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2355. 美の領域の探究に向けて

April 18, 2018

自分が何をしているのかも分からず、自分に何ができるのかも分からないという気持ちになることがあるのと同様に、結局自分には何もできないという気持ちになることもある。だが、それでも書き続ける。自分にできることはそれしかないのだから。

 

今日は復活祭だった。天気予報によると、来週からフローニンゲンも春らしくなってくるようであり、実際に来週末の気温はとても高くなる。春というのはどこか、天からの恵みの季節に思えてくる。

 

確かに、全ての季節が天からの恵みなのだろうが、春はとりわけ色彩に富んだ恵みの季節に思える。あるいは、生命の躍動を最も感じさせてくれる恵みの季節だと言えるだろうか。そんな春がフローニンゲンにもやってくる。

 

今日は改めて、善と美の領域に関する発達モデルを調べていた。善の領域に関しては、それに類するものとして、ローレンス・コールバーグの発達モデルやジェイムズ・ファウラーの発達モデルが存在しているが、美の領域に関してはほとんど発達モデルが存在していないことに気づかされた。

 

欧州での二年目の生活を迎え、作曲実践を始めて以降、自分の中で美というものが自分の人生と切っても切り離せないほどに大切な存在になった。実際に、欧州での二年目の生活を境目として、美学の探究を始めていこうとする自分が強く芽生え始めた。

 

今、ある重要な長期的な協働プロジェクトにおいて、美の領域を扱おうとしていることは何かの意味があるのかもしれない。それは偶然的であるのと同時に運命的だ。

 

もしかすると、私に課せられたことの一つとして、美の領域における発達モデルを構築していく試みを挙げることができるかもしれない。今はただ、この試みに邁進したいという純粋な願いだけが内側にある。

 

仮に今年の秋から米国に戻ることになれば、本当にその試みに本格的に打ち込むことになるだろう。

 

今日は昼食前に、作曲理論の理解度と実際に作曲された作品の複雑性の度合いがどれだけシンクロナイゼーションしながら発達していくのかを研究したいと思った。その研究を行うには、「交差再帰定量化解析(CRQA)」を用いればいいことが分かっている。

 

すでにどのようなデータをどのように集めればいいのかのイメージもついており、あとは本当にその研究に着手するだけである。ただし、今はその他の研究や協働プロジェクトが複数あるためにその研究に着手できていないが、秋からはこの研究を進めたいと思う。

 

この研究の先には、美的体験、とりわけ音楽体験の意味付けの発達プロセスを探究するような研究を行っていきたい。美の領域に関する研究は、ますます今の自分にとって大きな意味を持つようになった。フローニンゲン:2018/4/1(日)20:46 

 

No.931: Refinement of Metacognitive Knowledge Through Journaling

 

Keeping a journal fosters my metacognitive reflection, which means thinking about the effectiveness of my past actions and thoughts to refine my metacognitive knowledge. 

 

I’m cultivating my metacognitive knowledge without noticing it by keeping a journal. Groningen, 15:48, Wednesday, 4/11/2018

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