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2373. インターンの最終ミーティング


小雨の降る早朝。今朝は五時半に起床した。

起床の際に、昨日と同様に、小鳥たちの合唱が聴こえてきた。昨日に引き続き、私はまたベッドの上で小鳥たちの合唱にしばらく耳を傾けていた。

心が静かに晴れ渡ってくるかのような鳴き声である。真っ暗闇の中に、清澄な小鳥たちの鳴き声だけがこだましてる。

昨日は幾分暖かかったのだが、今日はまた少しばかり寒い。今日の気温は少しばかり不思議であり、早朝の六時の気温の方が昼の気温よりも高い。ここから昼にかけて気温がじわりじわりと下がっていく。

今夜は再び0度に近い気温になるようだ。幸いにして明日からはまた気温が上がり、しかも数日間連続して晴れ間が顔を覗かせるようだ。明日は久しぶりに近くのノーダープラントソン公園へランニングに出かけようと思う。

今日は午前中に、研究インターンの最後のミーティングがある。そのため、近くの河川敷のサイクリングロードを通って、普段は足を運ばないザーニクキャンパスまで行く必要がある。片道30分弱のウォーキングであるため、良い運動になるだろう。

今日のミーティングでは、これまで自分が行ってきたデータ分析の結果を報告する。すでに今回の調査の背景と分析結果をまとめたレポートを関係者に送っており、ミーティングではそのレポートをもとに話を進めていきたいと思う。

その際に、過去に同種のミーティングを行っているため、今回は分析の細部についてあれこれと議論するよりも、フローニンゲン大学のMOOCチームがデータ分析に関して今後どのようなことを望んでいるのかを聞いておきたいと思う。

現場のニーズとして、どのような課題がそこにあり、どのようなことが科学的な分析から明らかになれば、彼らが提供するMOOCの質が向上すると考えているのかについて考えを伺おうと思う。つまり今回のミーティングは、分析プロセスや分析結果について細かな議論をするよりも、彼らが抱えている課題をここで今一度明確にするような機会としたい。

このミーティングが終われば、お世話になった関係者の方たちに挨拶回りをしようと思う。自分のオフィスを再度綺麗にし、オフィスの鍵を返却する。また、エスター・ボウマ博士から借りていたRとデータ分析に関する専門書も返却する必要がある。

隣の部屋のハンスが今日も勤務していれば、最後に簡単に挨拶をしておきたい。一つ一つのことが静かに終わりを告げ、また新たなことが始まりを告げる。

人生のこうした流れと静かに寄り添いながら、今日も昨日と同じように自分の取り組みに邁進していきたい。フローニンゲン:2018/4/5(木)06:33   

No.948: The Netherlands as One of My Mother Countries

I came back to the Netherlands from Central Europe.

I’m on a train now, and I’m so relived to be here in this country. Interestingly enough, the Netherlands becomes one of my mother countries.

All sceneries from the window on this train soothe my spirt and soul. I’m so graceful for living in this country. Amsterdam, 14:25, Saturday, 4/21/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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