今日は六時に起床し、六時半から一日の活動を開始させた。ロンドンから戻ってきて、早朝のヨガの時間をこれまで以上に確保するようになった。
起床直後に体温をゆっくり上げていき、一日の活動の開始に備えていくこと。早朝に体温を緩やかに上げておくことは一日全体の活動に左右するように思う。
幾つかのアーサナを終えた後に、起床直後の身体感覚を絵として表現した。これも完全に毎日の習慣になったようだ。
日々この実践を続けていると、毎日異なる色と形のシンボルが生まれることに気づく。それは自分の身体感覚が毎日変動していることを示している。
内的感覚というのは本当に耐えず変化しているようだ。これからも日々その変化を記録しておきたいと思う。
今日はこれからまず作曲実践を行いたい。ショパンの曲に範を求めて曲を作る。その際に、“Expanding Tonal Awareness: A Musical Exploration of the Evolution of Consciousness (2014)”を参照しながら、自分が選んだ調の色や感覚について理解を深めたいと思う。
まずは早朝に一曲作り、可能であれば午前中にもう一曲ほど作りたい。作曲実践の合間には、昨日から読み始めたシュタイナーの“Art as Spiritual Activity: Rudolf Steiner’s Contribution to the Visual Arts (1998)”の続きを読んでいく。昨日の段階ですでに本書から得るものが多いことに気づいており、今日も書き込みなどをしながら本書を読み進めていく。
昼食を摂り終えたら再度作曲実践を行うか、上記のシュタイナーの書籍の続きを読んでいく。どちらかの実践がひと段落し、午後に一度仮眠を取ったら、散歩がてら行きつけのチーズ屋に向かう。
ロンドンから戻ってきてまだチーズとナッツ類を購入していないので、今日それらを購入したいと思う。早朝のこの時間帯は空が薄い雲で覆われているが、午後からは太陽が顔を覗かせるようだ。気温も昨日より少し高くなり、散歩日和になるだろう。
とにかく音楽と絵画に耐えず触れながら過ごす生活を送りたい。ロンドンの旅行中にそうした思いを再度確認した。
音楽を聴き、音楽を作る。絵画を見て、自分でも内的感覚を絵として表現する。実際の音楽を聴き、実際の絵画作品を鑑賞することのみならず、楽譜や画集を眺めることも格別の喜びを私にもたらす。
午後にチーズ屋から帰ってきたら、ロンドン旅行の際に購入した画集を眺めたいと思う。ターナー、モネ、ルドン、これら三人の画集をゆっくりと眺めたい。
ルドンについては、七月の末に訪れるクレラー・ミュラー美術館の特別展時の際にまた彼の作品に触れることになるだろう。それが今から非常に楽しみだ。
音楽と絵画。この二つを起点にしてとことんまで探究活動と創造活動を進めていこうと思う。今日も楽しみの中で時間が過ぎ、楽しみの中で一日が終わることになるだろう。フローニンゲン:2018/6/27(水)07:32
No.1110: Middle-Aged Men
I think that if middle-aged despondent and sullen men became more spirited and jovial, the color of this world would be a little bit more brighter.
Although seafood in Japan is fresh and delicious, I’m concerned about the situation that there are a number of Japanese middle-aged men with dispirited eyes like those of dead fish. Groningen, 09:00, Tuesday, 8/7/2018