is probably because today is Sunday.

I’ll visit Ateneum which is one of the largest museums in Helsinki, and I want to spend my time relaxing there. Helsinki, 09:41, Sunday, 9/2/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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